走りながら、考え・考えながら、走る お節介焼きです。
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9月甲府市議会で気になった事
■5日の議会より
本市におきましても、圏域全体の持続的な発展の重要性に鑑み、まず、自治体間の広域的水平連携を基軸とした戦略的パートナーシップの構築に向けて、多様な圏域形成の現状と今後の課題をテーマに調査・研究をするため、近隣自治体を初め大学や企業とともに未来を協働しつくっていこうとする研究会を本年4月に設置いたしました。
研究会の報告も有ったら教えて欲しいなあ!
この経過を市に聞く 広域的水平連携って何?
自治体戦略2040構想?これも聞くかな?
ともかくも、市長が広域圏の市長さんたちと議論したという話は聞いた事がないなあ!!
■金丸議員の提案
そういうことを考えると、私が今から言うことはぜひ皆さんの記憶にも記録にもしっかり残してほしいんですが、開府500年の記念事業として、現在の舞鶴城公園を山梨県から甲府市に移管してもらう運動を進めたらどうかという提言をしたいと思います。
今回、舞鶴城について調べてみましたらば、もちろん当時は舞鶴城は別名でありまして、甲陽城とも言われたそうですが、甲斐の府中のお城・甲府城ということで豊臣秀吉の家臣がつくったそうであります。その後、江戸期には甲府勤番が置かれ、そして明治までそれが続いたわけです。皆さん御存じのように、ことしは明治改元150年になります。当時、徳川幕府から一旦、日本政府がいただいたわけでありますけれども、1873年だそうですが、明治6年に政府が廃城を決定し、堀の埋め立てを始めたそうであります。いただいたのは山梨県であったそうです。山梨県はあの地を活用して、明治30年には甲府駅をつくり、その前に、明治9年に勧業試験場をつくったり、あるいは醸造試験場をつくったり、あるいは旧制甲府中学をつくったりという活用をしたそうです。
それからずっと何年か山梨県が管理していたんですが、このときは普通の人は入れなかったそうです。で、初めて広く開放したのは、明治37年に公園として開放したそうであります。既にそのときには、甲府市は舞鶴城公園と言わなくて、甲府城公園とかいろんな呼び方があったそうなんですが。そして、そのとき甲府市は、先ほども触れましたけれども、太田町の遊亀公園は既に甲府市が所有していたそうであります。そうしたことから、私は、現在の舞鶴城公園を開府500年の機に市民運動として山梨県からの移管をしたらどうかという提言をしたいと思っています。
そして、こういったことが過去に例がないかというとそんなことはなくて、我が市は既に緑が丘の競技施設を、体育館を除いて、山梨県から移管した実績がございます。さらに言うならば、日本中のお城や城址はほとんどが県ではなくて、各地域の城址はほぼ9割以上が市町村の管理になっています。ですから、皆さんがよく知っているお隣の松本城も、あるいは姫路城も、国宝では小さい丸岡城も、全部地元の自治体が管理して運営しているわけであります。
ですから、私は、小江戸甲府の夏祭りをこれからもお城で続けていったり、あるいは、山梨県庁の中庭を借りて同じように小江戸甲府の夏祭りのブースにしたり、あるいは、甲府大好きまつりを山梨県の小瀬スポーツ公園でやったりなどといって、山梨県に頼ることなく、甲府市自前の、管理できる、なおかつ使用できる、そして中心街にあり市役所にも近い舞鶴城を、山梨県から甲府市に移管する運動を進めたらいいのではないかと申し上げまして、今回の質問を終わらせていただきます。
■6日の議会
天野議員が濁川の氾濫の件を聞いていますが、十年以上前に私の会社まで水に着いた事がありましたが。その後、市は何にも対応していませんこと・・事実として書いておきます。
(元ですが、Y市会議員が役人と来て話を聞いていきましたが、いままで・何の対応もありません・・これが行政の実態です・・自分で守る事を考えた方が良いと思います))
■貧困問題では、甲府市の施策はない事が良くわかった。やる気がない事のように感じる。
■7日の議会
山田議員
甲府市で働く嘱託職員と臨時職員の方々は今や995名。つまり約1,000名にもなり、全職員数の36%となっています。かつてのような補助的な仕事の手伝いではなく、今では基本的なマンパワーそのものです。
しかし、この甲府市でも非正規職員の待遇と雇用の改善がおくれ、不合理な状態がかなりあります。私どもからの要請と指摘もあり、昨年度から一定の改善も図られたと思います。この間どのような改善をされてきましたか
●甲府市はなぜか昔から専門職資格のある方々を嘱託職員にしていく。だから基本的には市民サービスの最先端のところが非正規職員の方々ばかりになっている傾向をしっかり認識しなきゃいけないと思います。
■JR中央線や身延線の利便性の向上についてです
の質問には 何にもやっていませんという 市長答弁いしか聞こえないと思いうのだが??
■神山玄太議員
英語教育については 話せる英語教育なのか 目的を持った教育方針を希望するが 神山議員も案が有るのかな??
この部分 もっと突っ込んだ議論をしてみて欲しい
■だれも 中心街活性化について 質問もない 関心がないのだろう やっても無駄だからかな
以上が 9月議会議事録を読んで 蔵六が関心を持った点です。
委員会は現在議事録を読んでいますので、後日・・・
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月23日 http://zouroku.com/14247613931498
甲府市6月市議会より 蔵六のブツブツです。
■代表質問で人口減問題を3人の議員が質問に入れていたが、市当局の反応がほとんどない。甲府市は長期的展望に立って人口減問題を考えていないという事である。無責任行政の最たるものである。
この事は、今に追われ、先に心が行かない、役人の能力欠如と危機感が無い事の象徴でしかない。
市長が答弁しないで、企画部長が答弁・・これは市長駄目である。貴方が、甲府市の未来・未来を考える事の出来る唯一の人だから!!!
■また、日本女性会議の誘致が決まったと市長答弁・・どこで決まったのかわからない???
■リニア付近の土地の問題について質問があった。市議会だよりに掲載もない事に不思議さを感じる。また、市長でなく、建設部長に答弁を任せた事も残念である。
子供の貧困問題を3人が取り上げていた。確か、県からの依頼で、貧困調査があったと記憶するが、甲府市の子供の貧困状況はどうなのか市民には報告もないし、市長もこの答弁から逃げているようにしか思えない。率直に語った方が良い。
子ども優先の甲府市政とは距離感を感じる。
■遊亀公園問題も全く進んでいない答弁に聞こえる。議員はもっと突っ込でほしい。あんな答弁でいいのかな??
■40歳代以下の男女20人に樋口市長のイメージについてアンケートをしてみました。ちなみにいずれも政治的イデオロギーのない方々です。この中で、プラスイメージの答えとして多かったのは「イケメン」とか「さわやか」「クリーン」「人柄がいい」「行動力がある」などでした。
逆に、マイナスイメージとしては「発信力に乏しい」「自信がなさそうに見える」「熱意が伝わらない」「挨拶のときにいつも下を向いている印象がある」「自分の言葉で話してほしい」といった意見が上がりました。
■追伸
リニア近辺の土地の利用問題は、藤原、向山両議院の発言を近日中に、フェイスします。長いけど!!
■経済建設委員会より
ドンキホーテの石和店が継続し、甲府のドンキホーテの雇用は200人位新規に発生するのか・・良くわからない
■民生教育委員会より
山梨子供生活アンケートの答弁が気に入らない。聞いているのが共産党の木内さんのせいなのかもしれない??
山梨県が仕事の統計を公開しない事もおかしいし、
じア、甲府独自でやろうとは思わないし、
甲府市の貧困状況を調べようとしない市の姿勢に怒りを感じるし、
子ども優先姿勢が、うそである証のようなものである!!
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蔵六が、3月甲府市の定例議会議事録を読んで感じた事を箇条書きにしてみました。
■共産党曰く、中核市に対し、身の丈以上の仕事を背負う事に無理があるとの発言、蔵六的には、共産党に同感です。人口激減甲府市になる事にたいし、何の対策もない事がわかりました。市長は、中核市に広域圏全体の未来創造をすると言っていましたが、具体策なしが現実のようです。甲府市を中心とした、甲斐、昭和、中央、笛吹市位の幹部で未来都市構想の議論を始める位の事は言ってもらわないと、と蔵六は思いました。
コンパクト+ネットワーク構想も具体策なし・・・言葉だけ??
リニア・・県と市の具体的取り組みも・・・具体策なし・・
みんな言葉の遊びのように思われ・・・議員も追及が甘いし・・市長も言葉だけが多いと思います。
■健康づくり、国際交流、歴史物語・・と新しい3つが市長答弁に出てきたようだが・・・さらに、言葉の遊びが多すぎる傾向にある。蔵六的には、もっと政策の具体性が欲しいなあ!
インフラの管理、整備、廃棄等々 大きな問題提起は創政クラブらしくいい。政策の創生クラブに期待するかな??
■公明党の質問に、日本女性会議甲府開催?3000万円の資金が必要? 公明党はやりたいのか??どっちかな??よくわからない?
■子供の貧困問題には緊張感がないように答弁から感じるし具体的施策もないようだ
■そこで、今回の一般質問では、人口減少が進んでいく中、限られた行政経営資源を持続可能なまちづくりのためにどのように投資をしていくか、その政策決定の考え方について伺い、議論をしていきたいと思います。
この質問は神山玄太議員の質問ですが・・蔵六的には評価する質問です。しかし、実際市とのかみ合わせはあまりうまくいっていませんでした。議事録からは・・・・・
こういった質問は珍しいので市当局もなれないように感じました。
人口減に対する本格的、行政運営議論を望みます。
■総務委員会の一コマです。
陳情第30-1号 庁舎内における職員への政党機関紙の勧誘・配達・集金を自粛するよう求める陳情を議題といたします。
陳情の内容につきましては、お手元に資料が配付いたしてありますが、取り扱いについて御意見をお伺いいたします・・・継続審議になったようだが・・これは 共産党の赤旗の事だと思うが…やっぱり甲府市でも現場でこんな事がされているようだ。
■動物園問題も全く進んでいないように感じるが、象の保育環境が悪く、ストレスを感じるとの報告があったようだ。蔵六の言うように、他の動物園に譲り、子供と触れ合える動物と交換してもらうほうがいいと思うが・・・
以上 こんな事を感じました。
後、6月議会、9月議会を読んで この4年間の市会議員の通信簿を作成 公開予定です。来年の選挙の参考になれば幸いです。
匿名投稿:甲府市議会議員「お仕事熱心度ランキング」
■平成29年12月甲府市議会定例会の発言回数
議員の仕事をどれだけ真面目にやっているかのひとつの指標です
1位 向山憲稔 66
2位 内藤司朗 47
3位 木内直子 43
4位 神山玄太 43
5位 山中和男 38
6位 鮫田光一 29
7位 山田厚 28
8位 兵道顕司 23
9位 佐野弘仁 11
10位 天野一 10
11位 荻原隆宏 9
11位 金丸三郎 9
12位 末木咲子 8
12位 藤原伸一郎 8
13位 池谷睦雄 7
13位 長沢達也 7
14位 原田洋二 6
14位 清水仁 6
14位 望月大輔 6
15位 中村明彦 3
16位 坂本信康 2
17位 小澤浩 1
17位 桜井正富 1
圏外 大塚義久 0
圏外 鈴木篤 0
圏外 長沼達彦 0
圏外 深沢健吾 0
圏外 小沢宏至 0
圏外 清水英知 0
委員長のみ 廣瀬集一
委員長のみ 岡政吉
委員長のみ 植田年美
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匿名投稿:経済建設委員会の攻防(甲府市議会です)
■昨年12月13日の経済建設委員会で、甲府市場の問題が取り上げられました。
●委員 ドン・キホーテと契約した後で市議会に報告して、この議論を有効に生かす道はあるのですか。締結前に議会に諮るべきなのでは?
●課長 (ナンヤカヤあって)12月5日に覚書を締結してしまったので、もう変更の余地はアリマセン。委員会の意見も反映できません。(つまり事後承諾、完全に議会はなめられているようです)
●委員 20年間の契約になっていますが、ドンキは社長の一声で靖国通りの店舗を数カ月でスピード撤退をしたそうですが、ほんとに大丈夫ですか。
●課長 (タジタジ)
●委員 地域経済の貢献、他店舗、ほかの業種やほかの店舗、地元企業等への影響等については、どのように調査・対応されたでしょうか。
●課長 ドンキはディスカウント量販店なので地元商店との競合は少ないと思う(ディスカウント店だから影響が大きいのです。この課長さん、経済がわかっていないようです)
●委員 ただ単にチェーン店ができて、その賃料で本市場の方々の冷蔵庫、冷凍庫含めて機器の設備に充てるというだけではなくて、しっかり地域経済全体等、また本市にどれだけこういった事業が貢献できるかということを考えてください。
(市は地域経済の活性化などと市民にはカッコよく説明してきたのですが、どうやら市場の費用をねん出するための家賃収入目当てだったようです)
●委員 ドン・キホーテ石和店が、やはり青少年の育成の面で考えると、あまりいい環境じゃないんじゃないかというような声もありますが、
●課長 防犯カメラの24時間の稼動や、他店よりも多い私服警備員が閉店後、敷地内を巡回して青少年がたむろしないような環境づくりをするという提案をいただいております。(やっぱり市側も心配しているようです。深夜2時まで営業して大人のオモチャなんかを売っている不良のたまり場を、わざわざ公共用地に誘致する神経がどうしてもワカリマセン)
感想・・・そもそもドンキと覚書を取り交わした後で、変更の余地がない問題を議会に諮るなんて、議会軽視といわれても仕方がないでしょう。国の、森友学園の証拠隠しや文書の書き換えを見ても、最近役人の横暴が目に余ります。
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匿名投稿:市議会チェック第2弾
29年12月の民生文教委員会
■委員長 岡政吉(政友クラブ2期)
甲府商業高等学校及び甲府商科専門学校の教職員の給料を引き上げる件について・・・
■嶋田教育総室長 甲府市学校職員給与条例等の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。
●本年度の公民の給与格差を解消するため、給料月額を平均で0.2%、本年4月1日に遡って引き上げたい。
(ん? 公民格差があるから引き上げる? 公は682万円、民は421万円ですが、公民格差があるから引き下げるの間違いじゃないですか?)
●勤勉手当も引き上げる。
●今回の給与改定による学校職員に係る今年度中の影響額につきましては、総額で約340万円の増額、職員一人当たりの平均5万6,000円の増額となるところであります。
(民間より260万円も余計にもらっているのに何でまたこんなに学校の先生の給料を上げるんですか?)
●給料表の新旧は割愛をさせていただいております。
(見せたくないから割愛したみたいです)
ツッコミどころ満載の「学校の先生の給料値上げ問題」の審議が始まりました。この委員会には甲府市議会きっての論客である神山玄太(無所属2期)さんや、疑問があったら徹底的追及をモットーとする共産党の木内直子さんが所属しています。
「さあこれから面白い論戦が始まるぞ」と期待していたら、アラアラこのお二人は何故か無言。神山さん、木内さん。日頃のあの勢いはどうしたんですか、こんな理不尽なことを黙って見過ごすのですかっ!・・・と思っていたら
◆鮫田光一さん(政友クラブ1期)がヤオラ発言し
(何を言い出すのかと思ったら)
再任用職員の方は、他の方よりも引き上げ幅が低すぎる。配偶者のいない職員が扶養親族を持つ場合の1人目に係る手当が減るのが腑に落ちない・・・ですって。
つまり彼が言いたいのはもっと上げるべきだ、下げるのはケシカランということらしいのですが、みなさんこれが「市民の味方」であるはずの市議会の実態です。
感想は「情けない・・」の一言です。
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匿名投稿:テーマ:甲府市議会の茶番劇
平成29年総務委員会が昨年の12月15日に開かれました。
全部を紹介すると長くなるので要約します。
■廣瀬委員長(政友クラブ当選3回)議員報酬引き上げについて・・・
◆内藤委員(共産党当選3回) 山梨中央銀行が実施した山梨県内勤労者の消費、貯蓄動向調査によると、1年前より暮らし向きが「よくなった」との回答は7.6%、「悪くなった」との回答が12.2%、「変わらない」が80.2%、家計上の悩みは、複数回答ですが、「収入の伸び悩み」が一番多く57.9%。山梨中央銀行では「山梨県内景気は回復傾向にあるが生活改善を実感できるまでには至っていない」と分析しております。総務省が発表した家計調査報告でも、消費支出は減少、年収も10万円減少しております。市財政が好転していないことからみても本議案には反対をいたします。(そのとおり!)
◆池谷委員(政友クラブ当選3回) 公民格差を解消して職員との均衡を図るということで賛成をいたしたいと思います。(公民格差解消なら逆でしょっ!)
⇒で、結局可決
■廣瀬委員長 特別職(市のエライさん)のボーナス引き上げについて・・・
◆内藤委員 本市議会では横沢通りの工期延長や中心市街地活性化、リニア新駅予定地の開発などをめぐって本市に対する市民の厳しい意見が紹介されました。こうした中での常勤特別職の期末手当の引き上げは市民感情から見てもそぐわないので本議案には反対をいたします。(正論です、よく言いました!)
◆池谷委員 特別職の皆さんは給与を10%カットしながらも連日お忙しく頑張っておられるところでございます。ぜひ同じく適用をしていただきたいと賛成をいたします。
⇒で、これも結局可決
■廣瀬委員長 (本日のハイライト)甲府市職員給与の引き上げについて・・・
・・・誰も、何にも発言しません。(おいおい、肝心なところで無言かい)
⇒ここまでは、さすが共産党!と思っていたら、市のエライさんと議員報酬の引き上げに反対した共産党の内藤委員は、市職員の給与引き上げには賛成なのです。よく考えたら自治労の仲間なんですもんね♪
■廣瀬委員長 甲府市職員退職手当を下げることについて
◆内藤委員(共産党)反対であります。(これにも共産党は反対です!)
◆兵道委員(公明党当選3回)賛成です。
感想・・・う~ん、なんという猿芝居。なんという党利党略。共産党は市民のためではなく組合員の生活を守るために働いているってことがよっくわかりました。
ちなみに・・・市議会議員の報酬720万円+ナンヤカヤの手当てを入れて1000万円。 甲府市職員の報酬682万円。これに対して甲府市の普通の市民の平均年収 421万円。
ところで共産党以外の先生方、こんな状況で議員や市職員の給料アップに賛成して、人として「ウシロメタイ」気持ちはありませんか?
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5月26日 http://zouroku.com/(税金の無駄遣を追求するサイトです。国政・県政・市政へのオピニオンお寄せください)
匿名投稿です。
■市長や役人はことあるごとに「市政に対するご意見、提案がありましたら遠慮なくどんどん言ってきてください。」と言いますが、「民間並みと言いながら民間以上になってしまった給料は高すぎるじゃないですか。」なんていうと、とたんに機嫌が悪くなります。
どうやら市長や役人の「なんでも言ってきてください」という言葉の本当の意味は「(当たり障りのないことなら)何でも言ってください」ということのようです。日本はかつてのソ連や今の中国と違って民主主義の国ですから、ご主人様は国民ということになっていて、市議会議員を選挙で選んで「国民主権」の政治をやっているかどうかをチェックしているわけです。
しかし戦後70年もたつと、市民の意見を代表しているはずの市議会議員が巧妙に市長や役人に取り込まれ、給料面だけを見てもどんどん役人と市民がカイリしていって、とても「市民に仕える役人」の体をなしていません。それもこれも市政をチェックすべき立場にある市議会議員がしっかりしていないのが原因なのですが、「それなら俺がこの市議会議員を叱咤激励しよう」と蔵六さんは立ち上がったわけです。
共産党は何でも反対するのが党是なので、共産党が反対しても「またやってる」程度しか思われません。そこで共産党以外の市議会議員がしっかりと意見を言わなければならないわけですが、役人はあの手この手で「当たり障りのない意見」を求めようとします。で、あんまり役人に楯突くと陳情は受けない、質問には協力しないとか「陰険なしっぺ返し」が待っていますから、市議会では共産党を除く全員が「借りてきた猫」状態になるわけです。
こんなことを戦後70年延々とやってきて、それでも好景気に沸いているうちは良かったのですが、働く人の4割が非正規労働者で、大半の市民の年収が市役所職員より下になってしまいました。それでも税金は取られ、その税金を見るからに無駄に使っているわけですから、善良な一般市民の不満は高まるばかりです。
一昔前はお上に楯突くなんて大変なことでしたが、今ではSNSが発達し、フェイスブックなどをつかって個人が市政に対し簡単に意見が言える時代になりました。それでも2チャンネルのような場で何を言っても信用されませんが、蔵六さんのような社会的地位のある人の意見は、ある程度世論を喚起できるようになったのです。
こうなると、行政側は「ただ単に面倒な人を毛嫌い」するだけでは済まなくなります。ある程度襟を正さなければなりません。ま、そうは言っても簡単に崩れるような役人天国の牙城ではないと思いますが、一市民としては「フガイナイ市議会議員」より蔵六さんの活躍に大いに期待をしているわけです。
ココから蔵六
{C}① 蔵六は上記のような・・立ち上がった・・なんて大層な表現ではありませんが・・65才からのまちづくり(故郷甲府)思いと、人生後半の生き方と、時代を背負う若い人達へ夢をと、老の今をどう生きるか、老の後(老人がいなくなってから)のまち・・・等々の事で単純に行動しているだけの話です。もちろん、自分が楽しくもあります。
{C}② 12月議会の議事録を読んで、また、蔵六の市政への問題点等を、書いた。恒例の市議会議員の皆様への手紙を今週中に送る事にした。内容は、近いうちにフエイスでご案内するつもりです。しかし、これ2年間続けてきましたが、結構大変である事、2年後に選挙がある事を考えて止める事にしました。といっても、市議会議事録を読んでは、サイトにて蔵六の思ったままを書いて公開していくつもりです。市会議員の皆様へも意見を言っていこうとは思いますが、市民の皆様に直接伝える方向に転換をしていこうと思います。
ブツブツ
4月27日 http://zouroku.com/14247613931498
匿名投稿です。
■平成11年、現在の地に移転した市立甲府病院は17年連続の赤字を改善するために経営効率改善プランをつくったと4月25日の新聞にさりげなく報道されていましたが、まてよ、平成11年に出来て17年間赤字と言うことは・・・ズット赤字だったんだと気がつきました。普通の病院ならとっくに倒産です。
これこそデッカイ税金の無駄遣いです。市立病院運営のチェックは甲府市議会の民生文教委員会の担当ですが、今まで何をチェックしていたのでしょうか。それとも市議会にはこの問題をチェックする能力がないのでしょうか。運営する担当部署の市職員の無能さにもアキレます。よく17年間も赤字を垂れ流していながら市議会に対し言い訳が通じてきましたね。私立病院の赤字問題は、議会と市側の馴れ合いの弊害がそのまま現れている象徴的な事案です。
東芝の社長のように、民間なら数年赤字を続けると責任を取って辞職するものですが、行政の事業は誰のフトコロも痛まない「税金」ですから、ナアナア議会で赤字の原因を厳しく追究されるわけでもなく、簡単に承認されてしまいます。普通に考えれば市長が辞職を考えてもおかしくないほどの大問題なのですよ。
そんな中で樋口市長は法定人口が20万人となっている中核市指定を特例期間中にとろうとエラク熱心なのですが、このような状況の中で県から1800もの事業を委譲されて、ちゃんとやって行けるのでしょうか。特に心配されているのは、保健所の事業が県から市に移譲されそれをしっかり運営していかなければならないことです。(失礼ながら)私立病院の運営すら満足に出来ないような体制で、保健所の運営を含め1800もの事業を県から委譲されて、ホントに出来るのか不安です。
シロート目に見ても、現在の市の管理職と市議会議員の大半を有能な人材に入れ替えなければ中核市の指定を受けることなんてトウテイ無理なような気がします。やがて16万人になると言われ、人口がドンドン減っている甲府市は、中核市指定なんていうダイソレタ背伸びをあきらめ、足元をもう一度見つめなおしたらいかがでしょうか。
12月20日 ■米大統領選から1ヶ月以上が経過しましたが、アメリカでは今もトランプ勝利が突き付けた課題について様々な議論が行われています。
11月9日の米大統領選において主要メディア特に「新聞」では、国内100大紙のうち、57社がクリントン氏(民主党)の支持を表明、トランプ氏(共和党)支持はわずか2社でした。ニューヨーク・タイムズは投票が締め切られる直前までクリントンの勝率を84%と予想していました。ところが事前の予想はことごとくはずれ、まさかの、トランプ勝利。お祭り騒ぎになるはずのタイムズスクエアが、まるでお通夜のような静けさに包まれました。
この結果を受けて、ニューヨーク・タイムズ紙は次のような反省文を掲載しました。
火曜夜の失態は、世論調査の失敗以上のことを物語っている。アメリカの有権者の大部分の人が抱えている煮えたぎる怒りや、経済回復から取り残されているという心情、自分の仕事を脅威にさらす貿易協定に騙されているという気持ち、そして彼らがワシントンの既存の支配階層「エスタブリッシュメント」やウォールストリート、大手メディアに見下されていると感じていることを、とらえきることに失敗したのだ。
これは海の向こうの話ですが、今の日本も同じような状態にあることを甲府の市議会議員や県会議員の皆さんにも改めて認識していただきたい。アメリカの大統領選挙の結果は日本の2年半後の選挙イヤーにも大きな影響を与えることが確実だからです。
トランプは「忘れられていた人々の声が置き去りにされることは二度とない」とツイートしましたが、確かにメディアは「忘れられていた人々」にくまなくリーチできていたとは言えなかったでしょう。「声なき声」を拾うのがジャーナリズムの使命なのだとすれば、メディアはその意味でも自分の仕事をまっとうできなかったことになります。
2年半後の統一地方選挙では、日本において、甲府において、その「声なき声」を上げるのは時給900円、年収200万円の非正規労働者の方々です。働く人の4割を占める「経済回復から取り残された人々」が、今度こそ、山梨県をここまでダメにした民進知事と甲府市長、そして高給をもらいながら「議会」という名のぬるま湯にひたり、アンノンとして働かない一部の県議会、市議会議員に対し、選挙という唯一意思を示すことのできる場で「冷徹」な判断を下すことになるでしょう。心からそうなって欲しいと思います。
詳しくはこちらをクリック
12月22日
■県議や市議のホームページをのぞくと、政治の目標、目指すことがほとんど書いてありません。この人は、何を考えて政治家を目指したのか一向に伝わってきません。たまに書いてあると、それは「○○を目指します」という空虚な言葉の羅列で、この人なら山梨県が、甲府市が良くなりそうという期待感が全然もてません。
山梨県の不幸は、こういう人が市長になったらいいな、この人を知事にしたいなという夢をたくせる政治家が見当たらないことです。夢を語るのは大いに結構。しかしあなたの立場で、力量でそれが可能ですか?と問いたい。地方議員の構想や夢が現実のものとして市民に伝わってこないのです。
本当に山梨を良くしようと考え、そのための実現可能な政策を持ち、政策を実現するための能力を持った政治家が、どこかにいないものでしょうか。このあいだ行った飲み屋のママさんも、ため息混じりに同じようなことを言っていました(これは実話です)。街中のどこもかしこもが、言いようのない重い閉塞感に包まれています。
東京で学んだ若者が帰って来たくなるような将来性のある県内企業がタクサンでき、多くの人が年収400万円以上の正社員になって、休日には家族揃ってお買い物に出かけ、商店街に人が溢れるようになれば、経済問題、教育問題、老後の問題、その他モロモロの問題の多くが解決します。個人だけでなく、社会も結局「貧すれば鈍する」なのです。
キラキラと輝くような、夢の持てる、期待の持てる、いかにも優秀そうな政治家がさっそうと登場し、市長になり、知事になり、このどうしようもない閉塞感に包まれた経済を立て直し、昭和60年代に記録したような「経済成長率日本一」を実現し、そのうえ山教組(山梨県教職員組合)支配の異常な教育環境をフンサイし、あわせて県政から堀内色を一掃して足の引っ張り合いを解消し、「真に県民一丸となった県政、市政」を実現してくれたら、山梨県、甲府市は、きっとヨミガエリます。ヨミガエルと思いたい・・・ヨミガエルんじゃないかな・・・
とにかく暗黒中世のような平成28年はもう少しで終わろうとしています。西ヨーロッパ圏ではおよそ1000年の間の純粋キリスト教支配(山梨県では山教組支配)のもと、古代ローマ・ギリシア文化の破壊が行われ、多様性を失うことにより、世界に貢献するような文化的展開をすることはできませんでしたが、その後に「再生」「復活」を意味するフランス語である「ルネサンス」という輝かしい時代がありました。来るべき平成29年は山梨のルネサンスです!・・とはなりそうもないから悲しい。
■12月9日の新聞で、南ア市議会が「議員手当て増額を否決」したそうです。自分たちの給与引き上げを自分たちで否決するという、なかなか出来ないことを良くやったものと感心しました。拍手です。
普通、議員報酬や手当の増額は、県人事委員会が答申して県や市町村の議会で承認され決まります。その際どこの議会も「職員の給料」と「議員の報酬」の値上げを一括で提出し、一括で採決することが慣例になっています。
すごいでしょ。これが役人のマジックなのです。役人が議員に向かって「あんたらの報酬を上げてあげるから、私らの給料も上げてくれ」と言っているようなものです。これこそ公金を使った袖の下(ワイロ)のようなもので、「お代官様、これでよしなに・・・」「越後屋、お主も悪よのう・・・」こんな三文芝居が毎年議会で堂々と演じられているわけです。こんなんじゃ民間に比べてバカ高い公務員の給料削減なんて、百年たっても出来ません!!!
新聞では議員手当の増額に賛成した議員の一人は「議員報酬は職員給与と連動させるのが通常の流れ、否決は前代未聞だ」と吐き捨てた、そうです。この議員の一言で公務員と議員の給料アップのカラクリがすべてバレちゃいました。議会の審議は「役人と議員との間のお約束」の流れだったんですね。
もはや地方議会のレベルの低さは絶望的です。議員はふるさとを良くするどころか、行政のチェック機能さえ投げ出してしまいました。頭から役人になめられ、いいように使われるだけの情けない存在にまで成り下がってしまいました。なんでそんな程度の低い人しか立候補しないのかと、悲しい気持ちになります。昭和の時代、青雲の志に燃えた若者が街に溢れ、21世紀のまちづくりを目指した時代が本当に懐かしく思えます。
今後、山梨県下の市町村は、せめて職員と議員の給料引き上げ案の審議を一括で行うべきではありません。別々に審議すべきです。そして民間給与に比べて低すぎるとムチャクチャな論理を展開する県人事委員会の答申内容から議論すべきでしょう。どう計算したって公務員の平均給与が民間に比べて低すぎるわけがありません。これは厚労省が発表している確かな数字です。県人事委員会の算定方法をまず議会で検証する必要があります。
「お父さんはね、市会議員だったんだよ。」「へー偉かったんだね」と子供に言われるような存在になりたいでしょ。だったら議員の皆さんは心に手を当ててみてください。初めて政治家を目指した頃のココロザシを、もう一度思い出してみて下さい。
10月17日 http://zouroku.com/14247612881205(甲府中心市街地まちづくり会議の議事録)
■今年、甲府市はいろいろな出来事がありました。市議会議員さん方は「あの時、こうしておけば良かったかな」という、「ジクジたる思い」があるかもしれません。
イオンモール甲府昭和が店舗面積を1・7倍に増床する計画を県に届け出た時、中央市は反対決議をしましたが甲府市議会は反対できませんでした。巨大な増床工事が始まり、2017年秋には完成します。ここで消費された金額の分だけ地元商店の売り上げが減るのは間違いないのに、誰も反対できませんでした。
「中心市街地活性化の起爆剤に」なんて、なるわけがないのに、銀座ビル跡地に建設される予定のデュオヒルズの商業スペースに、国・県・市合わせて10億円の補助金を出すことになってしまいました。そのうえ市長は「中心市街地まちづくり会議」という名の「言い訳のための会議」のようなものを立ち上げました。みんながそのビルの効果に疑問を持っている中で、勇気を持って反対する市議会議員さんはとうとう現れませんでした。
中核市になったら何が良くなるのか、市民にどんなメリットがあるのか、だれもはっきりと説明できません。ただ仕事が県から市へ移行する関係で、職員の仕事量が増え、市職員の給料が上がることだけは確実だそうで、さらに職員にとっては定年後の天下り先が増えるのかもしれません。「なんだ、結局中核市というのは自分達のための話なんですか、」と言われながらも、市は明確な説明を避けています。
公務員の数が多すぎます。埼玉県の千人あたりの公務員数は1.63人ですが、山梨県は2.77人もいます。つまり山梨県の公務員は埼玉県の1.7倍も楽をしていることになります。これに対して市議会議員の皆さんは、職員数を減らしたり、職員の給料の問題になるとなぜか沈黙するのです。
なんら目新しいものが無く、旧来どおりの「第六次総合計画案」が市長から示されています。まちづくり専門家の話では、効果が疑問視されている中で、施行に向け計画だけが進んでいます。
今年も相変わらず商売が成り立たないから中心街の地価は下がり続け、街中はカンコドリが鳴き、サラリーマンの実質収入は減っているのに市役所職員と市議会議員の給料は上がってしまいました。今年は暗い話ばかりでしたが、来年こそは市議会議員さんの力で甲府市が明るく元気になるように、さらなるご活躍を期待しています。
10月15日
■つとめて冷静に書きたいと思うのですが、つい感情が高ぶってしまうのが公務員の給与値上げ問題です。厚労省が発表している民間の給与平均が453万円です。それに対して甲府市役所の職員がもらっている給与の平均が659万円です。これを「公民格差の解消」を理由に、公務員の給料のほうを5万6千円上げたいと議会に投げかけたわけです。高いほうが低すぎるから上げろというこの論理は誰がドウ考えても理解できません。
しかし甲府の市議会議員さん方は、これをどのように理解したのかまったくワカリマセンが、「異議なし!」の一声でこの条例案を通してしまったのです。疑問も質問も、モチロン反対意見も一切なく28年3月29日の総務委員会で市職員の給与引き上げが決まってしまったのです。なんか変なことやっていると、普通の人なら思うでしょ。なんでこんなことが通るのか誰でも疑問に思いますよね。
市議会議員の仕事の第一は、市政のチェックです。市長と役人が勝手なことをやっていたら、それを止めるのが仕事です。それが出来ないんじゃ、市議会議員なんていらないじゃないですか。こんなことをやっているんじゃ、甲府市がよくなるはずがありません。
一事が万事という言葉がありますが、あなた方市議会議員は本当に甲府市をよくしようと思って政治家を志したのですか? ココリの補助金投入に疑問を持ちませんでしたか。完成したばかりの市庁舎の窓枠が落ちたとき、徹底的に原因を究明しようとしましたか? デュオヒルズにまたココリと同じように補助金を投入しようとしていますが、反対意見を言いましたか。県内から300億円という富を集めて千葉県に送ろうとしているイオンの増床に反対しましたか? 組織率が100%近いという山教組(山梨県教職員組合)の異常さに、何も疑問を持ちませんか? 昼間、人っ子一人歩いていない銀座通りを眺めて何も感じませんか? 中心部の活性化のために始まった祭りを小瀬に移すことに疑問を感じませんでしたか?
だらだらと、何十年も市職員の給与引き上げをナアナアで黙認してきた結果、市役所職員の給与は民間をはるかに飛び越えてしまいました。働く人の4割を占める時給900円の労働者の3倍以上です。これがどうして「公民格差の解消」なんですか。甲府市市議会議員の皆さん、このことが市民に説明できますか。小学校へ行ったときに子供たちに理解してもらえるように説明できますか?
市議会議員と言えば子供たちの憧れでなければなりません。市民から尊敬される職業のはずです。もう少し毅然とした態度で「是は是、非は非」と自信を持って発言してください。32人の一人ひとりが初当選したときの初心を思い出してください。
10月14日
■市の職員の給料がどのように提案され、審議され決定されているのか市の公表している議事録をもとに調べてみました。まったくアキレタ内容に呆れました。
今年度の市職員の給与引き上げは、28年3月29日の総務委員会で決まりました。以下はそのやりとりの要約です。
まず白倉人事管理室長が、
この条例改正につきましては、本年の国家公務員の給与等に関する人事院勧告並びに山梨県職員の給与等に関する山梨県人事委員会勧告に準じ、本年度の公民の給与格差を解消するため、給料月額を平均で0.4%、平成27年4月1日にさかのぼって引き上げることといたします。今年度中の給与改定による影響額につきましては、本市全体で総額約1億1,500万円の増額、職員一人当たりの年額で平均約5万6,000円の増額となります。・・・と提案するわけです。
以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。と言うと、「なしと呼ぶ者あり」←議事録にはこう書いてあり、誰が叫んだのかはワカリマセン。
そこで、荻原委員長は「以上をもって質疑を終結いたします。これより本案を採決いたします。本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり←やはりこれを叫んだのは誰だかワカリマセンが、これを聞いて荻原委員長は「御異議なしと認めます。よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。」と、たったこれだけのやり取りで決まってしまいました。
オイオイ、提案理由が「公民格差の解消」の一言だけなんですか。公がいくらで民がいくらとの一言の説明もなしですか。そして質問ありますかと委員長が言ったら、誰かがすかさず「異議なし」と叫ぶ? これじゃ、質問のしようがないじゃないですか。「異議なし」の発言を待っているように委員長が「異議なしと認めます。」と言ってシャンシャンです。
これはマジメな審議ですか。だいたい「異議なし」という発言をした議員は誰ですか。誰か正義に燃えた議員が「今日こそは高すぎる公務員の給料引き上げに文句のひとつも言ってやろう」と決意して委員会に臨んだとしても、これじゃ、発言のしようがないじゃアリマセンカ。この異議なし発言は「言論封殺」と同じ効果で、しかも正式な発言ではないわけですから、いわば「野次」みたいなもので、そんなもので民間に比べて高すぎる市職員の給料が簡単に決まってしまうなんて・・・どうしても納得できません。
なにをやっているんでしょうかね、甲府市議会というところは。もうちょっと真剣にやってくれませんか。
9月27日
http://zouroku.com/14247616318740
■甲府を元気にするためには市議会議員さんの活躍が欠かせません。兎にも角にも市政の盛衰の鍵を握っているのは、市長の力量と、市議会議員さん方の活動イカンにかかっています。9月21日のサンニチ新聞の報道で、24年間連続地価が下がり続けているということは、つまり土地を買いたい人が増えない。ということは、住みたくもない。商売をする気にもなれない。早い話が甲府市は24年間ずーっと不景気だったわけです。まず、この状況を何とかしなければなりません。その為に個人ができることはタカが知れているわけで、やはり皆がまとまって一つの方向を目指さなければならない、その方向性を決めてくれと選挙で市民が委託したのが市長であり市議会議員なのです。
市議会議員になっても、やれることは限定的でタカが知れているということは蔵六さんのここ⇒http://zouroku.com/14247613468817に散々書かれてありますが、議員さん方はピンと来ていないようですから、私の知る限り甲府市議会で最もフットワークがよく、多くの情報を発信し、精力的に活動されている神山議員を例にとってオハナシしてみたいと思います。
全部はやり切れませんので、2016年7月3日、神山さんの一般質問「旧市街(既存中心市街地)の強みと課題について」をとりあげます。
神山議員は
歴史的に多くの社会資本を投資してきた旧市街(既存中心市街地)は、これからも甲府の顔であり、県都の中心であると考えるが、この都市機能が集積している強みを、市全体のまちづくりに活かしていくとりくみについて伺う・・・と質問しました。これに対して市の企画部長は、(要約すると)「甲府城、クラフトラボ、リノベーション」など一生懸命やっていますと答えました。ここまでは「お約束のやり取り」ですが、そこですかさず神山議員は、街中のお客さんが減り、賑わいがなくなったのは「空き家が空き家のまま放置され、次の使い手に譲渡されないから、人々が旧市街(既存中心市街地)に戻ろうと思っても戻れないのが理由だ、」というわけです。
神山さん、あなたは全国各地に視察旅行を繰り返し、商店街の衰退を見てきてはずですが、今まで何を学んできたのですか。空き家が増えたのは不況の「結果」です。市議会議員が考えなければならないのは「どうしたら空き家を増やさないようにすることが出来るのか」つまり、「どうしたら街中を元気にすることができるのか」を考えることです。それが市議会議員の仕事です。空き家を埋めるのは不動産屋さんの仕事で、行政や議員さんの仕事ではアリマセン。
神山さん、あなたの行動力には敬服しています。みんなあなたに期待しているんです。頑張ってください。
ココから蔵六
① 神山議員より議員の広報誌が届いています。近日中に神山議員のページにアップします。また、議員が熱心な空き家問題に関するチラシもアップする予定です。
9月7日 http://zouroku.com/14247613425983
政治の道を目指して目出度く当選した人は、つまり勝ち組ってわけです。もちろん例外はあるでしょうが、政治家のほとんどは、実は勝ち組ですから、負け組みのことなんか本当はアマリ考えないのがフツーです。
だから中央商店街のごみごみした零細商店になんか、はなから同情していません。ホンネは「自分たちの努力が足りないからそうなったんでしょ」と思っています。それより心の中では大企業がもっと儲かってくれることに期待しています。お友達がみんな大企業にいるからです。本当は年収200万円の人となんて、あまり付き合おうとしません。そのかわり名士とのお付き合いには熱心です。
そういえば甲府市の市議会議員はイオンの増床に反対しませんでした。完成したばかりの市庁舎の窓枠が落ちても黙っています。ディオヒルズにつぎ込もうとしている補助金がムダだと思っても誰も反対しません。市役所職員の給料が、非正規市民の3倍にもなっても毎年の人事院勧告に反対しようとしません。中心市街地活性化は、六次にわたる総合計画で中心政策の一つですが、中心街は衰退する一方です。甲府市においては、まちづくりの最大の弊害は、実は議員さん方なのではないかと勘繰りたくなります。
こういう人たちが社会の指導者でいる限り、世の中はいくらたっても変わりません。選挙のときにはっきりそう言ってくれればいいのに、議員さんは選挙の時だけは急に弱い人や貧乏人の味方になってしまうので、ツイだまされてしまいます。だから選挙のときに人物を見定める仕組みを作ることが大切なのです。思う存分自分の考え、自分の政策をしゃべっていただいて、それで言っていることが本当かどうかを判断して投票する仕組みが必要です。
それには日頃市議会議員がどんな仕事をしているのか、判断する材料が必要です。つまり情報公開、透明化です。蔵六さんは「市議会議員の通信簿」をつけると言っていますが、ぜひやってください。いくら問題提起をしても少しも反応しない市議会議員に、いいかげん市民はアキレ始めています。あなた方の5分の1の年収で、汗水流して働いている市民のためになることを、そろそろ1つでもいいからやってください。
選挙のときに議員さんは「みんなが明るく元気になる社会をつくる」と口をそろえて市民に約束したじゃありませんか。やっていますか? 現在の甲府市は、明るくもなく、元気でもありません。それどころか1年後イオン増床が完成すれば単純計算で100億円分の消費が失われ、年商3億円の地元零細商店が30軒倒産するわけです。その責任の一端は増床に反対しなかったあなた方にあります。
ココから蔵六
① 年商3000万円なら、300軒が倒産か廃業、1000万円なら、1000軒になります。中小零細企業(企業ともいえないかも)は、全国では23万軒が消えてなくなっているそうです。甲府の5年後どんな形になっているのか・・・・・・ココリのイオンは??・・・・
② 昨年の選挙以来、議会の議事録を読んで、市会議員に蔵六便りをお送りしています。10日には発送できそうです。蔵六の問題提起、一市民の声なき声です。市へ質問し、情報公開をお願いします。
しかし、6月議会の議事録は、公開が遅く(29日でした)、時間がありませんので、読んだ後に意見をお送りしますが、幾つかの問題提起をさせていただきます。
■ふるさと納税について ■中心街活性化まちづくり会議について ■政務活動費について・・・資料は市民の方にもお送りします(ご請求ください)
ブツブツ
蔵六さんの最大のテーマ「甲府市議会の改革」について投稿します。市議会の改革なんて簡単です。優秀な市議会議員を選べばいいんです。高学歴、頭のいい人、という意味ではアリマセン。まずお金と権力になびかない高潔な人格であること、そのうえで市政に対する知識が豊富で、問題解決のアイデア(政策)を持っていること、そしてまた自浄能力(市議会改革の意識)を持っている人、こういう人を選挙で選べば、放っといても市議会の改革は出来上がります。諸悪の根源は現在の選挙制度で、不思議なことに日本では8日間の選挙期間中以外に候補者は自分の政策を訴えると「事前運動」として処罰されてしまうんです。そして告示後は選挙カーに乗って自分の名前を連呼するだけですから、有権者はどの候補者がどんな政策を持っているのかサッパリわかりません。こうやって、議員になることを就職と勘違いしている(失礼)、衰退する一方の甲府市のまちづくりに対して何のアイデアもない人たち(これはホント)が選ばれてしまうのです。政策パンフレットを見れば「明るく豊かなまちづくりを目指します」などとみんな同じことが書いてあるのが日本の選挙です。アメリカの大統領選挙を見ていると、オレはこうやる、あんたは間違っていると、候補者同士が政策と政策の戦いを繰り広げ、有権者はそれを判断して選んでいます。■そこで優秀な市議会議員さんを選ぶ提案です。まず候補者の知識、見識、能力を判断するために、立候補時に長文の(例えば原稿用紙20枚以上の)政策を提出してもらいます。誰かに書かせたものでは困りますから、立候補者にはひとりづつ一問一答形式のインタビューを受けてもらい、それを編集無しにネットで公開します。例えば「あなたは現在日本最下位にある甲府市の学校教育レベルを向上させるための、どんな政策を持っていますか?」「あなたの中央商店街の活性化策を、できるだけ具体的なプランでお話しください」というような質問です。もちろん回答に対する強烈なツッコミも入れますから生半可な答えではカメラの前で恥をかくことになると思いますが、市民の代表を目指す人にはこのくらいのことは簡単に乗り越えてもらわなくては困ります。こうやって選ばれた優秀な議員さんが甲府市議会を運営してくれれば、役人の手を借りず、役人に振り回されず、公務員の数を減らして給料を大幅に下げようとか、議員定数を削減しようとかの条例を自分たちの力で立案し、きっとすばらしい県都甲府をつくりあげてくれることと思います。問題は・・・これらの選挙制度改革は今の法律内で簡単に出来ることなんですが、それを決めるのが「現在の議員さんたち」ということです。
12月10日
zouroku.com 山梨オピニオン市民、県民の声なき声を代弁しています。
今日いただきました投稿です。
■甲府駅ガラスに入ったひびの公表遅れ問題で鮫田光一市議と向山憲稔市議が市議会で鋭く追及しました。拍手です。期待の新人が市議会の場で活躍しています。ただ、2議員とも執行部の答弁は求めなかったと報道されています。これでは意味がないじゃないですか。処置を放置して公表を隠蔽した責任は市のどの部署にあるのか、どこまで情報が伝わったのか、市長は本当に知らなかったのか、それをタダセルのは市議会の場の議員さんだけなのです。蔵六さんが「そこを教えろ」と乗り込んでも玄関払いでしょう。市民はそこのところを聞きたいのです。そこんところが市政の監視役としての市議会議員の最も重要な仕事なのです。キツイ言葉で言うとこれを「ナアナア議会」というのです。こんなことを続けていたら甲府市は決して良くなりません。役人も市長も決して反省しません。市議会の会期は12月9日で終わってしまいました。かくして天井ガラスのひび割れ放置問題は闇の中に葬られました。
■今、12月議会が開かれています。議会は、年4回あり、議事録が公開されています。9月議会について皆様に実態をご紹介させていただきます。
9月2日 本会議提案理由の説明 23分間
9月7日 本会議 代表質問 4人 3時間45分
9月8日 本会議 一般質問 4人 2時間37分
9月9日 本会議 一般質問 4人 3時間53分
9月10日 常任委員会
総務委員会 9時58分~11時42分(104分)
民政文教委員会 9時56分~11時29分(93分)
9月11日 常任委員会
経済建設委員会 9時58分~1時23分(298分)
環境水道委員会 9時58分~11時46分(108分)
これが実態です。
一番長い議員で、936分 (15時間6分)ひと月これだけ出て、お金・・税金64万円、10月は0時間で 64万円 11月は0時間で 64万円・・これにボーナスがあると思う。
議会は、夜でも十分でき、市民も出やすい。蔵六も出れる!!
この問題提起・・議員数大幅削減と給料大幅削減・・税金です。
蔵六
甲府市議会議員の仕事 時給12万円
議会改革が必要かも。甲府市議会議員さんたちのお仕事をちょっと調べてみました。27年度はまだ終わっていませんので26年度・1年間の統計を出してみますね。甲府市の平成26年3月市議会定例会は2月28日から3月24日まで開かれました。会期は25日間です。この会期25日間というのがクセモノで、土日を休みますから間に9日間の休みがあり実質は16日間になります。で、16日間本会議が開かれているのかというとそうではなくて、その中の5日間だけが全員出席義務のある本会議です。じゃあ他の11日間は何をしているのかというとそれぞれの委員会が開かれているわけでして、決算委員会に所属していない議員さんは、ま、2~3日くらい委員会に出席すればよいわけです。本会議では議員として最も張り切りどころの市政一般質問が行われますが、これが25日の会期の中でわずか3日間しかありません。しかも本会議は1時開会、夕方までですから実質、議員と行政との丁々発止は25日間の会期で12時間しかないことになります。で、提出された議案のほとんどは可決、成立、ご苦労様でした、ということになります。肝心の本会議の質問も「今、行政側が進めていること、表に出して欲しい事案」を「ぜひ質問してください」という行政側の要望を入れて議員が質問すると、行政側は「その件につきましては、これだけ立派にやっていますから、何のご心配も要りません」と答え、これにて「議会の承認を得られた」ということになるわけです。全員与党の議会はこんなものです。お暇な方は議事録が公表されていますからお読みください。延々とそういう儀式が続けられていますから。そこで市議会議員さんたちはどれだけ働いているのかというと26年度は48日間の議会が開かれ12日間の一般質問が行われました(半日だけですが)これで年間諸々を入れて1200万円の収入です。ざっとの計算で時給にすると1時間12万円になります。諸外国では、地方議会は土日や平日夜に開かれます。一般の会社員が無給か日当制で議員を務め、せいぜい多くても年間50万円程度の報酬というのが常識です。日本も諸外国の地方議会を見習い、会期制をやめて通年制とし、夜間や休日に議会を開き報酬は日当制にして、報酬総額も今より10分の1以下に圧縮したらどうでしょうか。
甲府市会議員の給料は高い?
なぜ地方議員は怠け者の楽園といわれるのか。甲府市は市議会議員一人当たり年額917万円の歳費・期末手当を払っています。これを含め政務活動費などを合計する金額を議会費といいますが、これが議員一人当たり年間1780万円になります。この費用を高いとは私は思いません。それに見合った仕事をしてくれれば19万人の市民に恩恵があるわけですからいくら払ってもいいと思うんですが、調べてみると、あきれるほど、あまりにも仕事をしていない! 市会議員の最も重要な仕事は議会に出席して甲府市をよくするために政策を発表し、市長や市職員の提案をシンギすることですが、これが昨年度の実績で本会議がたったの20日! 委員会等が21日しかないのです。委員会は全員ではないから、ま、1年365日のうちの30日程度仕事をしていれば1000万以上の収入があるわけです。しかもですよ、本会議は毎回午後1時開会です。つまり年間20日だけ本会議をやって、それがゼンブ半日仕事なのです。時給にすると市議会議員さん方はいったいいくらになるんでしょう? その上年間数回しかない質問を自分で書かずに市職員に書かせている人もいるそうですから、地方議員が「怠け者の楽園」と言われても仕方がありませんね。少なくともあなた方は議員になったんだから、甲府を良くする政策の一つも提案して、市内に4割も居る時給900円年収200万円以下の庶民の暮らしを少しでも楽にしてください。
甲府市議会議員改革が必要!!
甲府市市議会議員の働き振りをチェックしたいと思い、議事録の質問を読み始めたのですが・・・どうも議員さんが自分で書いていると思えなくなって途中でやめてしまいました。噂によると(あくまでも噂ですよ)、質問は職員が作り、答弁も職員が書いているようなので、これでは評価のしようがありません。自分で質問を書いているのは(これも噂ですよ)ほんの数人らしいんですがホントですか?そこでお願いです。自分で質問を書いていると言う甲府市議会議員の先生は蔵六さんの方へ申し出てください。申し出があったらまじめに評価させていただきます。あと、質問を職員任せにしている先生、恥ずかしいですよ!ここが(議会や委員会が)あなたの一番重要な働きどころなんですから。これを他人任せにしているのなら議員をやっている意味がありません。市民のために即刻辞職して歳費を返上するべきです。蔵六さんは結構真面目にしつこく調べる人ですから、次の議会では職員に質問を書かせている人はすぐ発見されちゃいますよ。質問のレベルは低くてもいいんです。それをとやかく言う人はあまりいません。それより自分の言葉で質問することが何より大切なのです。たとえば職員が作った作文なら窓ガラス落下事件のとき「手抜き工事」の文言は絶対に入れないはずです。それを言った議員はほんの数人だけですが、議会というところは、議員がそういうことをハッキリと言うことに価値があるのです。
テーマ:市議会議員の役割の優先順位について
今年、春の市議会議員選挙で、某市議会議員の選挙活動を身近に見る機会 がありましたので、気付いたことを言わせていただきたいと思います。 市議会議員の役割って何だろう?と。 某議員は、地元の高齢者を中心に支持を得ている議員です。 頻繁に訪れる高齢者からの日常生活における悩み、苦情を熱心に聞き、 直接現地に出向いて問題解決、アドバイス等をされていましたが、 その多くが、市役所に問い合わせすれば解決するのではないか? 最近は、市役所の対応も改善されてきていると聞いていますので、 市役所にお任せすれば事足りるのではないか?と思いました。 もちろん困って訪ねてくる支持者に対して、すべて「市役所に聞いて ください」では済まない重要で大切な相談事もあるでしょう。 その場合は、議会で取り上げていくべきでしょう。 それとは別に、某議員は「戦争反対」「リニア新幹線への問題提起」という 主義主張を掲げ、熱心に市民に訴えかけていました。 市議会議員の活動マニュアルがあるわけでもありませんし、 違法な活動はしていませんし、真面目に地道に活動をされている ことは間違いありませんが、甲府市の市議として、本来の役割を 果たしているかどうか?と疑問に感じました。 甲府市は、はっきり言って疲弊しています。現在も将来も大きな問題を 抱えているように思います。もっと活力を与えて活性化しなければ、 ますます人口は減り、景気は悪化し、逆に税金だけは上がってしまうでしょう。 決して「戦争反対」「リニア新幹線への問題提起」という主義主張を 訴えることが間違いではありませんが、もっと最優先させなければ ならない甲府市としての問題があるのではないか? と思いました。 以上気付いたことは、決して某議員だけではなく、他の議員にも 当てはめて考えることができると思います。
甲府市民 BB
前回の甲府市議会議員選挙は一甲府市民としてとてもザンネンな選挙でした。「神山中」現象とか称されましたが、立候補者の質が低すぎる。落選したある候補者は「供託金30万あれば誰でも立候補できます」などと言っていましたが、有権者は歳費1200万も払って自分たちの未来を付託するわけですから、誰でも良いわけではないでしょう。少なくとも市政に対する信念、哲学、見識を具備し、どうしたらこの町を良くする事が出来るのかというプラン(つまり政策)を持って立候補していただきたいものです。 確かに法的には供託金さえ払えれば誰でも立候補が可能なわけですが、次回からは甲府だけでも良いから立候補のハードルを上げ、たとえば公開の席で政策論争を行う、それをネットで中継して信を問う――などの方法が取れないものかとつくづく思いました。 民主党が「子供手当て3万円!」「高速道路完全無料化!」などと出来もしないマニフェストで政権をとって以来、どうも選挙の本質が変わってしまったような気がします。 議会で勉強不足の発言を繰り返し失笑を買っている議員、あるいは酔っ払い運転で辞職に追い込まれる議員など、本当にこれで甲府の町が良くなるのだろうかと考えさせられます。
蔵六の議会改革 甲府市議会の事をしろう
議会改革度 全国813都市の市区議会を調査
上位は 奈良市 名古屋市 大分市
最下位は 富山市
甲府は 全国813都市の中で 563位
市の中では 下位の40位である
市議会の恥は 市民の恥である
市会議員の認識を聞きたいし、議会改革にどう取り組むかそのうちアンケートを実施したい。
協力者求む!!!!!!
府は、議員一人ひとりでなく 会派で政務活動費を使っているようだ。
政友クラブ 14人 426万円
新政クラブ 6人 216万円
公明党 5人 155万円
日本共産党 3人 68万円
こうふクラブ 3人 84万円
結衣の党 1人 6万円
市会民主党 1人 2万円
みんなの党 1人 30万円
無所属 1人 1万円
無所属 1人 12万円
合計 約 1000万円位
細かい数字を追ってみたい 協力者求む!!
1万円上げて 4万円に戻すと 384万円増える 税金である!!
反対した意見もあったようだが、議員でなく 第三者機関で決めるのが 筋だろう!!
議員の利することを決めるに 議員だけでで決めさせたら 市民は たまったもんじゃなあいと思いませんか!!
税金の無駄遣いの第一は、役に立たない市会議員だと思う。
役に立つか 立たないか この判断は難しい事だと思う。
しかし、誰かが この問題に挑戦しなければ 市民はわからないと思う。
客観的に 議員を評価する システムを作りたい。
誰か 協力してくれないかと思う。
甲府市の議長は、3期 未経験者が就任するのが 恒例らしい。
人物や見識で選ぶのではないらしい。
市民にとっては迷惑な慣例だと思う。
議会改革に熱心ならいいが???
政友クラブ 池谷氏 25票 共産党石原氏 4票
神山玄太 1票 2人欠席(氏名の公開を望む)
多分 一年交代で 4人が 議長になる たらい回し議長なのだろう
金丸さぶろう氏が議長になれなのは何故だろう 7期目である。
甲府市議会の3月定例会で、市議から、市役所の重さ約100キロの窓ガラスが落下した問題について原因の追及や市の対応をただす質問がなく、議会の場で討論されない…右の記事。
人命につながりかねない問題だけに、早急な動きをしない市議の対応に、行政のチェック機関として責務をはたしていない・・・と市民の声・・私もそう思う。
市民の命を守る議員の緊張感がない・・・・反省を求!!
その後、29日 市議会の全員協議会で話し合われた。
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