129日 zouroku.com山梨オピニオン

久しぶりに投稿者と蔵六の意見が100%一致しました。

129日のサンニチ新聞に金丸市長が完熟農園をつぶしたのはケシカランとまだ南アの市議会が騒いでいるという記事があります。完熟農園がなんでうまくいかなかったのか。完熟農園が目指したのは農業の6次産業化でした。簡単に言うと1300円のぶどうをこれまでは、生産した農家が農協に渡し、それを運送屋さんが東京の市場に運び、卸業者がセリ落としてスーパーに納め、1600円で店頭に並んでいたわけです。6次産業というのはこれをゼンブ省いて、つまり農家が収穫したものを自分で600円で売れば利益が2倍になるんじゃないかということから発想されたもので、生産、流通、小売の1次、2次、3次を独りでやり、これを全部足して(掛けても)6になるから6次産業と名付けられました。うまくいけばこれほどおいしい話はありません。それだったら全国の農家がやるはずですが、「そうやらないのは」難しいからです。(ここからエラそうに)商品を売ることを商売と言いますが、農家が商売をやってもノウハウがなくてはうまくいきません。ましてや市役所のお役人や企画会社がやってもまず十中八九ダメなのです。物を継続的に販売して生計を立てるということは、それほど難しいことなのです。6次産業の手法をとりいれ成功しているのが勝沼の観光ぶどう園です。1894年に始まった勝沼のぶどう狩りは全国に知られるようになり1957年前後の遊覧園ブーム、1958年の笹子トンネルの開通を経て年々盛大になり1995年から2005年にかけての観光ぶどう農園の観光客数は650万人と安定しています。観光ぶどう園は都会の人が家族連れで訪れて楽しむことができる、という売りで成功しました。しかし完熟農園にはそのような行きたくなるような魅力が何一つありませんでした。農家が持ち込んだものをただ並べただけなら、スーパーへ買い物に行ったほうがよほど品揃えが豊富です。かといって安いわけでもない。品質がいいわけでもない。商売を知らない人間が集まって10億かけてダメな八百屋さんを1軒つくったが客がこないのでつぶれてしまった。それだけの話です。南アの市議会は「なぜつぶしたんだ!」とケンケンガクガクですが、議員さんに聞きたい。ラーメン屋さんが一軒つぶれてもあなたはそんなに息巻きますか?商売の次元で見れば倒産は倒産、おなじことです。税金が投入された施設だから・・・というなら、その税金を投入したのはあなた方でしょう、と逆に言いたい。民間では「従業員の給料が払えない・・」という時点ですでに倒産です。傷が浅いうちに決断した金丸市長さんの判断が正しいのです。

9月26日のBASIEに、フェイスブックを見ていただいた方・・A氏のご来店をいただきました。山梨、甲府に言論の場づくりをしている蔵六を多少評価していただいたと思いました。隣にいたM氏と熱い議論をしてお帰りになりました。少し、うれしい報告です。

■昨日のBASIEは熱い議論の場でありました。参議院選です。自民党の敗北という結果が出ました。これを覆すに秘策があります。それは、自民党の候補のイメージチェンジです。これを読んだ自民党の方は、臼井幹事長にお伝え下さい。まず、紺の背広を脱ぎ棄てて、ノーネクタイで・・顔は笑顔で・・さあ訓練です。宮沢候補は、53とはいえ可愛いではありませんか・・叔父さんはこちらに入れます・・・山梨県民の投票のレベルを考えてください・・なんて議論でした。議論も低レベルでした。しかし、本質は・・・・・・

結果→山梨が干される→山梨の企業が疲弊する→民間企業は厳しくなる→いいのは公務員だけになる・・こんな構図が予想されるとの話でした。

■6月に教員にボーナスが出ます。山教組は、教員に、選挙資金を出せというのでしょうか?? 18歳の高校生に・・何か囁くのでしょうか??? 告発ボックスを蔵六ドットコムに作れ・・・・・蔵六は衆参同時選挙を望んでいます。2区の小選挙区争い、自民党に復党した4人の動き。・・政治家に矜持があるか問われます。

そう言えば、甘利大臣の件・・虎屋の羊羹の下に小判が・・・越後屋・・なかなかよなあ!!!

時代劇によく出てくるシーンです。花魁はいませんでしたが・・なんて思いませんか?? 時代劇ではこの後、正義の武士に切られて・・悪は退治されますが・・・

蔵六の三言

128日 zouroku.com山梨オピニオンです。

完熟農園の事で蔵六ドットコムへのアクセスが止まりません。

今日の山日にも、給食施設問題で。公開を求める金丸市長・・さすが、俺の友達・・市民にとって当たり前の事、知る権利・・今日の投稿ご紹介します。

■これではヤマナシ県に住んでいることが恥ずかしくなります。それにしてもヒドイ知事の公約不履行の言い逃れ。「県の人口には多様な考え方があって、定住者だけなんてヤマナシは考えない。通行人や観光客も入れるんです。」ご自分の公約の目玉の100万人山梨構想が実現不可能と知ったとき後藤知事が考えたトンデモ言い逃れがこれでした。まあ、この時点で、「よくこんな姑息な言い訳を考えるもんだなあ、役人上がりの人って、やっぱりね」とは思いましたが、127日のサンニチ新聞1面にはマタマタ姑息な公約言い逃れが2つも躍っています。ヤマナシを高度医療先進県にします。がん治療先端技術の重粒子線治療施設をつくります!という公約を高々と上げて当選したものの、よくよく考えてみるとお金がない!(民主党出身だから国からの補助金が得られない)そこで(知恵を絞って)考えた言い訳が「発達障害児の治療のほうを優先するべき」というもの。え?え?何の関係があるんですか?重粒子治療施設と発達障害児と。喫緊緊急の医療課題は他にもまだヤマホドあるのに、何で発達障害児?この人はつまり言い訳が下手なんです。後藤さん県民を甘く見てもらっては困ります。言い訳せずに素直に「ごめんなさい」をしなさい。もうひとつは『県立高等専門学校(高専)』はやめて既存の高校に専門科をくっつけることにします、というもの。その理由がまたふるっていて、「高専だと人材輩出が10年先でとても間に合わない」。あんたねえ(敬称略)、そもそも高専と高校専門課程とではまるで違ったもので、卒業生は高卒か高専卒かで社会に出てから大きな開きが出るんです。高校専門課程を出ても単なる高卒ですから、そんな高校だれも行きたがりません。(ワタシ民主党系ですから)国からの補助金が出そうもないのでアキラメました、ごめんなさいってなぜ言えないんですか。いずれにしてもヤマナシ県民は100万人、重粒子線治療施設、高専の公約不履行と続く「トンデモ三連発言い逃れ」にホトホトあきれています。

■工業高専の問題の根っこは、山梨県がどんな産業を育てるか(山梨が何で飯を食べていくのか・・・山梨県にいると、他県よりいい生活、環境、仕事、教育 等々)、その為の人材育成をその為に時間をかけても、やっていくという事だと蔵六は思います。

10年かかってもいいのです。委員会の先生方の議論が足りないと思います。

そのビジョンが県にない事が問題だと思います。蔵六は県の総合計画に医療産業を提案しましたが、何か考えてくれているのでしょうか。後藤知事が農林水産省の出なので、最新の農業政策を考えたらどうでしょうか。オランダ等参考にして・・・・・巨大なビル群がリニア駅の廻りに建つ・・・その中は最先端農業なんて夢ではないと思います。JAの解体もいいと(流通革命かな)。利権と法律のガンジガラメでは何も発展しません。

面倒な事はしたくない役人にも大きな問題があります。今の県庁の能力ではビジョンは創造できないと思います。反論期待!!

■県議会が自殺条例に意見を求めていたので書いてFAXした。格差問題と子供のいじめによる自殺0の文言を入れるとさらにいいものになると思った。具体論に入るかも。

■昨日、久しぶりに東京に行っていきました。銀座を歩いていると聞こえてくるのは日本語ではありませんでした。実感してきました。12000歩以上歩いたので、足の付け根が痛くなり、普段の運動不足を痛感しました。

蔵六の三言

126日 zouroku.com 昨日は293という方々から蔵六ドットコムにアクセスがありました。完熟農園破綻問題が一番でした。友人の金丸市長の決断支持します。

さて、同時に参議院選いよいよです。投稿をご紹介します。

■とうとう宮澤由佳さんがこの夏の参議院選挙の民主党候補になることを受け入れたと126日のサンニチ新聞が報じました。本人は無所属での立候補を考えていたようですが、「26年間の政治生活でつないできたタスキを受け取って欲しい」と輿石さんに説得され、思わず「はいっ!」と引き受けちゃいました。宮澤さんは輿石さんのタスキがどんなものか知っていて受け取ったんでしょうかね?輿石さんがあなたに渡したタスキってのは、日教組方針の原点になっている「国旗はダメ、国家は歌わない、反日教育で子供を育てる」っていうあれですからね。さらに輿石さんは「子育て、教育、介護」の新3Kで選挙を戦って欲しいと言ったそうですが、それは「(反日)子育て、(反日)教育、(反日)介護」をやって欲しいってことなんですよ、宮澤さん、解っておられるのでしょうか。ま、ヤマナシ県民は笑顔が素敵なこの女性にコゾッテ投票しちゃうんでしょうが、これではますます山教組(山梨県教職員組合)の正常化が遠のくだけです。このままでは、日教組加入率95%という暗黒ガラパゴスのヤマナシ教育が、これからもずーーと続くような気がします。 さて同じ日のサンニチ一面に完熟農園事業停止の見出しが躍っていました。ガイシテ新聞の論調は「何でイキナリ休業するんか!」という厳しいもので、南アの市議も金丸市長の突然の業務停止にブーブーでした。「やっていけそうもないものにこれ以上税金を注ぎ込むことは出来ない、」という金丸市長の判断は当然でしょう。それより完熟農園は中込前市長の時代に計画され、5億円の巨費を注ぎ込むことに賛成したのはあなた方南アの市議会議員さんたちでしょ?責任取るべきはその時賛成した議員全員と中込前市長、そしてプロデュース会社ですよ。新聞は55千万円をどう回収するつもりか?なんてトンチンカンな議論に持っていこうとしていますが、破綻した企業がそんなに簡単に回収できるはずがないじゃないですか。新聞が追求すべきは開業3ヶ月でギブアップ、7ヶ月で倒産という当初の計画のズサンさです。

■蔵六の方針は、3陣営から来た投稿は選挙前までは発信をしていきますので、山教組の方も、民主党の方も、共産党の方も、自民党の方も、各陣営(特に個人の生き方の情報)の方もどんどん投稿ください。宮沢由佳氏の名前もこのサイトで一番早く実名を上げました。みんな知っていたそうですが・・・

■完熟農園、合計で74000万円余りの負債だそうです。この金の回収は簡単です。市会議員、市長の給料をどのくらい減らせば7億円・・この計算でいいと思います。市民はみんな賛成すると思います。また、これをプロデュースした会社、ネオスペースも、数千万円、8000万円と聞くが、の内・・半分は返却をすべきです。でもないと、この会社に頼む人はいなくなります。そして、中込元市長・・退職金の返還です。そして、南アルプスの役人の皆さんも責任があります。給料を減らすしかありません。最後に・・南アルプス市民も責任があります・これは選挙で賛成した市会議員を落とすことです。想像ですが、中込派の新市庁舎賛成議員【16人】と農園賛成議員の名簿を作成しましょう。何か見えてくるかもです。悪い事をしている方はいませんよね。

ともかくも、南アルプス市の市民が怒らなければいけないと思うのですが、立ち上がりますかね?? JCの諸君!!! 若者の将来の事ですよ。

■昨日、甲府市の中心市街地まちづくりの公募に応募し落選した方がBASIEにご来店いただいた。この問題はその内ご披露するつもりである。

蔵六の三言

 

125日 zouroku.dom山梨オピニオンです。

新しい年も今週で終り早すぎる時間にアタフタしています。いただきました投稿ご紹介します。

■世界の金持ち上位62人の資産が世界の人口の下位半分の36億人の資産と同じという結果が貧困問題に取り組む国際NGO「オックスファム」から出たそうです。なんという貧富の差!金持ち62人と貧乏人36億人が同じ人類とはとても思えません。わがふるさとヤマナシはそれほどじゃあないけど、時給900円の非正規雇用者の平均年収は190万円。それに比べヤマナシの公務員の平均年収は総務省発表で664万円(全国19位)。実に時給労働者の3.5倍ももらっています。しかも全国平均でみるとヤマナシの公務員は19000人も居れば十分なのに24000人も居て全国平均より5000人も多い(!)多すぎます。そのうえ自分らで給料をどんどん上げている。(公務員のホボ仲間のような)人事院は、一流企業の年収をもとに、まだ公務員の給料は民間に比べて安すぎる(ホントかよ!)として毎年公務員給料の(お手盛り)引き上げを勧告しています。勧告が出ると(ホボ)自動的に皆さんの選んだ議員さん方が賛成して公務員の給料は確実に上がります。日本はなんでこんな(情けない)国になってしまったのでしょうか。ヤマナシ県内の4割を占める年収190万円の時給労働者から見ると、働くことが馬鹿らしくなるほどヤル気の出ない社会です。ま、蔵六さんだったら公務員は5000人ほど減らし、給料は半分くらいにして、ついでに議員も半分くらいにしろっ!と言うでしょうね。644万円の公務員を(全国平均並みに)5000人減らして、残った公務員の給料を(民間並みに)半分にすると年500億円もの節税になります。しかしそれをやると(蔵六さんの)溜飲は下がるけど県内経済はさらに悪化して、ダントツの日本最貧県になるでしょう。年500億円の県内消費が減ってしまうからです。行政改革って難しいものですね。イライラするけど出口が見えない。しかし隣の家の年収644万円の公務員のおっちゃんには腹が立つ。やっぱり次の選挙で市長と知事を替えて、そのうえ議員も「そっくみ」しなけりゃヤマナシはこれ以上良くならないのでしょうか?

■中核市目指す甲府市会議員が調査研究会の会合を開いたと新聞報道。リニア、議会制度と3つのテーマを議員が話そうといく事だと思う。いいことだ!! 資料、議事録公開して欲しい。議会は、議員も含め公開度が甲府市は低いと思う。

共産党の折込広告の中に、高齢者にタクシー券をという施策があった。こんなちまちましたものよりいい案が蔵六にある。聞きに来ませんか。

蔵六の一言

 

122日 zouroku.com 山梨オピニオンです。

今日の投稿をご案内します。

■民主党から輿石さんの後継にと言われている福祉法人代表の50代女性が迷っています。22日のサンニチの記事でそう報道されました。そりや、そうでしょう。あなたがやられてきた業績を考えると、何でアエテ輿石さんにくっつくの?と誰しも疑問に思います。あなたのこれまでの活動には民主党の「み」の字も、山教組(山梨県教職員組合)の「さ」の字も感じられません。国や県や韮崎市の支援、補助金で成立してきた子育て支援事業を何で?捨てるようなことをしようとしているのか、理解ができません。もうすぐなくなりそうな民主党に入って、この後永遠に「アノ輿石さんの後継」と言われながら一生を送るつもりですか?もったいない、の一言に尽きます。輿石さんのやってきたこと、山教組(山梨県教職員組合)が子供たちに今やっていることを十分に研究されて、それでも「名誉」をとりたいのであれば、ナニヲカイワンヤです。そもそも輿石さんは、あなたではなく学校の先生の中から後継を探していたと聞いています。でもみんなに断られ、仕方なくあなたが残ったようです。そんな中で、これから山教組の中で学校の先生の締め付けにカタンするなんて、とてもあなたのスタイルに合いません。悪いことは言わないから、いますぐ飯島さんに電話して丁重にお断りすることです。そして政治色なんかを出さずに、これからも子育てに悩んでいるヤマナシのお母さんのために頑張ってください。

■過日ご案内した方がどうもその人であるとの話をうかがいました。どんな結論を出すか楽しみです。しかし、お金はあまりないとの事です。一億、二億とかかかる選挙費用・・先生方が出すのでしょうか???内部告発歓迎します。

今日は、味の競演IN山梨に美人同伴で参加なので、胡散臭い話は終わりです。

JAZZ BAR BASIE9時ころオープン予定です。私は、多分、ワインの飲み過ぎで酔っぱらっていると思います。

蔵六の一言

 

121日 山梨オピニンです。

今日の投稿をご紹介します。

■ひとつの県の知事って、昔で言うと一国のお殿様のようなもので、フツー絶大な権力を持っているものですが、ヤマナシというところは知事になってもドーシテモ触れることができない大きな「闇」があるのです。ひとつは山教組(山梨県教職員組合)のヤリタイ放題、そしてもうひとつは富士急行の県有地借地問題。昔はこれにキュウシン会県政支配というのがあったんですが、ソッチの方は見る影もありません。闇は闇ですからこれを白日のもとにサラスのは、以前は大変な努力が必要でした。新聞に投書しても闇の力が働いて載せてもらえません。自分でチラシをつくって「かなりの覚悟」で撒くしかなかったんですが、今はツイッターやfacebookなど、便利な情報カクサン手段がたくさん出来ちまって、誰でもチョチョッとググると闇の部分が面白いようにヤマホド出てきてしまいます。(ちなみに「山教組」とか「富士急県有地」でやってみてください。)闇を抱えている人を「闇将軍」なんて言いますが、その二つの問題の闇将軍が、自分が君臨する闇を必死に守ろうとして(甲州弁で言うと)アンモンカイテいるから、ヤマナシが何だかおかしくなってしまいました。その結果、全国学力テスト小学校6年算数Bで全国最低をとってしまうほど学校現場が荒れてしまったのです。教師の採用や昇進を、組合に対する忠誠度で算定するものですから、現場の先生方のヤル気が出るわけがありません。富士急の方の闇は、格安の県有地という権益を守るために国会議員の議席を必死に守ろうと、長崎幸太郎さんとソウゼツな戦いを繰り広げています。おかげで県政がグチャグチャになってしまって、民主党系知事なんかが誕生してしまいました。いま、50代福祉一筋に歩いてきた女性が、この闇の一員に入りドン輿石さんの後継になろうとしています。よせばいいのにと思うわけです。もう少しで民主党も山教組もアトカタモなく消える運命にあるのに、何が悲しくてそんな世界に飛び込もうとするんでしょうかね。ひとつの県の知事って、昔で言うと一国のお殿様のようなもので、フツー絶大な権力を持っているものですが、ヤマナシというところは知事になってもドーシテモ触れることができない大きな「闇」があるのです。ひとつは山教組(山梨県教職員組合)のヤリタイ放題、そしてもうひとつは富士急行の県有地借地問題。昔はこれにキュウシン会県政支配というのがあったんですが、ソッチの方は見る影もありません。闇は闇ですからこれを白日のもとにサラスのは、以前は大変な努力が必要でした。新聞に投書しても闇の力が働いて載せてもらえません。自分でチラシをつくって「かなりの覚悟」で撒くしかなかったんですが、今はツイッターやfacebookなど、便利な情報カクサン手段がたくさん出来ちまって、誰でもチョチョッとググると闇の部分が面白いようにヤマホド出てきてしまいます。(ちなみに「山教組」とか「富士急県有地」でやってみてください。)闇を抱えている人を「闇将軍」なんて言いますが、その二つの問題の闇将軍が、自分が君臨する闇を必死に守ろうとして(甲州弁で言うと)アンモンカイテいるから、ヤマナシが何だかおかしくなってしまいました。その結果、全国学力テスト小学校6年算数Bで全国最低をとってしまうほど学校現場が荒れてしまったのです。教師の採用や昇進を、組合に対する忠誠度で算定するものですから、現場の先生方のヤル気が出るわけがありません。富士急の方の闇は、格安の県有地という権益を守るために国会議員の議席を必死に守ろうと、長崎幸太郎さんとソウゼツな戦いを繰り広げています。おかげで県政がグチャグチャになってしまって、民主党系知事なんかが誕生してしまいました。いま、50代福祉一筋に歩いてきた女性が、この闇の一員に入りドン輿石さんの後継になろうとしています。よせばいいのにと思うわけです。もう少しで民主党も山教組もアトカタモなく消える運命にあるのに、何が悲しくてそんな世界に飛び込もうとするんでしょうかね。

■昨日、ある喫茶店に行きました。そこでの話です。かなり前のことです。新聞記者と内部告発の方(先生)、山教組の選挙の実態を話していて、その話は店のママの耳に自然と入ってきて、ドキドキしたそうです。校長3万円とか・・・しばらくして記事になったようです。その新聞の記事の所にしるしがしてあり、喫茶店に投げ込まれていたそうです。

蔵六の一言

120日 山梨オピニオンです。

山梨県民、甲府市民の声なき声を伝えます。皆様からの投稿期待しています。

投稿は、zouroku.comよりできます。匿名も可能です。

■山教組(山梨県教職員組合)のドン、民主党山梨県連のドン、民主党のドン、山梨県政のドンの輿石さんが迷っています。夏頃はやる気マンマンでいろんな根回しをやっていましたが、手足となって働いていた飯島さんが分裂騒ぎで信用をなくし、民主党県議団が割れ、クワエテ「安保法案」を「戦争法案」と言ってデモを行ったはいいが、「何言ってんだ、戦争になんかなるわけないジャン」と国民からソッポをむかれ、かえって人気が凋落、支持率急降下で民主党三長老が高齢を理由に政界引退を相次いで表明、その人たちよりさらに高齢の輿石さんはタマラズ引退表明してしまいました。それが117日のことです。そして社会福祉法人の50代の女性が輿石さんの後継に浮上したのが18日、しかし輿石さんはどうしても学校の先生を後継にしたい。自分がいなくなった後不人気の民主等系知事が自民党系知事に代わったときは必ず教員の採用・人事の正常化が行われます。その時に抵抗する国会議員がどうしても欲しいというわけです。つまり輿石さんの頭の中の第一は山教組(山梨県教職員組合)の組織を温存したい。そして自分が院政をふるって教員の人事に影響力を残したい。これ一点なんだということが20日のサンニチ新聞を見ると感じられます。これからヤマナシは輿石引退、山教組加入教師の大量脱会、山梨県知事、甲府市長が後ろ盾を失い、レームダック化ということになるでしょう。輿石さんは(オモウニ)これを一番避けたい。で、この50代の女性が完全に自分の手足となってくれるのか、そこが心配で指名をためらっている(あくまでも想像ですよ)もう一部では名前も知れ渡っている50代女性は(ウワサでは)名誉欲が強くて出たがりの豪腕女性という評判で、とても山教組がいまやっているトンデモナイ教員支配に同意するようには見えません。それに彼女が山教組の思想を自分の保育施設に持ち込むと、父兄が離れる心配もあります。議席は守りたいけどアレじゃーねー、というのが輿石さんの悩みどころでしょう。ソノウエ19日の新聞では共産党が共闘を申し込んできて「統一候補を」なんて言ってきて、支持率低下で少しでも票が欲しい民主党県連ですが、そんなことをしたら山教組が共産党寄りという事がバレバレになってしまいます。サラニ20日には民主党に盾突いて離れた米長さんが戻りたい、候補にしてくれなんて言って来て、マスマス輿石さんの悩みが増えました。さて悩みの絶えない輿石さん、後継者、どーするんでしょうかねー。当分は目が離せない輿石劇場で

■米長はダメです。(なぜダメかは私の店に来て聞いてください)

一高の後輩の知事、甲府市長、正直批判的な投稿が多いのですが、私の後輩なので頑張ってほしいと思っています。応援もします。ただ、民主党等とは一線を引いた方が良いと感じています。山梨には金を出すな、が自民党本部の方針のように思えます。これは、どうしょうもない山梨自民党の責任が非常に大きいと思います。それに加え、民主党支持の知事、市長という構図が原因だと思います。私は、長崎氏が山梨自民党のリーダーとなる事が一番いいと思う一人です。一高の後輩の赤池氏は、もう少し全国区とはいえ地元の事を・・・。森屋、宮川、中谷、堀内、堀内(野球)の各氏、まだまだ、議会要員にすぎません。将来は期待???

しかし、この状況を作ってきたのは、山梨県民です。もっと真剣に考えていこうというのが、蔵六の、声なき声です。

小さな声でも、大きくなる可能性があります。

皆様からの投稿お待ちしています。

蔵六の一言

 

11月のオピニオン

119日 zouroku.comです。

昨日に続く投稿をいただきました。

■《リニア第二弾》県は、リニア活用基本構想の中でリニアが開通すると新駅の乗降客は113200人になると予想しています。これは30%のリニアが甲府駅へ停まると見込んでいるんでしょうが、東海道新幹線でさえ「のぞみ」と「ひかり」の比率は15%ですから、甲府へ停まるリニアはせいぜい10%がより現実的な数字です。そうなると14000人になり、その3倍もの観光客を期待して計画を立てると、施設を造ったは良いけれどナントカ農園のようにすぐお手上げということになりかねません。14000人の観光客の大半は観光会社が募集したツアー客でしょうから、駅へ降りたったらバスが待っていて県内各地の観光名所を回ることになります。したがって駅の周りで買い物をしたり食事をする観光客はほとんどないでしょう。日帰りならバスで富士五湖へ行ってそのままバスで帰る。あるいは甲府周辺をちょっとまわって帰りもリニアというコースが考えられます。これなら品川からリニアに乗って甲府周辺を観光、鳥もつ・ほうとうを味わって9800円というパッケージツアーが組めそうです。一泊コースなら美術館、武田神社などを見て石和温泉に泊まり翌日ぶどう狩りをして午後のリニアで帰ることになります。いずれにしてもリニア観光は、新駅が甲府にできたことで富士五湖に比べクニナカが有利になります。問題は商用で来た人です。ヤマナシは甲府駅に向うバスはありますが、それ以外の昭和とか石和へ行くための(横をつなぐ)交通手段がありませんから、いったん甲府駅まで出てそこから目的地のバスへ乗り換えなくてはなりません。これではなんのためにリニアで時間を短縮したのかわからなくなります。したがってよほどお金が余ってタクシーを利用する人以外、商用でリニアを利用する人はほとんどないでしょう。同じようにツアーではなく個人でリニアに乗ってきた観光客もヒサンです。リニア駅で降りたのは良いけれど、どこへどうやって行ったらよいのか見当も付かないことになります。で仕方なく甲府行きのバスに乗っても、車が無ければ何も見るところが無い。街の中はシャッターだらけ、甲府城には天守閣も無い、ナンダコレハ!ときっと怒りだすでしょう。ダソクですがリニア駅から甲府駅までの(新しく何かをつくるような)交通対策は(以上の理由から)特に必要アリマセン。それより(蔵六さんは反対でしょうが)リニア観光客のために天守閣をつくったほうがヨホド甲府のためになります。天守閣は本当にダソクでしたが(チンシャ)リニア効果の期待と投資は、数字を読み違えると大変なことになります。そういった意味では超会派の研究会を甲府市議会に立ち上げた金丸市議会議員さんの活躍に大いにキタイです。

■オリンピックまでに、都留の実験線を甲府までつなぐ、そして、ここにリニアを走らせて、観光客(オリンピックに来た外国人含み)を呼び込む、同時に山梨、甲府の将来像をみんなで考える機会にする・・こんな事を考えているのが・・上記の金丸市会議員のようです。

■今日の山日、①南アルプス市の市庁舎問題  ②共産党が民主党に統一候補呼びかけ

➂甲府商工会議所、中国経済影響・・4割がマイナス 

等々   皆さんの投稿をお待ちします。

■輿石氏が後継者指名をしないわけ????教えてください。 宮沢由佳さんというらしい。間違っていたらご連絡ください(訂正します)。

蔵六の三言

御意見は、蔵六ドットコムよりお願いします。匿名でOKです。

118日 山梨オピニオンです。朝起きて窓を開ければ雪、雪、雪、冬眠を決意!!!

輿石氏の新聞報道に『輿石は永遠に山教組です』と言ったらしいが、長嶋さんレベルと勘違いをなさっているように思えました。

■リニアが開通すると観光客が増えると期待している人たちがいますが、本当かどうか計算してみます。品川・名古屋間に、甲府、飯田、中津川の駅が出来ます。この間をJR東海は1時間あたり10往復走らせる予定で、そのうちの70%を観光目的、残りをビジネス目的とみています。ですが、そこが問題で、リニアは山梨のためにつくられるわけではアリマセン。あくまでも超高速で関東圏と関西圏をむすぶのが目的ですから、JR東海にすると、甲府の駅は県内を通過させてもらうから「仕方なくつくる駅」にすぎません。現在東海道新幹線は1日往復480本の新幹線が走っていますが、大半がのぞみで、途中の駅に停まるひかりは全体の15%に過ぎません。品川・名古屋間につくられる甲府・飯田・中津川の3駅は東海道沿線の新幹線駅に比べだいぶ利用価値が落ちますから、途中に停車するのは多目に見ても全体の10%程度、つまり甲府へ停まるリニアは1時間あたり上下2本ほどと考えられます。しかしこの列車は甲府だけではなく飯田、中津川へも停まりますので、観光客はさらに3駅に分散されるわけです。甲府は他の2駅に比べ観光資源が豊富ですから、ま、1本のリニアで甲府へ降りる観光客は400人前後でしょう。これはとてもサッカースタジアムを満杯にするような人数ではアリマセンが、降りた観光客は県内の観光地へ向います。その足はバスしかありません。全部の人がバスを利用するとなるとリニアが停まるたびに10台のバスが必要です。リニア駅の正面には土産物売り場を備えた相当大きなバスターミナルを用意しなくてはなりません。リニアが開通すると14000人、年間146万人の観光客が訪れます。日本人の10%が死ぬまでに1度だけでもいいからリニアに乗ってみたいと思ったら、この現象は8年間続きます。さて甲府で降りたリニア観光客はどこへ向うでしょうか。ここからが各市町村のガンバリどころになります。

■リニアの事で将来の甲府を考えようと市議会議員が討論の場を設けたと新聞にあった。いい事なので、ともかく、役人の作った文章に意見を言うのでなく、議員一人一人がリニアに対する街づくりの夢を語ってほしい。議員一人一人に論述させたらどうでしょうか!!

そして、市民に公開したら議員の能力ややる気がわかる。

リニアそのものに反対の議員もいると聞くが、この議員さんたちはどういった発言をしていくのか興味がある。…議事録は公開されますよね・・金丸議長!!!

■重度障害児の医療費の窓口無料が復活と最近、多くの議員さんが自分がやった・・といってPRしているが、もう少し庶民に分かるように言って欲しい。また、自民党の議員が市町村独自の動きを批判していたが・・何を言っているのこの議員はと思った。誰??

■リニアに対する山梨観光対策・・蔵六もいろいろ提案をしたいと思います。

皆さんらの意見も蔵六ドットコムへ・・・・・zouroku.comここから投稿ください。

蔵六の二言

 

 

山教組問題

116日 山梨オピニオン 投稿のご紹介です。

以前の分は・・zouroku.com

■明治維新で日本が生まれ変わったと思っている人が多いが、幕府が新政府に変わっただけで、じつは民(国民)の位置づけは江戸時代とたいした変化はありませんでした。お殿様は知事になり、代官所の役人は公務員になり、越後屋は大企業になりました。結局江戸幕府も現代の日本も中央集権国家で、民(国民)は年貢(税金)をおさめ越後屋(大企業)が中央と結んで地方の富を集め、国を運営していく仕組みです。ちなみに共産中国なんかを見てもこの構造は同じで、お殿様が党の幹部に変わっただけでほとんど同じようなことをやっているわけです。国は税金で地方の富を集めますが、越後屋が地方で稼いだ富も国が受け取ります。「日本ほど安全で豊かな国は無い」と感じられる程度に富を集めている間はたいした問題は起きませんが、最近年貢を少し上げすぎ(消費税のことです)、それから越後屋(大企業)の稼ぎが大きくなりすぎて、民(国民)が「ひいひい」言い始めました。その上国民もお利口になって「誰のために子供を育てるの?」とか考え出し、人口が減って町や村が消えそうな予測も出てしまいました。そうなるとお役人も大幅にいらなくなります。地方は国にとって大切な草刈場ですから、地方が貧しくなって年貢が減りお役人が減ると国は困ってしまいます。そこで少しだけ軌道修正を図ろうとしたのが「地方創生」です。そしてさらに国はもっと多くの民から「漏れなく」年貢を取ろうと考え「宗門改め」(マイナンバー制度)を復活させました。地方分権は、国を弱くしようという一部の人たちの夢物語です。革命が起きようが、政権が変わろうが、国家の中央集権体制に変わりはありません。日本人は民主党政権でそれをつくづく学びました。「一回やらしてみようか」と考えたのが間違いのもとでした。ま、国というものはこういうものだから仕方がないんですが、それにしても地方の民は最近「ひいひい」言ってます。特にヤマナシ県は「ひいひい」度が激しい。お殿様(知事)と越後屋(イオン)を何とかしなくてはなりません。

■輿石氏の代わりに女性が出てきそう? 予想より年はいっているようだ。でも、出ない方がいい。民主党は一回とんでもない事をしでかしたから・・もう無理・・国民は誰も支持しない。一方自民党山梨・・事務所を開いたようだ。これに市議の神山氏が参加したとの事、市議会でも独立派の彼がいよいよ自民党に・・謎だ?? 次期市長選より県議狙いかも?

堀内氏は小選挙区で2回も負け・・比例区でバッチ・・公認の資格がない・・そうなれば2区もまとまる。自民党復党組もまとまる。

蔵六の戯言

 

神山玄太

115日 山梨オピニオン zouroku.com

山梨県のマスコミはテイタラク????

■まさかとは思いましたが、輿石参議院議員引退の大きな活字が115日のサンニチ新聞1面トップにあり、驚きました。中央ではどんな困難なことがあっても再びヨミガエルことから鵺(ぬえ)ともゾンビとも言われていた、強靭な精神力の持ち主が、こんなにも簡単に負けを認められたことがフシギでなりません。昨年夏からの言動を見ているとやる気マンマンでしたが、ヤマナシケンに満ち満ちた声なき声に圧倒され、さすがにコリャイカンと感じられたのでしょう。ザンネンなのはこの方の引退劇に新聞やテレビがマッタク無力だったことです。輿石さんの過去の所業、言動をマスコミはゼンブ承知していたはずですが、無難な表現に終始し、最後の引退を伝える記事の中でさえ、なんでこうなったか一言も触れていません。輿石さんを引退にまで追い詰めたのはフェイスブックやツイッター、ラインなどのソーシャルネットワーク(個人の自由な情報伝達手段)でした。まさに「時代が変わった」のです。皮肉なことに、同じ日のサンニチの2面にサンニチ新聞の販売店主が販売増を誓うサンニチ会が開かれたとあります。こんなことをやっているようでは販売増などトーテイ無理でしょう。イオン増床問題にしても知事の100万人構想にしても山教組(山梨県教職員組合)問題にしても富士急の県有地問題にしても新聞は、触れてはならないタブーのように扱い、マッタク及び腰です。コンナコッタからヤマナシはいつまでも全国最低をハイカイし、良くならないのです。新聞やテレビの報道がタテマエばかりになり記者が自主規制して深く切り込まないのは、その記事がきっかけとなって問題が起きたときに誰も責任を取りたくないからでしょうが、こんな事を続けていたら読者はますます離れていきますよ。

■蔵六ドットコムの投稿に山教組問題が多く提起されてきました。教師の95%が組合員とか、選挙協力とか、就職あっせんとか、教師の子供優先とか、子供数学テスト全国最下位とか、道徳の本を生徒に配らないとか、問題が多きことは事実だと県民は思っています。先生一人一人はとてもいい方が多いのですが、組織になると・・昔でいう・・・軍部・・になってしまうのだろうと思います。いわゆる村社会です。

皆さんはどう思いますか???

蔵六の一言

拡散希望

10月以前の山教組問題投稿

昨日の蔵六の一言に、長崎氏から投稿いただきました。

長崎幸太郎いつも勉強させていただき、ありがとうございます。

さて、昨日のご議論で私の話題も取り上げて頂いたようです。光栄かつ恐縮の至りではありますが、少なくとも、私が他の選挙区に移ることはあり得ず、本件は、ご議論頂く余地もありません。
2005年の選挙以来、一貫して『二区に骨を埋める』ことを、有権者の皆様に対する最も大切なお約束とし、これは政治家としての最低限のモラルであると信じております。2009年の選挙の前後には、党を選ぶか地元を選ぶかの選択を迫られましたが、私は地元を選ぶ決断をし、落選は致しましたが、今に至るまで、この判断に誇りを持っております。
多くの二区の有権者の皆様は、こういった経緯をご存知で、それもあって、2012年、2014年の選挙の際にご支持を頂き、選挙区をお託し頂いたものと理解しております。
以上、不躾な投稿、誠に恐縮ですが、何分、私の最も根本に関わる事ですので、お許しいただきたく。長崎幸太郎

114日 zouroku.comです。

投稿です。

■『会社四季報』を出している東洋経済オンラインが全上場企業約3600社を対象に平均年収ランキングをまとめました。1位は野村ホールディングス(1579万円)、2位はTBS1509万円)、42位までが1000万円の大台を超えています。社員の平均年収ですよ!まわりにこんな給料をもらっている人が居ますか?そのほとんどが東京に本社を持っていて地方の稼ぎを吸い取っている会社です。年収200万円以下の非正規雇用者が4割を占める地方から見ると、唖然、呆然、ビックラポンの格差社会、これが東京一極集中の日本の姿です。車でヤマナシ県内の主要道路をチョット走ってみて目に停まる商店のホトンドがこのランキングに入っている企業です。まるでどこかの後進国のような格差で、これで反乱が起きないのが不思議なくらいです。政府がいくら「もっと給料を払ってやってくれ」「正規雇用を増やしてくれ」と叫んでも、大企業は商売をやっているわけですから、簡単にはいきません。でもって、国は反乱が起きては困るので「もう国は面倒見切れんから、アンタら地方は自分で自立の道を探してくれんか」と地方創生とか一億総活躍とかをはじめました。東京一極集中の是正といえば聞こえは良いんですが、つまりテイの良い「地方生き残り政策の丸投げ」です。考えてみれば「人口減少を食い止めよう」、なんていうのは「格差社会是正」のカクレミノかもしれません。昔はもっと少ない人口で中国やロシアに勝ったりして、いわゆる一流国なんて言われていたんだから、人口が減ったら減ったでそれなりにやれば良いだけです。山梨県の人口が100万人になったとして県民にどんな恩恵があるのでしょうか。だーーから、地方の出来ることは、県内企業、商店を強くして、東京資本の店にお帰りいただく、これしかないのです。7月にはイオンの増床工事が始まってしまいます。知事、甲府市長を先頭に、一日も早く議会の反対決議をおこなって増床計画を停めることです。市会議員さんも県会議員さんもヤマナシで生まれ育って、みなさんヤマナシを愛していらっしゃるんでしょう?だったら出来ないはずはアリマセン。ヤマナシの生き残る道はそれしかありません。

■今日の新聞に市議会議員で議論するリニアの会ができ、金丸さぶろう議員が議長になったと記事にあった。こういった市会議員の行動は評価できる。市民に公開してやって欲しい。議員の考えているレベルが分かるので、金丸議員の決断を期待したい。役所の書いた物で議論するなんて事はありませんよね。議員一人一人の考えが出てくることを期待しますが?

そういえば、蔵六が問題提起をしている、陸橋の所の駐輪場、議会の総務委員会で通り、議会でも承認されたそうですが、景観についての議論はありましたか?? 

蔵六の一言

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113日 zouroku.com

山梨オピニオンです。

投稿をご紹介します。

■日本共産党の志賀義雄さんという人は、昭和25年の共産党大会でこのように言いました。『何も武装闘争などする必要はない。共産党が作った教科書で、社会主義革命を信奉する日教組の教師が、みっちり反日教育を施せば、三、四十年後にはその青少年が日本の支配¬者となり指導者となる。教育で共産革命は達成できる。』・・今から思うととんでもないことを言ったものですが、これが日教組、山教組(山梨県教職員組合)の原点で、現在その頂点に君臨しているのが輿石東さんなのです。ですから輿石さんの発言はゼンブこの考えから発せられていると思えばワカリヤスイ。輿石さんが「武力で平和はつくれない」と言ったら、あ、そか、共産主義国家中国は日本があんまり強くなっては困るんだな、と考えればいいのです。「教え子を再び戦場へ送らない」とか「憲法改正ハンタイ」というのもゼンブ中国や北朝鮮のために言っているんだな、と思えば実に解りやすい。しかしこの人って、ヤマナシの生んだある意味偉大な人です。一介の教師から山教組(山梨県教職員組合)のボスになり、そして日教組のトップに上り詰め、政権与党の幹事長を経て、いま参議院の副議長ですよ。金丸信さんといい輿石東さんといい、左右・善悪は別にして日本の政治に大きな影響を与えたお二人がヤマナシ出身で、その権力の握り方になにか共通点があるような気がするのは私だけでしょうか。輿石さんは、2009114日に行われた日教組の会合で「私も日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」と宣言し、「教育の政治的中立はありえない」と堂々と言っちゃいました。次の選挙から選挙権が与えられる18歳以上の子供たちに、山教組(山梨県教職員組合)支配下の学校現場が、輿石さん寄りの洗脳教育をしなければ良いんですがね。

■昨日のjazz bar basieは熱い議論の場になりました。まず一つ目、山教組ドンの輿石さん・・立候補しない!!! これでやっと山教組は変わるかです。

二つ目、長崎幸太郎氏が他の選挙区へ移る。これで堀内、長崎戦争が終わるかです。

三つ目、民主党は女性の候補を立て高野さんと戦い・・勝!!です。

こんな話で盛り上がりましたが・・どこでこういった話を仕入れてくるのか・・蔵六にはわかりません。わかるのは、樋口市長がインフルエンザで17日まで休養という事です。この理由はわかります。周りの人間が正月のイベント等に出てくれ、出てくれというからです。樋口市長も断らないタイプという事もあります。しかし、本当に樋口市長を思う方は少し休ませてあげてください。ゆっくり政策を考える時間をあげてくださいませ。

蔵六の一言

ドリンクメニユー BAR

1月12日 山梨オピニオン・・zouroku.comです。

よく言われます。首長の権限は非常に大きい。知事や市長はそれだけリーダーシップを発揮できる立場という事だとお思います。知事が言えば『組織は動く』とは、新しく来た副知事から聞いた言葉です。

■今年になって聞いた衝撃的なニュースといえば、「ひじき」でしょう。12月末、文部科学省が5年ぶりに「日本食品標準成分表」を改訂しましたが、その中で100g当たり55mgと記載されていたひじきの鉄分量はその183分の10.3mgしかないことがわかりました。ひじきが鉄分の王様といわれていたのはナント鍋の鉄分が溶け出していたものが測定されていたのであって、ステンレスの鍋では無いに等しい鉄分量だそうです。今まで貧血症に良いからとせっせと食べていた人はガッカリです。それどころかひじきには無機ヒ素が含まれていて過剰摂取すると危険な食品で、イギリスやオーストラリアでは注意するよう呼びかけているそうです。そんなことを言えば昆布のヨウ素も多すぎると甲状腺に障害を起こすそうで一日4センチ四方が限度とか。海草が体に良いからと勧めていた方には、責任をとれー!と言いたくなります。こうなると、今まで常識とされているものでも一度疑ったほうがよさそうですね。塩分を摂り過ぎると短命というのもどうも根拠がなさそうで、その証拠に日本で四番目に塩分摂取量の多い長野県は男女とも日本一の長命県です。日本人の3分の2は塩分摂取量と血圧の相関関係は無いそうです。暮れにヤマナシが健康長寿日本一になったのは塩分摂取量をひかえる活動のおかげだなんて新聞に書いてありましたが、どうも違うようです。中部大学の武田邦彦教授は過剰な減塩は血流量を低下させ、細菌に対する抵抗力を奪うことになり、かえって危険だと主張しています。こうなると何がホントかわかりません。我々はずいぶんこれまで新聞やテレビや週刊誌などの情報にホンロウされてきました。憲法で保障されている表現の自由ですから何を言っても良い事にはなっていますが、少なくとも有権者の代表である政治家や税金で働いている方々は、言ったことには責任をもち、正直に仕事をして欲しいですね。そう思います。

■今日の毎日新聞のオピニオンは読みごたえがある。論争の70年・・第20回『軍部とは何か』である。蔵六はこの4月より近代現代史の授業を開始する計画を進めている。近代現代史の勉強会に興味のある方はご一報いただきたい。歴史の事実は一つだが、その背景にはいろんな見方がある。歴史はそれが面白い。歴史に学べという言葉はその辺にあるのかもしれない。

昨日、父親の墓参りに行ってきた。暮れには娘と孫が墓参りをしてくれたがずっと気になっていた。これで一区切りついた。

モテギ(株)の今年の企業テーマは、継住開来とモテギの社長から年当初発表された。意味は、先人の事業を受け継ぎ、未来を切り開く。過去のものを継続し、それを発展させながら将来を切り開いていく事・・・だそうだ。

蔵六の今日の一言

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1月9日 山梨オピニオン・・zouroku.comです。

市議会議員、県議会議員の皆様への投稿のようです。

■大店法が改正され商調協(商業活動調整委員会)がなくなってしまったので、法律ではイオンの増床を止めることができません。そもそもイオンの増床をナゼ止めなければならないのかというと、(過去何度も投稿があったように)本社が県外にあるイオンはヤマナシに税金を払わず利益はみんな外へ持っていってしまい、ヤマナシには何の恩恵ももたらさないばかりか、イオンの年間数百億円の売り上げの分だけ地元の商店の売り上げが減り、商店街をシャッター街に変え、非正規雇用者という名の年収200万円以下の(貧乏)時給労働者を大量につくりだしているからです。しかし、このイオンの増床を止める方法がひとつだけあります。それは甲府市議会と山梨県議会が増床反対の決議をすることです。核実験反対決議のようなもので、実際には拘束力は無いんですが、さすがのイオンもこれをやられたら増床を強行するわけには行きません。共産党も自民党も公明党も地元に何の恩恵をもたらさず、商店街に迷惑をかけている施設の増床に賛成する理由はないはずです。ぜひ全会一致で反対決議を行ってください。ただ問題は民主党系の議員さんです。イオンの社長は民主党代表岡田さんの実のお兄さんで、具合が悪いことに知事も甲府市長も民主党の出身なのです。しかし、しかしですよ、議員も知事も市長もここは県民の代表なんですから、県民の側に立ってぜひイオン増床反対決議に踏み切ってください。このままでは7月には着工されてしまいます。一日も早く超党派、超会派で手続きを始めないと間に合いません。知事と甲府市長が「よし、やろうっ」と言うだけで増床は止まるのです。

■南アルプス市の庁舎の件・・またまた、無駄な税金が使われる。市民はこの点について何にも考えていなのだろうと思う。完熟農園の5億円も税金である。

完熟農園をやめて、ここに庁舎はどうだろうかなんて・・農園やめなくてもいいかな・・庁舎と農園が一体・・・なんて無責任な事が一杯飲みながら頭に浮かんできた。

しかし、経営者なんてものは、頭に当然いいアイデアが浮かんでくる経験を持つ。しかしこれには前提がある。血のしょんべんが出るほど、朝飯を食いながらも、夜酒を飲みながらも、一日中仕事の事を考えている・・経営者たちである事は間違いがない。

南アルプス市の市会議員の皆さん、人の金だから平気で税金を使う事を決めている自分に気が付いていますか??

■蔵六の一言

ボランテア協会の岡さんが亡くなったと新聞で見た。新ボランテアセンター心残りだろうな。ちょっと長いが、岡さんを偲んで岡さんよりいただいた資料を掲載します。

県民ボランティア運動の道程

 

~我々はどこから来たか 我々は誰か 我々はどこへ行くか~

 

1 必要に迫られて歩んだ歳月

 

 1977(昭和52)年1月、山梨県ボランティア協会の誕生とともに、多くの人々の生き方・生活スタイルや社会活動が、新たな時代のボランタリーな視点でリニューアルしました。

 翌年7月に開館した山梨県ボランティアセンターを拠点として、「広げようボランティアの輪」を合い言葉に「県民ボランティア運動」を進めてきましたが、その道程は「必要に迫られて実践し、学び、身につける営み」の連続でした。一言で言えば「出会いの縁・人と人の絆」です。

  人が集まり、人が知恵を寄せあい、人が動けば、きっと何かが創り出され、社会が変わります。このことを信じて「ボランティア・ワーク」を続けてきた歳月を振り返りますと、民間の心意気とボランティアの心を大切に皆でともに参加し、連帯して支えあいながら「歩いてきたところが道になった」ことに、ボランティアの先駆性・創造性・開拓性の原点を見出すことができます。

2 耕して、まいて、育てあった「思いのかたち」

 

 山梨県ボランティアセンターは「苗場」です。そこに出入りする人々が「ボランティアの種」を運んできます。そして、社会生活の場における多様なニーズを発見し、共有しながら必要な手を結びあい、新たな活動を生み出してきました。

 それらの一つひとつの活動を通じて、「人間が人間らしく生きるために必要なことは何か」を問いかけあい、こうしたい、このようにありたいという願いの実現に向けて努力し、素人的な行動ではあっても、実践を通じた提案や提言をするなど社会に向かって発信してきました。

 「県民ボランティア運動」を推進し、ボランティア精神の涵養と人づくりをめざして取り組んできた事業活動は「自由・参加・創造」の営みでした。一人ひとり個人の自由意志により参加し、社会の人々がどうしたら幸せになれるか、そのことを考え行動する情熱と、ともに生きる連帯の輪を広げてきた活動は、人から人へと手作りの営みに、またメディアを通じて県下各地で日常的に根付いてきたように思われますが、明日へのさらなる発展が期待されます。

 

3 山梨独特の「公私協働」による県民ボランティア運動

 

 1974(昭和49)年12月の山梨県議会で「ボランティアセンター構想」が提唱され、重点施策として取り組まれた県民ボランティア運動の根幹をなす考え方は「公私協働」でした。従来の行政依存の施策や公共的事業だけではなく、県民の積極的参加により「新しい福祉の風土づくり・郷土づくり」を進めるための条件整備・基盤整備として県民ボランティア運動の拠点となる「山梨県ボランティアセンター」が建設され、このような公的施策と呼応して民意によるボランティア活動の啓発普及と実践的な活動を地域に根付かせるために皆で努力し展開してきました。 

 公私協働の主体は、山梨県、山梨県社会福祉協議会、山梨県ボランティア協会の三者であり、それぞれの組織的役割分担による仕組みを構築して取り組んできました。

 しかし、38年が経過した今、社会の変化とともに建物の老朽化、耐震対策、財政問題など大きな課題を抱えながら、これからの歩むべき道を模索する転換期を迎えております。「温故知新」の例えのように、今までの歩みを振り返り、三者間の円滑な連絡調整による「新たな協働の仕組みづくり」をして対応しながら、希望と可能性のある明日に向かって英知を結集していきたいと願っています。

           山梨県ボランティアセンター構想の背景(その思い)

 

 ボランティアセンター構想から建設までの経過をひもどいてみると、望ましい福祉社会を構築するためには、行政が単独で施策を行うのではなく、県民ボランティア運動の展開の中で県民とともに実現させることが理想的である、そのために必要なボランティアの拠点づくりに着目して、全国でも類例のない独立した建物であるボランティアセンターを建設したことは、時の県政担当者の先見性と英断によるものでした。

 欧米七カ国の福祉事情を視察した当時の田辺国男山梨県知事は、市民ボランティアに支えられた欧米社会の実態をつぶさに見つめて、山梨県でもこのような社会づくりをできないはずはないと、山梨県ボランティアセンター構想を提唱するに至った考え方をまとめ、1977(昭和52)に著書「福祉を支えるもの~欧米の福祉施設を見学して~」を出版しました。その中で、次のように語っている言葉が印象的です。

 

「真の福祉とは、私たち一人ひとりが、うるおいのある豊かな心、思いやりのある優しい心をもって、出会い、語り合い、ともに汗を流し合うところにこそ育まれるものである。

 どんなに立派な福祉制度や施設ができようが、人びとの心の中に思いやりの心と実践が育たない限り、真の福祉社会は創れない」

 「誰もが、温かい善意や優しく慈しみあう心をもち、他人や社会のために役立ちたいと思っている。その善意と社会貢献の意欲を掘り起こして行動し、山梨の温かい福祉づくりをするために県 民ボランティア運動を提唱し、思いやりの心で自主的に行動して地域の連帯と結集による活動を呼びかけている。

 そして、ボランティア団体との話し合いを重ねながら、県民のボランティアの心の城であり、福祉団体やボランティア団体の拠点となるボランティアセンターの建設計画を進め、積極的な県民の参加と協力を得るなかで、西欧に負けない県民参加による新しい山梨の福祉風土づくりを目標に努力していきたい」☆

 

 その当時の記録を改めて見直してみると、38年が経過した今日、ボランティアセンター構想の根底にある「県民参加と創造」の思想が根付き、生活の中で生き続けていると思います。

 それは、一人ひとりのボランタリズムの実践に裏付けられた、真の福祉社会を願う遠大な理想ではあるが、正しい理念と実践に裏付けられた運動論を提唱し、その具体的実現に向けて行政もボランティアも情熱を持って前向きに取り組んだ大きな足跡であったように思います。

 このようにして、行政とボランティアが「信頼のパートナーシップ」を堅持し、相互に関与しあう両輪の構図をつくりながら役割を分担して県民ボランティア運動が徐々に理解され、日常的に市民権を得るようになりました。ボランティアセンター構想の目標を実現する過程は、必ずしも平易な道程ではありませんでしたが、そこで培われたさまざまな試練が、多くの人びとの善意と知恵と勇気を結集して、今日の県民ボランティア運動の確かな礎となっています。

 

山梨県ボランティア協会設立趣意書・抜粋

 

 1977(昭和52)年1月、ボランティアセンター構想に基づく県民ボランティア運動の拠点となる山梨県ボランティアセンターの運営主体として、民間の任意団体である山梨県ボランティア協会が設立されました。設立にあたって協議のうえ次のような趣意書が策定されました。

 

★「西欧と比較すると日本は市民の参加意識と自発的行動が希薄ですが、その市民意識に根ざしたボランティア活動を活発にすることが、誰もが人間としてともに生きる喜びを分かち合 える、心豊かな明るく住みよい社会の実現につながります。

 ボランティア活動こそ、ともすれば失われがちな人間回復のかがり火であり、行政による各種制度の改善や施策の拡大充実と相まって、地域の連帯性に裏付けされた県民の積極的な参加と協力により社会福祉を充実させるための決め手です。

 私たちは今、真の福祉社会の建設に向かって着実に歩みを進め、新しい価値観の創造を求めて大きく意識の変革をしつつあります。そして、人間同士がともに信じ合い助け合って、心豊かな郷土山梨づくりと社会福祉の伸展のために、一人でも多くの県民がボランティアとして育つことを期待して、ここに山梨県ボランティア協会を設立致します」☆

 

 

         行政とボランティア(協働・協創のパートナーシップ)

 

 1996(平成8)年7月29日、東京赤坂プリンスホテルにおいて「第1回幸住県懇話会」(山梨県主催)が行われました。出席者は、天野建山梨県知事、江橋崇法政大学法学部教授、山崎美貴子明治学院大学学部長・東京ボランティア市民活動センター所長、岡尚志山梨県ボランティア協会事務局長の5名でした。

 「ボランティア」をテーマとして現状と展望について語りあった内容は記録としてまとめられたが、その中で「行政とボランティアの関係」について語った次のような一文を引用します。

 

★行政とボランティアの関係については、組織的立場や仕事の内容が違いますし、独自の特色をもっています。山梨県のボランティア運動20年の歩みの中で、それぞれの特性と違いをおおらかに受容しあいながら、「一定の距離と適度の緊張感」を保ちつつ「信頼のパートナーシップ」を築いてこられたことは、山梨県における協働の成果ではなかったかと思います。

   これは、全国的に見ても異例のようですが、ローカルな山梨県で公私協働の歩みを続けてこられたことは、県行政の温かい理解のある支援があったからこそと思います。

   また、「行政は(条件整備・基盤整備などに)金は出しても、(ボランタリーな市民活動に 対しては市民主体の原則を尊重して)口は出さない」という対応の背景には、「ボランティアの方からも県民のニーズや行政の取り組みに応えて、民間の立場から創造的・開拓的な仕事をする」という双方向の関係を構築する努力が重要課題です。難しい問題ですが前向きに取り組む考え方があったからこそ今日まで続いてきた、山梨らしいあり方だと思います。

  そうした中で、これからのボランティアの支援については、ボランティアの自主性とか活動の多様性を損ねることのない配慮が必要だと思います。また、ボランティアの側に立ちましても、ボランティア活動を自前で自主的に行うという一面を持ちながらも、主体性・独自性・自由性のみを強調するのではなくて、活動を通じて社会性・連帯性・運動性を高める意識をもって行動することが必要です。

  これからの郷土づくり、地域づくりのためには、公私協働の理念に立った役割を明確にしながら、行政もボランティアも双方の立場から「協働・協創」のパートナーシップを育てる努力を怠ってはいけないと思います。☆

 

 懇話会を終えて、改めて山梨県の特色として、「行政とボランティアの関係」が実に円滑なパートナーシップによって維持され、継続されていることの重要性に気づかされました。行政もボランティアも相反分離でなく協働して社会を変えていく協創の役割と使命があります。

 行政が行う「公益性・公共性・福祉性」の施策以外に必要なことが求められています。公的制度や施策の枠ではカバーしきれない問題に対して、「気づきから行動へ」と柔軟に対応できる民間性を発揮して「新たな公益性・公共性・福祉性」を先駆的・創造的に開拓していくことの重要性を認識し、可能性を期待しながら、行政が金を出して支援することが必要な現状です。

 そして民間のボランティアは、そのことの意義を受けとめ、必要のネットワークづくりをしながら「公益性の増幅」を図り「付加価値」を高める活動を推進することです。そこに新しい公私協働の仕組みが拡充されながら、豊かな郷土づくりに発展していくのだと思います。

 これらのことを確信しながら、人づくり、心づくり、連帯と連携のあるネットワークづくりをしていくことが今後の課題ではないだろうかと思います。 時代の変化の中で、いかに我々自身が変わっていけるか、その自覚と勇気と行動が問われています。        (文責:岡尚志)

<平成27年7月31日付け山梨日日新聞 「論説」 >より転載

 

 

 ボランティアセンター 

拠点のあり方含め考えたい

 

 甲府市中心部で県内のボランティア活動の拠点となってきた山梨県ボランティア・NPOセンターが岐路に立っている。

 設置者の山梨県社会福祉協議会は、築後40年近い建物の老朽化に伴い、来年3月末までに閉鎖する方針だ。耐震基準を満たしていない可能性が高く、安全を確保できないと判断した。今秋に耐震診断の結果が出るが、建て替えや改修は財源確保が困難だという。

 センターは、県ボランティア協会が事務局を置き運営しているが、閉鎖となれば協会も移転を余儀なくされる。センターの存続を求めて協会や協力者は署名活動を展開。協会によると、これまでに約5万7千人分が集まり、来月県に提出する。

 かかる費用を考えれば、建て替えや改修を軽々に求めることはできない。センターの年間利用者の延べ人数は、ピーク時の1980年代後半は約7万人だったが、2014年度は約2万5千人。活動の場を貸し出す施設はセンターのほかにも市内外にある。ただ、センターの役割は場所を貸し出すだけではないはずだ。

 ボランティアに関心のある団体が集うことで、出会いや情報交換を通して活動を活性化させる効果があるだろう。ボランティア協会がセンター内にあることで、センターを利用する団体間のつなぎ役としての役割を担う点も見逃せない。ボランティア拠点としてのソフト面の機能も踏まえて、センターのあり方を考える必要がありそうだ。

 センターの今後について、山梨県は協会や県社協と協議していく。県民生活・男女参画課によると、県全体のボランティア運動をどう支援していくかという視点で検討、センターの役割や機能を検証する。相談対応やボランティア教育、団体間のネットワークづくりなど、ソフト面にも着目していくという。

 協会が移転するに当たって事業を見直す場合、県社協は事業を引き受けることも含め対応を考えていく。ただ、センターの方向性によって、協会や、センター利用団体が後退するようなことがあってはならない。

 今の社会が抱える課題を解決する上で、ボランティアやNPOなど民間の役割は一層重要になっている。ボランティアの掘り起こしやNPOの設立支援、各団体のコーディネートなどのニーズは高まりそうだ。センターとともに協会や県社協が果たしてきた役割も検証し、今後のニーズを見据えた活動のあり方を探ることも必要だ。行政が民間の力を生かそうとするのなら、民間への支援も欠かせない。

 甲府市の視覚障害者、長沢誠さん(71)は、センターが点字ブロックや音響式信号機など移動環境が整った市中心部にあり、JR甲府駅からも近い点を挙げて「使いやすく、今の場所にある意義はある」と言う。館内を歩く際に「設置された点字ブロックからそれても職員に声をかけてもらえる」という安心感もある。

 甲府駅から比較的近い県福祉プラザや男女共同参画推進センターと比べても、ボランティア・NPOセンターは利用する障害者にとって立地上の利便性があると言える。センターのあり方を考える上で障害者の社会参加を促すという観点も欠くことはできないだろう。(清水健)

 

 

1月8日 山梨オピニオンです。

投稿ご紹介します。

■知事が自信満々に打ち出した「ダイナミックやまなし総合計画」アレはダメですなあ。中心になる3つの計画を「山梨を支える3つの力」と称し、「エネルギー供給力」と「景観農業力」、そして「安心・防災力」ということなんですが、これを全部やってもゼンゼンやまなしが良くなりそうにアリマセン。まず「エネルギー供給力」とは、太陽光発電などの自前のエネルギー供給力を増やして、それでもって企業用の電気を東電に値引きしてもらおうという計画ですが、東電はこれ以上不安定でバカ高い太陽光電力の買取りを減らそうとしているところで、すでに県の太陽光発電計画は大幅縮小になってしまいました。二番目は何を言っているのか良くわからないもので、農村の景観を向上させ個性豊かな農業を発展させる?なんですかこれは。山梨の農業の総生産額は県内総生産額のたった2パーセントしかアリマセン。これを倍増させたって山梨の経済振興には何の効果もアリマセン。3つ目の安心・防災力の強化はぜひ力を入れてもらいたいものですが、経済振興にはあまりつながりません。この3つの柱により、県民の皆様が希望に満ち安心して暮らせる「輝き あんしん プラチナ社会」をつくるんだと知事は意気込んでいるんですが、ほんまでっか?という感じです。同じサンニチの5日の紙面にある甲府商工会議所が実施した本年度の景気予測では、40パーセントの企業が「景気は悪化する」と答え、景気がよくなるという回答は1社もなかったそうです。これじゃあダメだってことが、実際に企業経営の最前線で頑張っている方々には解っているんですね。

■県の3つの力を高める。6つのプロジェクトの2番目・・基幹産業で県の経済と雇用を支えるとありますが・・・この基幹産業って何??・・県の偉い方教えてください。教えてくれなかったら聞くつもりです。蔵六は、県の政策でここが一番問題だと思っています。

大手の企業が山梨から出て行っている現実とどう整合性を持たせているのかも???

■甲府市の行政改革大綱にパブリックコメントを求めている事を知り、ホームページを印刷して・・68枚・・読んでいるが難しい・・・コメントできるか不安になってきた・・市会議員の先生は理解できるのだろうか??

蔵六の今日の二言

追伸::蔵六の計画に・・市会議員の通信簿がテーマとしてある。昨日、私のBARへ仙台で行われている例が甲府に合うよ・・といって店に来たある人物といろいろ話をした・・こういった例は・奈良と相模原にある。興味ある方はネットで見て欲しい。そして、蔵六と一緒にやってみようと思う方は私に会いに来ていただきたい   zouroku .com に店のご案内もある。

詳しくはこちらをクリック

1月7日 zouroku.com です。

いただきました投稿をご紹介します。

■後藤知事が最近多用する「オール山梨」って言葉に違和感を感じます。それって、みんな一緒に頑張るんだよ、そうだよね、って単純な意味のほかに、山梨はひとつ、みんな私に賛成してね、そうでない人なんか居るわけないよね、そうでない人は仲間はずれにしちゃうから、って響きに聞こえるのは私だけでしょうか。私は別にあなたのやることすべてに賛成していないんですが、勝手に仲間に入れて欲しくない、って言う人もケッコウ多いんじゃないでしょうか。何か知事の後援会に勝手に入れさせられているようで不快感もあります。新聞報道だけですが15日のサンニチ新聞では「オール山梨」連発の陰で「100万人山梨県」構想はマッタク鳴りを潜めてしまいました。どうなったんですか、アレは。変わりに「やまなしパワーによる企業への安価な電力供給」を打ち出しました。最初「やまなしパワー」で電気代が安くなると期待していたら企業の電気代(だけ)を値下げするって話でした。東京電力に3.5パーセントから6パーセントの企業用電気代の値下げをお願いすることが、ご自慢の「やまなしパワー」構想だったわけです。で、どうなるのかというと、東京電力は民間企業ですから当然値下げしたぶんは家庭用電気代に上乗せします。「何だこりゃあ!」です。5日の新聞の1面には期待の川村咲平記者の「18歳選挙権への視線・県内の高校現場は今」の記事がありました。正直に申し上げて、勉強不足の人には何が言いたいのか良くわからない内容です。教育の中立性を書きたいのなら山教組(山梨県教職員組合)という言葉に触れるべきです。それを書かないからああいう内容になってしまうんです。川村さん、山教組が教育現場をユガメテいることはみんな知っています。勇気を出して書いてください。それで新聞の部数が増えることはあっても減ることはアリマセン。県民みんながあなたを応援しています。次はガンバッテください。

■5日は、山梨の経済界の新年互礼会に行ってきました。3年ぶりに顔を出しましたが、若松町のお姐さん方・・芸者さんが一人もいませんでした。桃山・江戸・明治の文化を追うなら、芸者衆の復活も期待したいところですが・・・そういえば、陸橋の所の駐輪場はどうなったのでしょうか・・ここも桃山から江戸文化を復活し観光資源としようという所ですが・・お城は見えなくなってもいいのかもしれません・・何十年とかけてお城の整備をしてきたのは何の為?????

蔵六の一言

 

12月のオピニオン

日本の借金1000兆円はやっぱりウソでした

高橋 洋一  現代ビジネス20151228()631分配信

 

それどころか…なんと2016年、財政再建は実質完了してしまう! この国のバランスシートを徹底分析

 先週20151226(土曜日)、大阪朝日放送の番組「正義のミカタ」に出た。大阪のニュース情報番組だが、東京とは違って、自由な面白さがある。そこで、「日本経済の諸悪の根源はZ」というコーナーをやった。Zとは財務省である。

 その中で筆者が強調したのは「借金1000兆円のウソ」である。借金が1000兆円もあるので、増税しないと財政破綻になるという、ほとんどのマスコミが信じている財務省の言い分が正しくないと指摘したのだ。

 借金1000兆円、国民一人当たりに直すと800万円になる。みなさん、こんな借金を自分の子や孫に背負わせていいのか。借金を返すためには増税が必要だ。……こんなセリフは誰でも聞いたことがあるだろう。財務省が1980年代の頃から、繰り返してきたものだ。

 テレビ番組は時間も少ないので、簡単に話した。「借金1000兆円というが、政府内にある資産を考慮すれば500兆円。政府の関係会社も考慮して連結してみると200兆円になる。これは先進国と比較してもたいした数字ではない」

 これに対して、番組内で、ゲストの鳥越俊太郎さんから、「資産といっても処分できないものばかりでしょう」と反論があった。それに対して、多くの資産は金融資産なので換金できる、といった。

 筆者がこう言うのを財務省も知っているので、財務省は多くのテレビ関係者に対して、「資産は売れないものばかり」というレクをしている。鳥越さんも直接レクされたかがどうかは定かでないが、財務省の反論を言ってきたのには笑ってしまった。

 番組が昼にかかり15分くらいの休憩があった。そのとき、鳥越さんから、「金融資産とは何ですか」と筆者に聞いてきた。「政策投資銀行(旧日本開発銀行)UR都市機構(旧住都公団)などの特殊法人、独立行政法人に対する貸付金、出資金です」と答えた。それに対して「それらを回収したらどうなるの」とさらに聞かれたので、「民営化か廃止すれば回収ということになるが、それらへの天下りができなくなる」と答えた。

 このやりとりを聞いていた他の出演者は、CM中のほうがためになる話が多いといっていた。実際に、番組中で言うつもりだったが、時間の都合でカットせざるを得なくなった部分だ。

 借金1000兆円。これは二つの観点から間違っている。

バランスシートの左側を見てみれば…

 第一に、バランスシートの右側の負債しか言っていない。今から20年近く前に、財政投融資のALM(資産負債管理)を行うために、国のバランスシートを作る必要があった。当時、主計局から余計なことをするなと言われながらも、私は財政投融資が抱えていた巨額の金利リスクを解消するために、国のバランスシートを初めて作った。

 財政が危ういという、当時の大蔵省の主張はウソだったことはすぐにわかった。ただし、現役の大蔵官僚であったので、対外的に言うことはなかった。

 筆者の作った国のバランスシートは、大蔵省だからか「お蔵入り」になったが、世界の趨勢から、その5年くらい後から試案として、10年くらい後から正式版として、財務省も公表せざるを得なくなった。今年3月に、2013年度版国の財務書類が公表されている(http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_gassan.pdf)

 その2013年度末の国のバランスシートを見ると、資産は総計653兆円。そのうち、現預金19兆円、有価証券129兆円、貸付金138兆円、出資66兆円、計352兆円が比較的換金可能な金融資産である。そのほかに、有形固定資産178兆円、運用寄託金105兆円、その他18兆円。

 負債は1143兆円。その内訳は、公債856兆円、政府短期証券102兆円、借入金28兆円、これらがいわゆる国の借金で計976兆円。運用寄託金の見合い負債である公的年金預り金112兆円、その他45兆円。ネット国債(負債の総額から資産を引いた額。つまり、1143兆円-653兆円)490兆円を占める。

 先進国と比較して、日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資産が巨額なことだ。政府資産額としては世界一である。政府資産の中身についても、比較的換金可能な金融資産の割合がきわめて大きいのが特徴的だ。

 なお、貸付金や出資金の明細は、国の財務書類に詳しく記されているが、そこが各省の天下り先になっている。実は、財務省所管の貸付先は他省庁に比べて突出して多い。このため、財務省は各省庁の所管法人にも天下れるので、天下りの範囲は他省庁より広い。要するに、「カネを付けるから天下りもよろしく」ということだ。

財政再建は、実は完了している?

 第二の問題点は、政府内の子会社を連結していないことだ。筆者がバランスシートを作成した当時から、単体ベースと連結ベースのものを作っていた。現在も、2013年度版連結財務書類として公表されている(http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_renketsu.pdf)

 それを見ると、ネット国債は451兆円となっている。単体ベースの490兆円よりは少なくなっている。

 ただし、この連結ベースには大きな欠陥がある。日銀が含まれていないのだ。日銀への出資比率は5割を超え、様々な監督権限もあるので、まぎれもなく、日銀は政府の子会社である。

 経済学でも、日銀と政府は「広い意味の政府」とまとめて一体のものとして分析している。これを統合政府というが、会計的な観点から言えば、日銀を連結対象としない理由はない。筆者は、日銀を連結対象から除いた理由は知らないが、連結対象として含めた場合のバランスシート作ることはできる。

2013年度末の日銀のバランスシートを見ると、資産は総計241兆円、そのうち国債が198兆円である。負債も241兆円で、そのうち発行銀行券87兆円、当座預金129兆円である。

 そこで、日銀も含めた連結ベースでは、ネット国債は253兆円である(2014.3.31)

 直近ではどうなるだろうか。直近の日銀の営業毎旬報告(https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2015/ac151220.htm/)を見ると、資産として国債328兆円、負債として日銀券96兆円、当座預金248兆円となっている。

 直近の政府のバランスシートがわからないので、正確にはいえないが、あえて概数でいえば、日銀も含めた連結ベースのネット国債は150200兆円程度であろう。そのまま行くと、近い将来には、ネット国債はゼロに近くなるだろう。それに加えて、市中の国債は少なく、資産の裏付けのあるものばかりになるので、ある意味で財政再建が完了したともいえるのだ。

 ここで、「日銀券や当座預金も債務だ」という反論が出てくる。これはもちろん債務であるが、国債と比べてほぼ無利子である。しかも償還期限もない。この点は国債と違って、広い意味の政府の負担を考える際に重要である。

滑稽すぎる「日本の財政は破綻する」論

 このようにバランスシートで見ると、日銀の量的緩和の意味がはっきりする。

 政府と日銀の連結バランスシートを見ると、資産側は変化なし、負債側は国債減、日銀券(当座預金を含む)増となる。つまり、量的緩和は、政府と日銀を統合政府で見たとき、負債構成の変化であり、有利子の国債から無利子の日銀券への転換ということだ。

 このため、毎年転換分の利子相当の差益が発生する(これをシニョレッジ〔通貨発行益〕という。毎年の差益を現在価値で合算すると量的緩和額になる)

 また、政府からの日銀への利払いはただちに納付金となるので、政府にとって日銀保有分の国債は債務でないのも同然になる。これで、連結ベースの国債額は減少するわけだ。

 量的緩和が、政府と日銀の連結バランスシートにおける負債構成の変化で、シニョレッジを稼げるメリットがある。と同時にデメリットもある。それはシニョレッジを大きくすればするほど、インフレになるということだ。だから、デフレの時にはシニョレッジを増やせるが、インフレの時には限界がある。

 その限界を決めるのがインフレ目標である。インフレ目標の範囲内であればデメリットはないが、超えるとデメリットになる。

 幸いなことに、今のところ、デメリットはなく、実質的な国債が減少している状態だ。

 こう考えてみると、財務省が借金1000兆円と言い、「だから消費増税が必要」と国民に迫るのは、前提が間違っているので暴力的な脅しでしかない。実質的に借金は150200兆円程度、GDP比で3040%程度だろう。

 ちなみに、アメリカ、イギリスで、中央銀行と連結したネット国債をGDP比でみよう。アメリカで80%、65%、イギリスは80%、60%程度である。これを見ると、日本の財政問題が大変ですぐにでも破綻するという意見の滑稽さがわかるだろう。

 以上は、バランスシートというストックから見た財政状況であるが、フローから見ても、日本の財政状況はそれほど心配することはないというデータもある。

 本コラムの読者であれば、筆者が名目経済成長でプライマリー収支を改善でき、名目経済成長を高めるのはそれほど難しくない、財政再建には増税ではなく経済成長が必要と書いてきたことを覚えているだろう。

 その実践として、小泉・第一安倍政権で、増税はしなかったが、プライマリー収支がほぼゼロとなって財政再建できた。これは、増税を主張する財務省にとって触れられたくない事実である。実際、マスコミは財務省の言いなりなので、この事実を指摘する人はまずいない。

 さらに、来2016年度の国債発行計画を見ると、新規に市中に出回る国債はほぼなくなることがわかる。これは、財政再建ができた状況とほぼ同じ状況だ。こうした状態で、少しでも国債が市中に出たらどうなるのか。金融機関も一定量の国債投資が必要なので、出回った国債は瞬間蒸発する。つまり、とても国債暴落という状況にならないということだ。

 何しろ市中に出回る国債がほとんどないので、「日本の財政が大変なので財政破綻、国債暴落」と言い続けてきた、デタラメな元ディーラー評論家(元というのは使い物にならなかった人たちということ)には厳しい年になるだろう。

今の国債市場は「品不足」状態

2016年度の国債発行計画(http://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/fy2016/gaiyou151224.pdf)を見ると、総発行額162.2兆円、その内訳は市中消化分152.2兆円、個人向け販売分2兆円、日銀乗換8兆円である。

 余談だが、最後の日銀乗換は、多くの識者が禁じ手としている「日銀引受」である。筆者が役人時代、この国債発行計画を担当していたときにもあったし、今でもある。これは、日銀の保有長期国債の償還分40兆円程度(短国を含めれば80兆円程度)まで引受可能であるが、市中枠が減少するため、民間金融機関が国債を欲しいとして、日銀乗換分を少なめにしているはずだ。

 要するに、今の国債市場は、国債の品不足なのだ。カレンダーベース市中発行額は147兆円であるが、短国25兆円を除くと、122兆円しかない。ここで、日銀の買いオペは新規80兆円、償還分40兆円なので、合計で120兆円。となると、市中消化分は、最終的にはほぼ日銀が買い尽くすことになる。

 民間金融機関は、国債投資から貸付に向かわざるを得ない。これは日本経済にとっては望ましいことだ。と同時に、市中には実質的に国債が出回らないので、これは財政再建ができたのと同じ効果になる。日銀が国債を保有した場合、その利払いは直ちに政府の納付金となって財政負担なしになる。償還も乗換をすればいいので、償還負担もない。それが、政府と日銀を連結してみれば、国債はないに等しいというわけだ。

 こういう状態で国債金利はどうなるだろうか。市中に出回れば瞬間蒸発状態で、国債暴落なんてあり得ない。なにしろ必ず日銀が買うのだから。

 こうした見方から見れば、2016年度予算(http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2016/seifuan28/01.pdf)の国債費23.6兆円の計上には笑えてしまう。23.6兆円は、債務償還費13.7兆円、利払費9.9兆円に分けられる。

 諸外国では減債基金は存在しない。借金するのに、その償還のために基金を設けてさらに借金するのは不合理だからだ。なので、先進国では債務償還費は計上しない。この分は、国債発行額を膨らせるだけで無意味となり、償還分は借換債を発行すればいいからだ。

 利払費9.9兆円で、その積算金利は1.6%という。市中分がほぼなく国債は品不足なのに、そんなに高い金利になるはずない。実は、この高い積算金利は、予算の空積(架空計上)であり、年度の後半になると、そんなに金利が高くならないので、不用が出る。それを補正予算の財源にするのだ。

マスコミはいつまで財務省のポチでいるのか

 このような空積は過去から行われていたが、その分、国債発行額を膨らませるので、財政危機を煽りたい財務省にとって好都合なのだ。債務償還費と利払費の空積で、国債発行額は15兆円程度過大になっている。

 こうしたからくりは、予算資料をもらって、それを記事にするので手一杯のマスコミには決してわからないだろうから、今コラムで書いておく。

 いずれにしても、政府と日銀を連結したバランスシートというストック面、来年度の国債発行計画から見たフロー面で、ともに日本の財政は、財務省やそのポチになっているマスコミ・学者が言うほどには悪くないことがわかるだろう。

 にもかかわらず、日本の財政は大変だ、財政再建が急務、それには増税というワンパターンの報道ばかりである。軽減税率のアメをもらったからといって、財務省のポチになるのはもうやめにしてほしい。

高橋 洋一

1月6日

■「井の中の蛙大海を知らず」とは「狭い世界に生きて広い世界のことを知らない」という意味のことわざですが、これを子供の頃から教え込まれた日本人の多くは、日本や世界の事情をもっと良く知ろうと文献や書物、講演などで知識の吸収に励みました。そうやって育ち立派な知識人の端くれとなったものの、じつはこれが実際の社会ではたいして役に立たないことを知るのです。大学でケンブリッジ経済学を学びマーシャル、ピグー、ロバートソンなどの思想をヤマホド学んだ専門家を連れてきて、いまヤマナシ県の直面している経済問題を何とかしてくださいとお願いしても、有効的なアイデアはほとんど出てきません。井の中の蛙が大海を知っても何の役にも立たないのです。お辞めになった完熟農園の社長さんは南ア市の職員としては出世街道を走っていた優秀な方でしょうが、かといって経営ができるわけではアリマセン。経済学を熟知している大学教授でも、商売ができないのと一緒です。農水省に居た方は行政を知っていますから知事くらいは出来るでしょうが、地方商店街のことを語ることは出来ません。地元経済を活性化するのにどうやったら良いのか見当も付かないでしょう。それは部下の仕事ですが、もちろん県庁のお役人さんも商売なんぞをやったことがありませんから、手の打ち様がありません。カクシテ県の総合計画は「まちづくりコンサルタント」というアヤシイ民間会社に丸投げされ、成功例皆無・百花繚乱のキラキラ見栄え計画が出来上がるのです。これではダメです。百年経ってもヤマナシは良くなりません。みなさんは選挙のたびに淡い期待をかけて投票するんでしょうが、期待のかけ方が間違っているのです。次の知事を選ぶときには「民間を知っていて、かつヤマナシを良くするアイデアを持っている人」を選ばなければなりません。

■昨日、蔵六の所属する甲府南RCの例会がありました。商店街連盟の会長の長坂会員が猿年という事で15分間卓話がありました。その話の中にイオンの増床問題の話がありました。増床を止めてくれと知事、市長に陳情にいった時、会ってくれたのは部長クラスであったとの事でした、(知事か市長かどちらかは不明ですが・・結局・・・増床はこの時点ではっきりしたと思います・・会わないのです・・最高責任者は・・)

これで、50億円の数字が中心街から消え、商店が消えていく事になりました。税金も県外資本に持っていかれることになります。山梨にとっていい事は雇用(賃金はともかくも)かな・・・・・

これが山梨、甲府の初夢のようです。

蔵六の一言

 

11月のオピニオン

2016年 平成28年 1月5日

山梨オピニオン zouroku.com

スタートです。

新年最初の投稿をご紹介します。

2016年が始まりました。平申(ひのえさる)の年は昔から荒れるといわれています。はたして今年は知事や甲府市長にとってどんな年になるのでしょうか。それよりもっと悩んでいるのはアノお方でしょうか。80歳を迎え逆風が吹きまくる中で出るべきか、それとも潔く引退するべきか、1月の末までには進退を決せられるということですが、心中お察し申し上げます。さて通常国会が14日例年より20日も前倒しされて召集されました。焦点は軽減税率とTPPだそうです。コンビニで買ったものをコンビニの中で食べたらこれは軽減税率の対象か、税を軽減したときに生ずる財源不足はどうするのか、などという重箱の隅をつつくようなウンザリする議論がまた延々と続くのでしょうか。しかし考えてみると野党が口をそろえて言っているこの軽減税率の財源論争って何かオカシイと思いませんか。これから取るはずの税収が減ったらそれなりにやればいいだけのことでしょう。取れると思っていた分が取れないからって、何も財源を探す必要は無いでしょう。先進諸外国は確かに日本より消費税が高いところもありますが、食料品は無税という国が多いと聞いています。軽減ではなく食料品なんかは今の8パーセントもやめればよいのです。それでは財政が・・1000兆円の国の借金が・・などと心配する人は次のサイトhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156をのぞいてみてください。20151226(土曜日)、「正義のミカタ」という大阪朝日放送の番組で、もと財務官僚の高橋洋一さんにより、財政破綻論がコッパミジンに否定されています。これを読むと、意外に日本は強靭で将来に希望が持てそうな国だと思えます。2016年、日本もヤマナシも良い年になればいいですね

 

■まず、茂手木寛の誕生祝に多くの方々からフェイスにお祝いをいただきました。お礼申し上げます。今、老への挑戦中です。その先は死になります。今日の新聞の両面に自由に死なせてくれとかいう言葉がありました。誕生祝=こんな事しか頭に浮かんできません。

さて、蔵六ドットコム、昨年の6月1日スタートを切り半年がたち、少しずつですが認知されてきている感じです。昨年は、こんな事を始めた自分の本気度を確認するため、県や市の総合計画にパブリックコメントを書いてみました。県や市のこういったものに書くことは継続したいとも考えています。年末には、甲府市の行政改革大綱への委員募集に意見を書きました。

今年は、当初の目的の一つ、市会議員の通信簿の形づくりに、近代現代史の授業に手をつけたいと考えています。

今日の新聞から2点、県の6つのプロジェクトの2、基幹産業発展・創造プロジェクトとありますが、県の基幹産業って何?の疑問・・誰か教えてください。甲府商工会議所アンケート、景気良くなる0社・・・・アベノミクスの現実を感じます。都会と地方の格差問題かも。

ともかくも、蔵六の発信は続けます。申年よろしく!!!!

蔵六

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