8月31日 蔵六ドットコム です。

 

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■タバコを吸わない人にとって、食事中となりでタバコを吸われると、味も香りもぶち壊しになり、楽しみだった食事の時間が台無しになります。早く吸い終わってくれと願うのですが、左手にタバコを挟んだまま漫画かなんかをみながら吸うでもなく煙を垂れ流している姿を見ると、ヨケイ腹がたちます。吸うなら吸う、消すなら消してくれとイライラしていると、血圧が上がり食事どころではなくなります。

 

しかも31日の新聞によると、この他人から流れてくる煙を吸い込むと、肺がんになるリスクが1.3倍にもなるそうじゃありませんか。国立がんセンターは受動喫煙のリスク評価をこれまでの「ほぼ確実」から「確実」に格上げしたそうです。容疑者が犯人になったのですから、ヨケイ腹がたちます。だいたい、電車や飛行機が我慢できるのだから、食べる時間の30分や1時間、我慢できないのでしょうか。

 

東京の食堂、レストランはほぼ禁煙ですが、山梨はいまでも食堂・レストランに灰皿が置いてあところがあり、見ただけで帰りたくなります。同じ室内で形だけ分煙をしても煙は瞬時に拡散しますから何の意味もありません。観光山梨をうたうのなら、やまなしは全県食堂・レストラン禁煙条例をつくったらどうでしょう。喫煙率はピークだった昭和40年の83.7パーセントから年々下がり続け、現在では30.3パーセントです。7割の人が喫煙者に腹を立て、迷惑しているのです。観光ヤマナシが全県食事どころを禁煙にしたら、きっと観光客が増えるでしょう。

 

喫煙は禁止する条例がなく、吸わない人は腹の中で思っていても、隣でぷかぷかする人に文句も言えません。「当選したら全県食事どころ禁煙条例をつくります」という県知事候補が現れたら7割の人の支持を受けるでしょう。これはイデオロギーは関係アリマセン。サヨクも右翼も吸わない人は喫煙者に腹を立てているのです。ついでに「山教組(山梨県教職員組合)の加入率を全国平均並みに下げます」とおまけをつければ、もっと当選確率が上がるかもしれません。

 

最近では会合でも喫煙者が減り、たった一人の喫煙でみんなが迷惑している光景をよく見かけます。そんなときは、喫煙を控えましょう。年寄りの多い飲み屋さんでも、誰も吸わないことも多くなりました。21世紀中ごろまでには喫煙は今の麻薬なみの取り扱いを受け、ほとんど社会から姿を消すと予想されています。とにかく喫煙者は「多くの人に迷惑をかけている」ことを自覚してください。喫煙者のそばにいると命が確実にチジムわけですから。それにせっかくの食事もお酒もブチコワシです。今日からは心してタバコは控えめにお願いします。

 

ココから蔵六

{C}    あと4ヶ月でお正月です。タクシーの運転手曰く『みんなお金を使わないね』・・中心街に最近のぼりが立った。暴力団排除のぼりだ。さあ、これで安心です。中心街に食べに、飲みに出ようキャンペーンと思えば警察もいきな計らいをしてくれている事になる。新しい県警の本部長は街づくりもわかるお人かもしれない。中心街の祭りには協力的になるかもしれない。県や市や裁判所や警察・・銀行や会社の支店長も社員に街に出よう運動を開始する。一番動きの遅い、公務員を多く抱える後藤知事と樋口市長も公務員よ街に出よう運動を起こさざるを得なくなる。そんな初夢でした。

 

{C}    体感治安を探る全国調査を警察庁がやったようだ。山梨の体感治安度は全国25位、警察の信頼度は全国2位と報告された。上記のぼりも理解できる。甲府の中心街は安全度全国2位と思ってもいい。中心画の活性化は間違いない!!!期待しよう!!

 

ブツブツ

 

8月30日 http://zouroku.com/14332127563518

 

■中島克人さんが民進党代表選挙に出る前原さん支持を表明し、山梨県の山教組(山梨県教職員組合)支配に大きな楔を打ち込みました。エライことです。前原誠司さんは日米同盟論者であり、同盟強化・中国脅威論、集団的自衛権の行使及び憲法9条改正の必要性などを明確に打ち出している、どっちかいうと民進の中でも右よりの政治家です。

 

もちろん前原さんは日教組のドン輿石さんとは対極で、そうなると輿石さんの引退でタガが緩んだ山教組(山梨県教職員組合)支配がますます危うくなってきます。それを見越したのか輿石さんは退職者を中心に現職教員にハッパをかけるため「東塾」を立ち上げ組織防衛に躍起になっていますが、山教組の衰退は止めようがないでしょう。中島さんが前原支持を明確に打ち出したことにより、教員の人事権を逆手に取って築き上げた支配体制にも陰りが見え始め、これからドン輿石という重石の取れた山教組は、脱会者が相次ぎ全国平均並みの25パーセント程度まで加入率が落ちるのはヒツジョウです。

 

とうことで中島さんの前原支持は山梨県にとっては朗報かもしれません。前原さんのような政治家が民進の主流になれば、いずれ日本にも自民、民進の二大政党時代が実現するでしょう。とはいえ今回の民進の代表選挙は蓮舫さんの圧勝に終わるでしょうが、中島議員が非主流、反輿石の道を選択したことは、山梨県にとってキワメテ重要なことです。

 

さて、人事権を握られ、泣く泣く山教組(山梨県教職員組合)に加入している先生方。そろそろなんとかしないと子供たちに対しても格好がつかないですよ。こんなミジメなことを続けていて恥ずかしくありませんか? SNSの時代ですから、生徒たちもみんなあなた方の実情を知っているはずです。オノレの出世のために権力者に尻尾を振るような先生に教育され、子供たちがどんな気持ちでいるか、あなた方ならよくわかるでしょう。

 

心の中で入会を後悔している先生は、ここは毅然と山教組(山梨県教職員組合)に脱会届を提出してください。あなた方の行動が山梨の教育と政治を救うのです。長い間の山教組支配で、山梨県はここまでボロボロになってしまいました。知事も甲府市長も民進です。おかげで経済、教育は日本最低です。もうあの恐い輿石さんは引退しました。「東塾」をつくって締め付けを強化しようとしていますが、政治家は引退したら終わりです。あっというまに影響力はなくなります。みんなで脱会すれば何も恐いものはありません。山梨県民の大半は山教組の政治支配に飽き飽きしていますから、必ずあなた方の味方になってくれます。山梨県の心ある学校の先生方、さあ、行動のときです。

 

ココから蔵六

    蔵六の可愛がっている教師がいる。梨大を出て高校で先生をしているが、まだ、正式な先生ではないらしい。今で言う、非正規という事なのか、大学を出て7年くらいになるのだが・・コウイッタ仕組みを教えて欲しい。何故? 出来が悪くても山教組の親がいれば・・そんなことはないのかな???そんなことを考えてしまう。しかし、東塾というのはいただけない・・老人の弊害だけだと思う。子供の教育を考えて欲しい・・輿石さん!!! 退職した先生を集めて何するの???かな???

 

    上記の中島さん、お父さんは自民党だったから根は自民党なのだろうと思う。次期衆議院選挙、山梨1区はコスタリカ方式を採用と聞く。宮川さんは比例区で当選確実(南関東からは異論もあると聞く)。中谷さんと中島さんの戦いであると思う。選挙結果は想像がつく。こんな事でいいのか自民党と言いたくなる。昨日の投稿で2区では長崎さんが戦うとの事である。これ又、自民党が大変である。みんな自分党だからいいかもしれない。ともかく、蔵六は長崎さんを応援する。選挙区でないのが残念である。そんな事よりも、山梨自民党は、景気、教育、街づくり、観光等々の政策を・議員同士で議論する姿を見せて欲しいものだと思う。過日、リニア対策で県と市の議員の会合があったと聞く。縦割り行政の壁を破壊して欲しい。

 

ブツブツ

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8月29日 http://zouroku.com/14619832725134

 

827日のサンニチ新聞の2面はこれからの山梨県政の行く末を示す記事にあふれていました。まず自民党一本化の記事です。

県自民党にとって今年は激動の年になりました。5月、堀内光男さんが亡くなり、堀内派の県議団山親会は大きな支柱を失いましたが、7月、反堀内派の高野さんが参議院選挙に落選し県政から消え、反堀内派は山親会に吸収合併されることになり、臼井幹事長、皆川代表のもとで、見かけ上は自民党県議団の一本化が実現しました。92日には空席の議長席に、堀内派で高野さんの対抗馬鈴木さんが就任し、県議会流会問題を問いただす百条委員会は相変わらず不毛な議論を続け、一本化したとは言うものの堀内派、反堀内派の火種は依然としてくすぶったままです。

 

そんな中、皆川さんは県自民党の重鎮を引き連れ、厚生労働政務官に就任した堀内詔子さんを訪れ、義父さんの遺志を貫き自分が主導権を握り自民党県議団を一本化できたことを晴れ晴れと報告しました。いよいよこれで堀内家の県政支配が確立したのです。

 

堀内さんの元秘書で県議になった皆川さんは、これまでもフンコツサイシン堀内家のために働いてきました。皆川さんが県自民党代表でいる間は、堀内家の議席維持のために全力を尽くすでしょう。皆川さんという人は、外から見ると富士急とお城の天守閣しか興味がないように見える人ですが、なかなかその二枚腰は侮れません。これからしばらくの間山梨県政は、皆川代表のもとで、誰のためでもなく堀内家の議席維持のために回るでしょう。

 

ところが物事はそううまくはいきません。安倍首相さえもが一目置く二階幹事長という怪物が堀内家の前に立ちはだかったのです。「二階氏、際立つ存在感」と新聞にも表現されているように、首相任期延長問題、中国問題、都知事問題を円滑に進め、改めてその力を示しました。次の選挙を仕切る二階さんは「自民党内規を見直す」と明言しています。長崎さんの復党は間違いないところですが、そうなると地元で落選して比例で2回救われている堀内詔子さんの公認問題が当然微妙なものになります。知られているように二階さんは堀内詔子さんと対立する長崎さんを高く買っています。二階さんが次の衆議院選挙で山梨2区の公認問題をどのようにまとめるのか、ヒジョウに興味深いものがあります。

 

新潟では田中角栄さん亡きあと、2012年に田中真紀子さん、今年度は田中直樹さんが落選して、越後にクンリンした田中王国がアエナク崩壊したように、皮肉なことに皆川代表誕生の陰で、いよいよ堀内王国にも落日の影がさして来ました。一本化した自民党内で実質的にナンバーワンの力を持つ党幹事長の臼井さんが二階さんの意を汲み、どれだけ県民のための政治を目指してくれるのかが、これからの山梨県にとって非常に重要なものになってきます。あれ? 県政の話なのに後藤知事の名前がひとつも出てきませんでしたね。近頃は知事が何を考えているのか、新聞でさえも気にしていません。

 

ココから蔵六

    蔵六に入った情報によると、長崎さんは他の選挙区へ移るかもしれないという話も聞こえてきます。長崎さんは山梨に骨を埋めるとまで言っていますので拒否するかもしれませんが、二階さんに言われたらそれもできないでしょうし、次期山梨知事選にという話もある?? http://zouroku.com/14410828243421 山梨は日本一景気の悪い県と言われ、子供の成績も悪いと言われ・・・その対策の政策はよくわからないという県です。上記のような話の中で、県民の生活に関係ない世界の話で、いい加減にしてくれが県民の気持ちなのかもしれません。

   茂手木様から再度お問い合わせのありました件についてお答えします。これは、県議会の流会の話です。議場を出て行った20人の名前を聞いた県の答えです。

 山梨県議会会議規則では、会議に出席した議員及び会議を欠席した議員(最初から欠席であった議員)の氏名については

会議録(議事録)への記載が必要とされておりますが、途中退席した議員の氏名については記載事項となっておりません。

 従って、去る3月23日の県議会本会議において多くの議員が途中退席した際に、議長及び事務局職員が定足数を満たして

いないことの確認はしましたが、どの議員が途中退席したのかは確認をしておりません。

 繰り返しになり恐縮ですが、御理解の程、お願い申し上げます。

■理解は出来ないのでありますが、百条委員会では県の対応に責任転換させようという意思がどこかにあるような気もします。500万円の税金の無駄遣いの話が県民の一番の関心であり、政治家の責任問題は新聞を読んでもよくわかりませんし、役人の姿勢を問題にすることは大いにして欲しいし(蔵六の一番納得できない事になので)・・という気持ちですが、県民の皆さんも、どんどん発言して欲しいと思います!!!

 

ブツブツ

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8月26日 http://zouroku.com/

 

■今までの選挙は、告示前に政策論争をやれば事前運動といわれ、告示後は遊説カーで名前を連呼するだけでしたから、有権者は政策を判断する材料をマッタク与えられていない中で投票していました。これではいつまでたっても有能な市長や議員が誕生せず、甲府市はすこしも良くなりません。選挙のやり方そのものを変える必要があります。

 

そこで思い切った提案ですが、次の市長選挙では、優秀な人3人くらいに立候補してもらい、全部の政策をやるとどうしても焦点がボケルので「こうやったら、甲府の景気が良くなる」という、経済のテーマ一本に絞って3人それぞれに持論を展開してもらい、それを見て有権者が投票する、ということにしたらどうでしょうか。

 

そして3人が欧米のようにカメラの前で制約なしに討論を戦わせ、それを見て優劣を決め、投票する。個票だの、組合の支援だの、あいさつ回りだのは一切排除して何度も何度もテレビカメラの前で激論を戦わせる選挙戦にすれば、本当に甲府市を改革できる市長を選ぶことが出来ます。こういう選挙戦をやろうと新人三人であらかじめ選挙協約を結ぶのです。選対本部も作らず、個票も集めません。車から名前を連呼するだけのくだらない遊説のようなことは一切やりません。そうすればたいしてお金もかからず、市政を任せたい人に立候補してもらうことが可能になります。

 

当然、現職の市長は昔ながらの選挙戦をやるでしょうが、そんなものは放っておいて「甲府市改革ができるのはこの中の一人なんだ」と、ひたすら3人の候補者は政策論争を展開します。テレビ局が放送をためらったら、ネットで流し、リアル討論会を市内各地で開催して主張を聞いてもらいます。ここまで経済と教育がボロボロになっているわけですから、市民も今度こそは真剣に投票に行くでしょう。まさか、また、政策も知識もなく何もやらない人を選ぶようなことは百に一つもないでしょう。

 

市長選挙が終わったら市議会議員選挙ですが、これも市議会議員候補者が選挙協定を結び、政策論争を展開します。個票集め、遊説、ハガキ、チラシは一切廃止です。組織も要らず、お金をかける必要もありません。候補者は政策だけで有権者に評価してもらいます。実現可能で具体的な政策を持っているかどうかがカギになります。その点は蔵六さんのような厳しい見かたをする有権者代表の前で持論を展開し、鋭いツッコミに堂々と反論する姿をテレビやネットで放映し、有権者の判断を仰ぎます。有権者は「この人なら甲府の未来を託すことができる」と判断した候補者に投票します。

 

こうやればヒジョウに期待の持てる市長と市議会が誕生します。そして新しく選ばれた市長が選挙戦で主張したとおりの政策を着実に実行してくれれば、甲府の街も、もう少し何とかなるでしょう。

 

ココから蔵六

    そういえば、笛吹市の市長選が面白そうだ!! NTT跡地問題が最大の焦点になるのかもしれない。前市長荻野氏、今の市長、県会議員、元市議等の候補者が出るらしい。活性化はいいと思う。この土地、蔵六なら買っておく。何に使うかはじっくり考えればいいと思うが、それでは蔵六が普段行っている事と違ってくる。蔵六は行った事はないが、河口湖シアター(確かではない)とかいって、甲府では聞けない音楽会や、イベントをやっている所がある。甲府の近い場所にそんな所が欲しい。廻りの環境、交通網、駐車場、等々の言を考えて。石和の旅館街にもいい影響があると思う。

 

    二週間ぶりにBASIEの営業を再開した。17日に母が亡くなり、21日通夜、22日葬儀と、家族葬で行った。そんな事で皆様にご迷惑をお掛けしたことをここでお詫び申し上げます。昨日は、BASIEの常連の皆様から花をいただいた。ありがとうございました。

8月25日 №250

 

 

■蔵六さんのfacebookで「100円パーキング中心街活性化構想」が示されましたが、パーキング経営者がそんなに簡単に同調するだろうかと心配される方も多いかと思います。そこでコインパーキング事情をちょっと調べてみました。数字は解りやすいように概算です。

駐車料金の相場が100円になったらコインパーキングは経営が成り立ちませんから、おそらく現在甲府市中心部にある、ほとんどのコインパーキングは経営をあきらめることになるでしょう。気になるのは、そんなに簡単に一度始めたコインパーキング経営をやめることが出来るのか、という点ですが、これが割合簡単なのです。

 

というのも、コインパーキングを経営する会社は、2年契約で地主から土地を借り、ほとんどの場合、設備投資は地主ではなくコインパーキング会社がすることになっているからです。土地の賃借料は駐車台数で計算され、人気の場所は借地料は高く、中心から離れた人気のない場所は低く設定され、2年毎に価格は更新されます。現在の相場は1台あたり高いところで1万円、低いところは6千円で、たとえば月々1万円で15台収容の土地を業者に貸している地主には、駐車台数(売り上げ)に関係なく、コインパーキング業者から毎月15万円が入り、売り上げから15万引いた差額が業者に入る仕組みになっています。設備は業者のもので契約が終わったら業者が設備を引き上げ、更地にして地主に返します。

 

売り上げが少ないと業者は赤字になってしまうので、普通2年という短期契約になっていて、2年の間に地主がやめたいと申し出れば業者は設備を撤去してコインパーキング経営を終了することができ、地主には損害はほとんどありません。業者も撤去した設備は他のところで利用できますから、それまでに元を取っていればあまり損はしません。

 

そんなわけですから、県や甲府市が現在空いている公共用地を100円で提供すれば、甲府の中心街から買い物客を締め出していたコインパーキングはあっという間に消え去ります。しかも誰もほとんど損はしません。それどころか買い物客が増えれば、数年後からは土地の価格が上昇しますから、地主さんは駐車場経営よりはるかに大きな利益を手にすることが出来ます。以上のことは、ここに書いてあります→http://zouroku.com/14375388857410

 

(ここからが重要)それには、決断力のある英邁な市長と、仕事ができる優秀な市議会議員と、頭の柔らかい商店街連盟会長を選ぶ必要があります。甲府市の未来は3年後の選挙で甲府市民がこれらの人達を選ぶことが出来るかどうかにかかっています。

 

その時になったら、蔵六さんが「この人とこの人を選べば甲府の町が良くなる」と皆に教えてあげれば、きっとうまくいくでしょう。その時まで蔵六さんがボケずに生きていられればの話ですが。

 

ココから蔵六

    久しぶりに完熟農園の記事が掲載されていました。中込前市長責任を否定とありました。素直に、自分が責任を持って行った事業の未熟さを反省した方が良いと思います。甲府一高の同級生として恥ずかしい思いを感じました。経営計画に問題があったから失敗したのではないかと思います。自分の金でないからこんな事を言っていられる、行政のトップ、役人(+議員)にもっと責任感がほしいと感じるのは蔵六だけではないと思います。蔵六ドットコムは、少しでも緊張感もって税金を使って欲しい願いの行動でもあります。

 

    JAZZ BAR BASIE 長らくお休みいただきましたが、今日より営業を始めます。

 

ブツブツ

 

8月24日 http://zouroku.com/14375388857410

 

 

■人間というものはある意味ショウモナイ動物で、欲のカタマリの本能を理性でかろうじて抑えていて、その欲を抑えるためにタマにパーっと街に繰り出さなければ生きていけないわけです。仏さんの教えでは、そのショウモナイ欲は食欲、色欲、睡眠欲、財欲、権力欲の5つで、これを五欲といい、放っておいても人間はその欲を満たそうと本能的にガンバリます。睡眠欲は家庭で、権力欲は仕事で満たそうとし、その他の食欲と色欲(性欲)、財欲(物欲)を満たすところが中心街(繁華街)なわけです。

 

きらびやかな商店街で買い物をすると物欲が満たされ、バーに行ってお酒を飲みきれいなお姉さんとお話をすると性欲が満たされます。こじゃれたレストランで食事をすることで食欲が満たされ、心に幸せ感が広がります。中心街(繁華街)には生活の満足感が得られる場所がたくさん用意され、なけなしのお金をそこで消費することによって、人は五欲を満たすことができ、明日への活力を養うことができるようになります。中心街は頑張るための活力が生まれるところです。家族の団欒も、恋もアイデアも明日の活力も、人生の思い出の多くが生まれるところが中心街(繁華街)です。

 

フジテレビの凋落はお台場に移転した頃から始まりました。お台場には繁華街がありません。ごみごみした飲み屋で熱い議論を戦わす場がなく、退社したら「サヨナラ」の日常がアーティストのモチベーションを下げ、番組がつまらなくなったのがフジテレビ凋落の原因とも言われています。

 

まちづくり専門家が各地で講演を行うと「なんで中心街を活性化しなければいけないんですか?」という質問を必ず受けます。いまのところ、この質問に適切に答えられる専門家はいません。「中心街が衰退すると税収が下がり行政がやっていけないから、」なんてのは答えになっていません。それじゃ「まちづくり」は行政のためにやるのか、「高い給料をもらっている市役所職員のためにやるんなら、中心街活性化なんて必要ない」ってことになってしまいます。昔の華やかだった中心街を再現したいというノスタルジア論も、若い人には説得力がありません。

 

若い人は「イオンがあるからいいじゃんか」と言いますが、イオンでは人間の五欲は完全には満たされません。中途半端なのです。性欲にいたってはマッタク満たされません。繁華街のあのごたごたしたアヤシイ活気や、わくわくする体験がイオンにはありません。

中心街を再生しなければならない理由が人間のショウモナイ本能行動にあるなんて、まちづくり専門家は、こんなことは表立って言えませんが、中心街活性化の本当の理由はタブンそんなところです。もちろん中心街が活性化されれば地価が上がり商業が活性化してお金持ちが増え、街が元気になり山梨県も元気になるという副次効果も期待できますが・・・・

 

 

ココから蔵六

    蔵六が中心市街地活性化まちづくり会議の委員に応募した論述の一番に書いた事です。■中心市街地には、昼と夜の顔があり、その両方を話し合う必要がある。という事を問題提起しました。上記の投稿はその事を書いていただいたような気がします。夜の甲府という歌がありました。内容は記憶にありませんが、恋の歌が多いと思います。いろんな物語が生まれるのが夜の街だと思います。議論する価値はあると思いますが・・蔵六委員落選・・残念!!!

 

ブツブツ

8月23日 http://zouroku.com/14247612881205

甲府市への質問と返答を掲載しました。

 

■デュオヒルズを見ていて、まちづくりや街の活性化に国・県・市が出す補助金って何だろうというソボクな疑問がわいてきました。

 

デュオヒルズには国・県・市合わせて10億円の補助金が投入されています。補助金というものは返済義務がありませんから、ヒラタク言うとデュオヒルズは10億円もらっちゃったわけです。補助金を出した名目は「中心市街地の活性化」です。それを後押ししたのは市のお役人です。

 

ところでデュオヒルズのどんなところが「中心市街地の活性化」に役に立つと評価されたのでしょうか。このビルは14階建てで、2階以上は分譲マンションです。一階のほとんど(約5分の4)を占めるのはマンション用の駐車場やエントランスです。そして1階のわずか5分の1程度の狭い面積100坪が商業スペースです。ん?これはどう見てもただのマンションではないか? そのマンションにわずかな商業施設をつけて、このビルは「中心市街地活性化の起爆剤」と言ったら、ナント10億円の補助金がついてきたというわけです。

 

これってアリですか? 商業施設なんてそこらじゅうにナンボでもあるわけで、デュオヒルズだけに補助金がつく理由がワカリマセン。たとえばこのスペースを市民のために無料で提供して中心街の振興に役立てようという殊勝なものなら少しは理解できますが、業者側の説明では「いや、適正な料金で分譲するか、お貸しします」ということですから、これはどう見ても、ただの「賃貸商業スペース」なわけです。

 

市のお役人はこのビルのいったいどこを見て「中心市街地活性化の起爆剤」になると判断したのでしょうか。誰がどう考えてもタダのマンションです。

ま、それはともかく、その10億円はいったい誰がもらうんでしょうかね。少なくともその商業施設に店を出す人には1円も渡りません。それどころか賃料は相場より相当高いものをデュオヒルズ側は予定しているそうです。となると10億円はマンション建設業者のものになるわけですが、いったい何の名目で? 「あなたはこの人通りの少なくトウテイ成功が望めない中心街に、よく勇気を持って商業施設をつくっていただきました。よってここに10億円を贈呈し感謝の意を表します」ということですかね。

 

だとしたら、これから中心街に出店を考えている方はチャンスです。100坪の商業施設を計画して「デュオヒルズがもらえたのだから私にもください」と申請して、三年たったら「やっぱりダメでした」と閉店すればいいんですから。それは冗談としても、行政はこんなことしてちゃダメです。これではいつまでたっても中心街が良くなるはずがありません。補助金を出して中心街に店を出してもらったり、住んでもらったりする時代は、とっくに終わったのです。

 

ココから蔵六

    ボルタリングなどが楽しめるスポーツジム、健康を意識した料理教室、弁当の販売・肉、魚、野菜などを販売する店舗を集めたマルシェ・・の3つの案が街づくり会議で提案されたと新聞報道、会議?? でこれですか、呆れて言葉も出ない(飲み屋で議論した方がよほどアイデアが出てくる)・・・21人の応募があり、21人の論述が提出され、大学の先生がトップについて、この内容ですよ・・甲府市民の皆さん///会の名前は・・中心市街地まちづくり会議といいます。役人が書いたシナリオ通り進んでいるようです

 

  {C}会議設置の基本的考え方です…市民参加の実態が上記です。

 [6]「中心市街地まちづくり会議」の設置

本基本計画は、「甲府市中心市街地活性化協議会」の他、任意に設置した「甲府市中心市街地活性化基本計画策定委員会」での議論、市民ワークショップや住民説明会での意見、市民アンケートの実施など、ニーズの把握と意見の聴取に様々な市民の協力を得て策定したものである。

この中では、「基本計画の策定はゴールではなく、まちづくりのスタートである」、「今後もまちづくりについて市民が参加する場所が欲しい」、「まちづくりは長期にわたるものであり、継続的な取組みが必要である」などのまちづくりに関する多くの意見を頂いた。

こうした貴重な意見を活かし、また、市民参加による協働のまちづくりを推進するためには、継続的な議論の場を設置する必要があり、さらに、前計画の反省に立ち、継続的な計画の検証や客観的な評価を行い、他の組織との連携強化を図る中で計画の実効性を担保するため、新たに「中心市街地まちづくり会議」を設置する。

 

➂この有様の原因を考えてみました。役人の想像力がない事が第一です。事なかれ主義、前例主義等々役人の本質の問題があると思います(蔵六の言う村社会の法則です)。役人がそうせざるを得ない状況もあります。お金の使いみちを考えなければなりません。国の方針、補助金等々があります。リーダーの問題もあります。時のリーダーが何にも考えないとこうなります。樋口市長は知らないと思いますが・・・市の政策は本当にいろいろあり大変だと置いう事は理解しますが・・・だからと言ってしょうがないという事にはつながりません。税金ですから・・・・市会議員の皆様が市民代表として意見を届けていただく責任があると思います。

ブツブツ

次の選挙で落選させる20人・・・詳しくはこちらをクリック

8月12日 蔵六ドットコムです。お盆に入りますので次回は17日からの予定です。

甲子園の山梨学院・オリンピック等々 楽しい時間をお過ごしください。

1000万円かけた甲府の夏祭りが終わりました。観光客は来たのでしょうか? 役人の報告は一定の成果でしょう。

 

■鎌倉時代後期から貨幣の流通が始まり、室町時代にはすでに現代と同じような貨幣経済が発達しました。庶民にいたるまでいろいろな商品の中から自分の気に入ったものを探し手に入れることができるようになったのです。そのため都市には市場が出来ました。市場はお店の集積です。つまり今で言う「商店街」です。

 

武田氏は500年前に石和から甲府へ館を移したとき三日市場、八日市場の二つの市場を甲府の東西につくり、一蓮寺門前町とともに、この頃現在の甲府商店街の原型ができました。市場は戦国武将の台所(経済)を支えました。貨幣経済を最も重視したのが織田信長で、信長の軍団は津島湊、熱田から得られる莫大な利益で運用されていました。上杉謙信は直江津、柏崎の港から出荷される青その流通で、四万貫という30万石に匹敵する利益を得ていました。

 

現代でも商店街(市場)は地方都市経済の基本です。昔も今も、県庁、市役所、学校などの公務員の給料や議員の報酬などの行政の経費は、地域の商工業活動から上がる税金で運営されているのです。しかし現在は商店街が衰退して地方の行政が成り立たず、国からの地方交付税でどうにか成り立って居るというのが現状です。

 

大店法の規制緩和で郊外にイオンのような県外資本による魅力的なお店が次々に生まれ、地方の富が県外へ運ばれるようになり、地方の衰退が始まりました。このまま県外資本に富が奪われ続けたら、さらに地方は疲弊します。

 

商店街も努力をしました。大きな県外資本のお店に対抗しようと、有料駐車場で客の来なくなった商店街を離れ、郊外で個々の戦いを始めた商店もありましたが結局県外資本の大規模店には勝てませんでした。小さな商店が郊外に移転してたとえ駐車場をタダにしても、大規模店の持つ魅力には勝てないのです。イオンのビジネスモデルはしゃれたテナントを集めたモールを餌に集客して、結果として自社スーパーの食品を売るというきわめて簡単な戦略です。つまりモールの魅力で商店街と勝負しているわけですが、商店街はお店の数、広さではイオンを圧倒しているものの「有料駐車場」という高い壁があり、お客を奪われ続けてきました。

 

商店街の有料駐車場が無料になったら、どんな経済評論家でも商店街に軍配を上げるでしょう。イオンにあるテナントは商店街ほど多彩ではありません。飲食店もありますが、ラーメン屋さんは2軒しかありません。レストランも和洋中華1軒ずつしかありません。お店を選択する楽しさがないのです。商店街は違います。シュシュ雑多ではありますが「今日は何を買おうか、食べようかな」という楽しみがあります。大丈夫です、商店街は死んだわけではありません。駐車場問題さえ解決すれば、もう一度必ず生き返ります。

その他・・詳しくはこちらをクリック

8月17日 http://zouroku.com/14247612881205

 

■銀座ビル跡地に建設される予定のデュオヒルズの商業スペースに、国・県・市合わせて10億円の補助金を出すことになった関係で「またまたココリに続いて役にも立たない税金の無駄遣い」と(蔵六さんや)市民から非難されないように、甲府市は15名の委員を公募して「中心市街地まちづくり会議」を立ち上げました。このビルの商業スペースが失敗したら「それは市民の代表が考えたことで、役所は関知しないことでして・・」とやりたいのでしょうが、もともと100坪足らずの商業スペースに何を作ろうが「中心市街地活性化の起爆剤に」なんて、なるわけがないのです。

 

816日サンニチ新聞の記事には会議の迷走振りがうかがえます。前の会議の議事録では100坪のスペースを業者が、お店をやりたい人に月額200万円弱で貸し出し、パチンコ・風俗以外はラーメン屋でも何でも良いという業者側の説明でした。が、さすがにラーメン屋では中心市街地活性化の起爆剤にはならないだろうということに気づき、ボルダリング(壁に突起をつけて登る施設)を作るという案と、複数の店が1箇所に集まった「マルシェ(つまり屋台村ですな)」を作ろうという案が浮上しているそうです。

 

無理でしょうな。はたして甲府に「ビルの壁登り愛好家」が何人いるのかワカリマセンガ、ゼッタイに採算はとれないでしょう。10億円の補助金を出して壁登りや屋台村をつくって何になるんでしょうか。10億の補助金なんか出さずにデュオヒルズが入店業者をさがせば済むだけの話です。イマドキこんな高い家賃を払って商売を知らない民間委員が思いつきで考えたお店を、自分がリスクを負って、役人やまちづくり委員にあれこれ言われながら、ここで商売をやろうとする人はまず居ないでしょう。そのうえまちづくりに協力してくれと言いながら、甲府市からは家賃の補助もないということです。

 

そしてディオヒルズのどこにその商業スペースができるのかと、マンションの広告をネットで調べてアゼンとしました。マンションの1階に商業スペースをつくるというから、1階全部を貸し出すのかと思ったら↓ここを見てください

http://www.duo-yamanashi.net/landscape/

なんと1階のほとんどはエントランスホールや駐車場で、10億の補助金がついた商業スペースというのは、東側に細長くあるたった5分の一ほどのスペースなのです。こんなところに何のお店をつくってもトウテイ中心市街地活性化の起爆剤になるとは思えません。

 

甲府市民は「これで10億円か、業者にやられたなぁー」という感じです。まぁ、これ以上無理をしないで、とりあえず今回の「中心市街地まちづくり会議」は解散して、もう一度コンポンから甲府の活性化を考える会議を立ち上げませんか。そのときは、今度は蔵六さんも入れてやってくださいね。

 

ココから蔵六

    中心市街地まちづくり会議がとんでもない会議という事が理解していただけると思います。蔵六が怒っている事もわかっていただけると思います。この会議の委員の公募がありました(蔵六は落選しました)。そのテーマは『中心市街地活性化や中心市街地の街づくりの関する考え方を論述』という事でした。やっている事は、上記の投稿のような事らしいです。この委員会に選ばれた皆さん・・委員長(今井久山梨学院大学教授)含め・・本当にこんな会議でいいのですか??? 上記サイトに委員名や議事録を掲載しています。

 

蔵六ドットコムは23日までお休みさせていただきます。

その間も貴方のオピニンは受け付けています。匿名でもOKです。

http://zouroku.com/14247616264033

8月10日 http://zouroku.com/14247612881205 ここで街づくり会議の議事録読めます。

 

■商店街活性化の議論は、どんなに頭のいい人が集まって延々何時間議論しても結論が出ない、出口のない議論で、ほとんどの人がさじを投げている難問です。その難問に蔵六さんのfacebookはあっさりと解答を出してしまいました。

「商店街の集客を阻んでいたのは有料駐車場だよ、とりあえず100円にしてごらん、商店街が生き返るから」

これは行政の役人を含め、全国に何万人といるまちづくり計画に携わっている者にとって、驚天動地の画期的なアイデアでした。政府の役人も行列して蔵六さんのお店に来て教えを請うべきです。

 

おそらくこれから蔵六facebookのアイデアを利用する商店街があっちこっちに出てくるかもしれません。その時がイオンのような郊外型大規模店の終焉の時です。

昨年政府は石破大臣を先頭に「地方創生事業」を立ち上げ、躍起になって地方の活性化を目指しましたが、これまでとマッタク変らない手法をとったために、最初から予想されていたことですが、見事に失敗し、石破さんの次期首相の夢は消え去りました。

 

残念ながら甲府市のレベルの低さは第1回「まちづくり会議」の議事録を読めば一目瞭然です。中心市街地に出来るビルの1階部分の100坪足らずのスペースに国・県・市の税金10億を投入して中心街活性化の起爆剤に・・・なるわけがありません。議事録では、出席の委員から「ここへどんなお店をつくるのか私たちに考えろってことですか? それは入居したお店が考えることではないでしょうか。だとしたらこの会議にどんな意味があるのですか?」と痛いところを突かれていましたが、市の職員は「それは税金投入の言い訳の口実にあなた方を利用しているだけなんです」なんて口が裂けても言えませんので、会議は重苦しい雰囲気がたちこめているのが議事録からも伝わってきます。

 

出口が見えず、何十年にも渡って延々と効果のない不毛な議論が続けられてきた中心市街地活性化問題の突破口に、無料駐車場という画期的なアイデアが生まれ、これからのまちづくり議論は、少しは楽しいものになってくるでしょう。それにしても市長と甲府市職員の頭の固さにはある意味絶望的です。どうして市民のために蔵六さんと真剣に議論をしないのですか。頭っから否定するだけなら何にも進歩はありません。蔵六案を検討くらいしてみたらどうでしょうか。本当にあなた方は市民のための政治をやろうとしているんですか? 蔵六さんの「100円駐車場市街地活性化案」というのは、たいしたお金もかからず、今すぐにでも始められる、ヒジョウに簡単な手法です。一度やってみる価値はあります。成功すれば、市街地活性化に成功した全国初の快挙です。地方の経済が大きく変ります。

 

ココから蔵六

 

    中心街の活性化策の方法の一つに、都市機能を中心部に集中させ、それへのアクセスを革命的に変えてやる方法があると思います。蔵六の言う『公共交通システム革命』です。富山市が一例としてよく取り上げられています(蔵六的には中途半端ですが)。蔵六は甲府市内中にきめ細かな公共交通網を張り巡らせる事を提案しています。そうすれば、ディオヒルズの100坪には、病院なんかどうでしょうか??大病院と業務提携した、いくつかの専門病院の集合体です。ともかくも、100円駐車場も公共交通改革も、リーダーが役人に命令し、議論させ、勉強させ、実現性を探る、構想力を付けさせることです。今、街づくり会議を担当している役人には無理だと思いますが!!!その会議、甲府市に住んでいる人は何人いて、甲府市に税金を納めている人な何人いるのでしょうか??  選んでいる基準が見えてきました。市へお聞きしたいと思っています。

 

    市への3つの質問に答えがかえってきました。近日中に公開します。また、ふるさと納税甲府市赤字問題もテーマに取り上げる予定です。市への質問もあります。ご期待と共に、蔵六は甲府市民の皆さんの代理です。市への疑問点等々、蔵六が貴方に変わり聞きます。貴方の名前は匿名で結構です。蔵六ドットコムサイトより情報を下さい。

 

ブツブツ

 

中心市街地活性化問題・・・詳しくはこちらをクリック

8月9日 

85日県議会の自民党3会派の統一、自民党県連一本化が臼井さんを座長に話し合われました。条件は石井議長の辞任です。いずれこうなるとは思っていましたが、高野さんが居なくなったとたんの話で、早かったなーという印象です。

 

しかしこの一本化は次の衆議院選挙で必ずまた分裂することが濃厚です。二階幹事長の下で長崎さんの自民党復帰が認められ、2区の暫定支部長になっている堀内さんと公認争いをすることが、ほぼ確実だからです。堀内さんは選挙区で過去二回どうしても長崎さんに勝てないので、自民党公認がなければ比例で救われず、堀内家は議席を失います。それだけはどうしても避けようと、もと富士急社員で県議の皆川さんと山下さんが命がけで頑張るはずです。かといって堀内さんは意地でも長崎さんとコスタリカを組まないでしょう。長崎さんもゼッタイに堀内さんとのコスタリカはやらないと思いますから、入れ替わり立ち代り党の大物の調整が入っても、ナンバー2に皆川さんがいる限り県連は説得に応じず、結局また不毛の分裂・対立状態、「長・堀戦争」が始まります。そしてまた混乱の隙を突かれてドン輿石に民進党知事の再選を持っていかれてしまう・・・という構図が目に見えています。

 

高野さんは本当に悲惨な状態で選挙戦を戦いました。悔やんでも悔やみきれないでしょう。見掛けはともかく、実態は「ほぼ孤立無援」の状態でした。これを見ていれば、分裂状態の中で次の知事選に自民党から出ようなんて人はほとんど居ないでしょう。輿石さんなら笑いながら余裕で後藤知事再選の絵がかけます。自民党議員団も輿石さんの手のひらの上で簡単に転がされるでしょう。

 

それじゃあダメなんです。県民は経済も教育も放置して、何も出来ない、やらない、20パーセントしか評価されていない民進党知事にうんざりしています。もういい加減にしてくれと思っています。自民党の県議さん方、次の知事選まではなんとしても分裂は避けなければなりません。その前に行われるであろう解散総選挙を上手に乗り切ってください。特に皆川さんが意地を張り続けないことを祈ります。富士急を取るか、県民のことを考えるのか、皆川さん、恐らく次の総選挙では、長い政治家生活の中で最も重要な判断があなたに託されます。そのとき山梨県は皆川さんの決断ひとつでその後の4年間が決まることになるのです。この民進不況に飽き飽きした山梨県民のために、自民党の実力者にふさわしい大所高所に立った采配を期待します。

 

今日の蔵六のブツブツはありませんが、公務員の給料問題というか・・・官民格差問題だと思います。

公務員の平成26
国家公務員

平均年収: 6626045

給料(月額):344668
諸手当(月額):7758
総支給給料(月額)415426
ボーナス:164933

2014年 サラリーマン
平均年収
415万円

男性:514.4万円
女性:
272.2万円

 

 

官民格差・・・詳しくはこちらをクリック

8月8日 

■いったい何度同じ過ちを繰り返せば気が済むのですか? 甲府市の市街地活性化を目的とした空き家・空きビル対策です。人通りを増やさないで空き店舗や空き家対策をしてもダメなことは何度もこの欄に投稿されました。いくら家賃補助をして新規入居者を増やしても、お客さんが来なければ商店はやっていけません。人通りを増やさないで空き店舗に入居してくださいなんて、順序が逆です。

 

その証拠に、商工会議所が平成7年からやっている家賃補助事業では、平成17年度までの間に70店舗が補助金を受けましたが、現在まで継続して営業しているのは20店舗だけです。50店舗は税金で家賃を補助してもらったものの営業が成り立たず、泣く泣く店を閉めてしまいました。銀行から借金して店を出したはいいが大赤字で閉店し、まだその時の借金を払い続けているオーナーが50人も居るということです。

 

中心街3日間の歩行量は、平成12年の24万人から、現在では12万人と半減しています。銀座通りを昼間歩くと、人っ子一人歩いていません。この状態の中で家賃を補助するからお店を出しませんか? なんて普通の神経ではとても言えません。しかし行政は「空き店舗を埋めた」という実績作りのために、新規開店を勧めるのです。民間では、甲府まちなか不動産バンクサポートセンター(LLCまちづくり甲府)が「甲府中心街にお店を出しませんか?」なんてやっていますが、通行量が半減しているような状態の中で、出店後の責任が取れますか?

 

そんなことより、まず甲府市がやらなくてはならないことは、中心街の通行量を増やすための手を打つことです。買い物客を拒んでいる有料駐車場問題をどうするのかを官民挙げて考えることです。通行量さえ増えれば、補助金なんか出さなくても、「出店してください」とお願いしなくても商人は店を出します。これを先にやらないで空き店舗を埋めることだけを考えたら、また同じ過ちを繰り返すことになります。

 

市が空き家対策のリノベーションを進めるという話が85日のサンニチ新聞に載っていました。実に怪しい話です。リノベーションと言うのは空いてる家やビルを模様替えして再活用を図ると言うことで、普通に言えば単なる中古住宅販売です。

 

街中が衰退したので安く買い叩いた中古物件を、街の活性化に名を借りて甲府市のお墨付きをもらい売りさばこうとしているように見えて仕方がありません。そうであれば、市長や市議会議員が手を貸すような事業ではありません。6月、7月とすでに市役所で2回も会合を開いたそうですが、リノベーション事業というものはホンライ業者が利益を追求する商業活動です。人通りを増やすための努力をしないで、市内の空き物件を埋めても、継続性がなければ、新規出店の夢に敗れ借金を抱えた犠牲者を増やすだけです。市が関わるのはおやめなさい。それより蔵六さんの100円駐車場を考えたほうがよほど街の活性化につながります。

 

ココから蔵六

    役所の出す補助金には利権構造(あえてそう呼びます)があります。最近よく話があるのは補助金のうまい利用の仕方を教えていただける勉強会です。このリノベーションも不動産屋さんが抱えるお荷物を、上記のような形に整えて、何かしたい若者に声をかけている場合が多々あります。犯罪ではありませんが、借金を背負った若者たちはどうしているのでしょうか?商売はそんなに甘くはありません。そういえば役所の廻りにはよくわけのわからない会の名前が入った看板を見ます。この方たちは、そういった役所から出る金に纏わりつく人達です。2000万円の○○の事業が県からでるよ・・県もその人たちを利用して金の使いみちを探します。こんな利害関係が一杯・・税金の無駄遣いがされている事もあると聞きます。情報公開が県レベル、市レベルでも最下位に近い、我故郷の事です。東京の小池都知事の情報公開に期待する一人です。

 

    甲府のリノベーションは『グルメ横丁』であると思うが、中の様子の実態はどうなのだろうか?? 入店した業者は皆利益を上げているのでしょうか?? この口火を切った人たちは最後まで責任を持って関わっているのでしょうか?? 税金はいくら使われているのでしょうか?? この事業によって減った他店の皆様はどう思っているのでしょうか??? 情報公開を望みたい・・・税金が使われていればの話ですが・・

ブツブツ

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8月5日  

■この時期盆地の暑さは尋常ではありません。最高気温はいつも全国で5本の指に入ります。とにかく暑いわけですが、しかし、たとえば御坂峠の旧道を入り、天下茶屋まで車で30分も走ると盆地が36度あってもそこは25度くらいです。涼しすぎるくらいです。甲府の標高は約300メートル。御坂峠の天下茶屋は1400メートルです。

 

御坂峠まで行かなくても、たとえば甲府市内が35度あっても、標高600メートルの千代田湖へ行くと29度くらいです。甲府が猛暑でも、河口湖や山中湖が涼しいのは標高が1000メートルくらいだからです。盆地の暑さと高地の涼しさ。みなさん、あまり気がついていないでしょうが、これは大きな観光資源になり得ます。地球温暖化で真夏の甲府盆地は世界の気候から見てもすでに熱帯です。こんな暑いところはたいてい敬遠されがちですが、山梨県には高地の涼しさという大きな財産があります。盆地を取り巻くように山並みが連なる山梨県は、猛暑でもクーラー要らずの標高1000メートル地帯に取り囲まれていますが、甲府では北部に広がる荒川上流の黒平地区が標高1000から1300メートルの山岳地帯にあり、これは絶好の避暑地として開発可能です。山岳地帯の開発には飲み水の確保が欠かせませんが、ここには荒川があるので水の心配はいりません。あとは電気とネット回線を引けば、東京から1時間半、真夏でも暑さ知らずの快適別荘地が出来上がります。ここにある県有地を定期借地権付きで貸し出せばいいんです。

 

北部山岳地帯の別荘地は抜群の経済効果をもたらします。土地を貸し出せば県に借地料が入ります。別荘を建てれば建設費が地元に落ちます。別荘族が買い出しに出かければ地元のスーパーが潤います。夜になってネオン街に繰り出せば、甲府の飲み屋街が賑わいます。家族で移住してくれれば人口が増えます。(後藤知事、樋口市長、朗報です!)

 

そしてまた、黒平の奥に家族連れで遊べる自然公園を作れば、夏の都会の暑さにうんざりした子供連れが、首都圏からワンサカ来ます。真夏でも気温25度の大自然の中で、誰でも自由に楽しめるバーベキュー広場なんか出来れば、最高です。エアコンなしで暑さを避けてのんびり出来る公園は、夏休みに安く手軽に子供を遊ばせる広場を探しているお母さん方には、たいした設備がなくても涼しいだけで人気が出るでしょう。

 

県は道路を現状より少し整備して、雑木を切り、水道設備を整え、区画をして土地を貸すだけですから、別荘地の建設費用はそれほどかかりません。県の初期投資は借地料でペイできるでしょう。これからは、首都圏近郊の涼しさが売り物になる時代が必ずやって来ます。その中でも標高1000メートルの涼しさが確保できる東京から最も近いところは山梨県です。リニアが開通するともっと早くなります。夏の涼しさ販売競争に山梨県はゼッタイ有利な条件が揃っています。

 

ココから蔵六

    今日の山梨新報に岡島の社長が掲載されていました。イオンを脅威に感じている主旨の話をされていました。イオン問題で山梨の大型店の皆さんは会議にも加わらなかったという話を聞いていましたので意外に思いました。前の社長とはスタンスが違うという事なのでしょうか。もう遅いと思いますが・・・6Fへ本を買いに行きますが、本にもポイントを付けていただきたくお願いします。朗月堂さんはポイントが付きます。ココリのポイントは5%だそうです。

 

    この所よくわからないのが空き家問題です。今日の山日に空き家対策の市の会が開かれたと記事がありました。第1回目の時は興味もあり話を聞いてきました。(北九州市の成功事例の話をしていたと記憶にあります・甲府の事情をよく知らない人だとも感じました)これも中心街の活性化対策の一つの会なのでしょう。甲府市全体の空き家対策でもないような気がしました。また、やまなし空き家ホットラインというチラシが自治会から撒かれてきました。なんか、利権構造そのもののような気がしないでもないです。違ったら教えてください。市会議員の神山議員の名前もあります。また、気になるのは、中心街活性化街づくり会議に選ばれている人もおり、ここにも事務局の人選の可笑しさが見えてきています。

 

ブツブツ

県立図書館駐車場問題

8月4日 (ここまでは)いいですねえー、小池都政、「改革本部」を設置して、都や関連業務を点検し、事業見直しや廃止を含めた抜本策を点検するんですと。こんな知事、山梨県も欲しかったですねー。うらやましいですねえー。

 

東京は地方を搾取している巨大企業が本社を置いているところですから、そこから上がった税金がワンサカ都に入り、日本一裕福なところです。地方の衰退とは裏腹に非正規の5倍の年収をもらっている一流企業の高級社員がウヨウヨしています。つまりお金が余っている街ですから、小池さんほどの知事なら考えたことが何でも実現できるでしょう。

 

しかも小池さんは自民党です。あれほど批判しあっていましたが、結局党本部とも上手にやっていけるようです。安倍さんもそんなニュアンスの発言をさっそく発信しています。まず小池知事がバッサリやるのは東京オリンピックの準備計画と費用でしょう。チラチラテレビに映る都連のボスとか、みるからに・・ですからね。

 

一方、わが知事は就任したとたん重要公約を次々にボツにして、県民の期待を見事にくじいてしまいました。それに比べて小池さんはまだ結果は出ていませんが、イキナリ「改革」ですから、期待感と新鮮味が全然違います。いま山梨県に小池さんのような「改革」の期待がもてる政治家が何人いるでしょうか

 

期待される明日の山梨県知事像は、まず頭が良くなければいけません。これは必須です。頭が悪くてアイデアがないと、全部側近の役人任せになってしまいます。(今まで私の会った)役人は(個人の感想ですが)定年まで無事に勤め上げることが第一で、県民の生活なんか二の次ですから、保身の塊のような思考回路からは、結局新しいことは何にも出てきません。能力のない首長の元では「改革」には程遠い、役人任せの県政、市政になってしまいます。

 

次にポスト後藤さんは、アイデアがなければなりません。アイデアと言っても本当に実現可能な山梨を豊かにする政策です。大衆に迎合したポピュリズム政策、選挙に勝つためだけの、実行不可能なばら色政策、最初からやる気のない政策ではイケマセン。

 

しかしどんな有能な人が出てきても、こんなグチャグチャの県議会では何も出来ません。県政を変えるには同時に県議会の「改革」が必要です。県議会をグチャグチャにしている人が次の選挙で引退してくれれば、山梨は画期的に生まれ変わります。県民はそれを切に望んでいます。このあいだ行った飲み屋のママさんがしみじみこぼしていました。「ん十年間、この商売をやっているがこんなにヒマな7月は見たことがない」と。「早く、いい知事さんが出てくれて、この不景気を何とかしてくれないかなー」とも言っていました。マッタク同感です。

 

ココから蔵六

    過日、市民の一人から電話をいただきました。市会議員の駐車場の利用の仕方に問題があるのではないかという話でした。蔵六のテーマが税金の無駄づかいを追求するという事をネットで見たとの事でした。先週、市へ、市会議員の駐車場利用規約の請求をしました。市から届き次第公開していきます。

 

    安倍さんが【働き方改革】という新しいテーマを打ち出してきました。よくわからないなあと思いました。蔵六的には『余計なお世話だよ!!』という感じです。石破大臣が地方創生といって『ばらまき』をしました。末端の国民には全く縁がない政策でした。おかげで、将来の総理の夢は遠のいたような気がします。過日の参議院選挙時に甲府で姿をお見かけしましたが、オーラは感じられませんでした。

 

    甲府中心街活性化街づくり会議の議事録を10ページサイトに入れました。残、10ページは今週中に入れます。市民の皆さん一度読んでみて下さい。(上記サイトクリック)

 

ブツブツ

詳しくはこちらをクリック

8月3日 http://zouroku.com/14349475161458

 

■昔のヤマナシ観光は、富士五湖観光、ぶどう狩りをして石和温泉に泊まり、翌朝武田神社を見てから昇仙峡観光、ミレーの美術館を見て帰るのが定番コースでした。富士スバルラインの開通、ミレーの美術館ブーム、中央道の開通、武田信玄ブームなどで、そのつど観光地は賑わったものです。

 

ところがこの中から最初に昇仙峡観光が脱落してしまいました。昇仙峡は長瀞橋から仙ヶ滝までの区間を馬車か徒歩で渓流の道を楽しむのが醍醐味でしたが、有料道路(以前は)が開通して観光時間を節約しようと、観光業者がグリーンラインを一気に上り仙ヶ滝を見せるだけの観光に変えてしまったため、昇仙峡の良さが味わえなくなってしまったのが昇仙峡観光衰退の原因です。滝を見るだけなら本当の昇仙峡の良さがわかりませんし、アノくらいの滝ならどこにでもあるからです。昇仙峡が消え、ミレーもそろそろ飽きられはじめた頃から、中継宿泊地としての石和温泉の衰退が始まりました。石和温泉は観光地の中継点にあってナンボの温泉で、石和だけなら何の魅力もない温泉です。このように観光地は連携して魅力を作っています。山梨には年間三千万人が訪れ、その一人が一万円消費してくれると三千億円です。GDP三兆円の本県にとって観光は重要な産業です。

 

円高と中国自身の規制で、中国人観光客の爆買いブームは完全に終わりました。このようにインバウンドビジネスはあてになりません。爆買いを当て込んだ開設された銀座の免税店はすでにガラガラです。山梨県が観光客を増やすためには昇仙峡・ミレーの美術館にかわる何かを見つけなければなりませんが、先日横内前知事が甲府城について実に興味深い提案をされていました。

 

甲府城は豊臣秀吉が徳川家康をけん制するために作られた壮大な規模を誇る史跡で、特にその石垣は見事で、これだけでも(今は県の史跡ですが)将来は国指定史跡になると思う。天守閣問題にそろそろケリをつけて、天守閣が駄目とすれば(明治初年まであった)本丸櫓を復元すべき・・・というものでした。そうか、本丸櫓って手があったのか。本丸櫓なら絵もあるし、文化庁の許可が降りそうです。この際天守閣なんか放っておいて、これを先に実現しましょう。本丸御殿と櫓をつくり、旧税務署と県民会館跡地に小江戸情緒溢れるまちが再現できれば、甲府城は見所のある城としてよみがえり、全国から観光客を呼ぶことが可能です。甲府に甲府城という新たな観光拠点ができればリニアの観光客も甲府を目指します。それは同時に石和温泉の復活にもつながります。観光客を一割、300万人増やすだけで、山梨県には三百億のお金が落ちます。イオンが山梨から吸い上げて千葉県に送っている売り上げに匹敵する金額です。このお金が県民の間に回れば、少しは山梨の景気も良くなるでしょう。蔵六さん、甲府城にかけるお金をもったいないと思わないでください。建設当時は一部に反対があったミレーの美術館も入場料ですでに元が取れました。甲府城観光の経済効果は、はかりしれません。やりましょう、本丸櫓。

 

ココから蔵六

    賛成です。本丸櫓の資料を手に入れてください。これに、横内前知事の言う『かいてらす移動』を構想に入れる。武田の屋形の構想を実現する事を考える。武田神社の移動は無理と思うので、その近辺に屋形を再現するでもいいか。歴史館も兼ねる・・・いいね!! こういった議論をどうして県の審議会等で出てこないのか不思議です。お城周辺だけ考える・・縦割り組織の弊害です。役人まかせだらけの会議『甲府市の中心街活性化街づくり会議』も同じ轍を踏でいます。蔵六が委員で入ればもっと前向きの議論をしたのに残念です。甲府の為にです。この担当の役人の責任を問いたいと考えています。その会議の議事録続きを入れます。読んで意見聞かせてください。

 

    甲府市議会の政務活動費の決算が報告されました。一人44万円。合計1408万円です。12,249,317円使い・・残金 2,363,640円でした。調査研究費が650万円弱、広報費が200万円、資料購入費が300万弱です。調査は、中核市関係視察や動物園や交通システム等でした。広報費は、新聞折り込み、創政こうふと共産党が実施、資料購入費は本代や新聞代でした。この本の財産どこに所蔵するのか市に問い合わせ中です。1万円増やさなくても良かったような気もしますが、もっと積極的に使ってもいいような気がします。報告書のやり方にも問題があると思います。

 

    フエイスブックを利用していますが、メッセンジャーとかいうアプリが昨晩、突然、待機中からアップされました。写真をすべてパソコンに写し(若者にやってもらいました)、容量が増えたからだと思います。ポケモンも入れてもらいましたが、こんなつまらないものに熱くなる理由が分からない蔵六は老人なのでしょうか???

 

ブツブツ  あ!! 岩手県でした。間違えました。

お城の陸橋問題・・・詳しくはこちらをクリック

8月1日 http://zouroku.com/43774949

 

■昨日の東京都知事選挙は3年後に選挙に出ようとしているすべての人に大変参考になった選挙だと思います。

 

どうして自民党と公明党が党を挙げ(ホントに)真剣に応援した公認候補者の増田さんが負けたのか。党の公認を受けるということは、自民党の都議団、各種団体、組織の応援を受けられるということですが、現代の選挙は、この上から下へ流す組織選挙がほとんど機能しません。社長や組合の幹部に言われても、ハイハイというだけで票には結びつきません。それより、有権者の関心は自分たちの生活です。それだけ貧富の格差が進んでいるということです。

 

非正規労働者が4割、正社員でも生活のきつい人たちは、政治が変わることを望んでいます。大半の国民が生活が苦しいと感じている中で、政治家は何が出来るのかを示さなければなりません。富裕層に比べ自分は貧しいと感じている人は、この人なら少しは変わるかもしれないと思う期待で投票するんです。アメリカ大統領選挙でトランプ氏が健闘しているのも、怒れる貧しい人たちの変革への期待です。

 

増田さんは人柄も良く実務経験も豊富で、手堅さ、安定を売り物にしていましたが、実はこの戦略が大失敗でした。大半の有権者は手堅さよりも変革を選択したのです。自民党本部の説得に応じないカタクナな姿勢の小池さんに共感したのです。有力者の説得を次々に蹴っ飛ばしたアレが小池さんの戦略としたら、大変見事な戦略でした。

 

変革への期待ならば、野党共闘がかついだ鳥越さんがいますが、ゼンゼンダメでした。あの薄っぺらなポピュリズムを都民が冷静に見抜いた結果でしょう。準備が足りなかったから政策が言えないなんて、最初から政治に対する勉強不足を、自分でさらけだしたようなものでした。

 

これからの選挙に勝つには、まず変革を旗印にすること。その上で政策を深く研究し、日頃から奥の深い重い発言を心がけること。薄っぺらな「ばら色政策のばら撒き」はすぐ見抜かれます。そして中身のない組織票を当てにしないこと。誠実な人柄を印象付けること。セクシャルスキャンダルに気をつけること・・・ですね。

 

この前の山梨県の参議院選挙では、やはりこの「新しい選挙法則」が結果を分けました。安定政治を主張した古いタイプの政治家が負け、変革が期待出来そうな候補者が勝ちました。古いタイプの政治家にはあらゆる組織・団体が支援を約束しましたが、何の効果もありませんでした。本当の人柄なんて身近な人以外は知らない話です。変革を強調しなかったから負けたのです。貧富の格差は簡単には解消しません。三年後もこのような状況の中で統一地方選挙が行われるとしたら、今回の都知事選挙における有権者の判断基準は大いに参考になったと思います。

 

ココから蔵六

    都知事選、蔵六も小池に一票でした。都民ナラですが。鳥越さんについては、ジャーリストとしての国民の期待を裏切る内容でした。昔、テレビで見せたようなキレのある発言はありませんでした。もっとバランスの感覚のある、改革精神のある方のように思っていました。勉強不足でありました。増田さんの一番の失敗は立候補した事にあります。欲です。欲が出たのだろうと思います。この欲というやつは厄介なやつで、自分の中に存在しています。よく自分に勝つという話がありますが・・欲というやつに打ち勝つ事でもあると思います。宮城県知事、増田大臣と呼ばれた増田さん・・・増田東京都知事と呼ばれたい欲に取りつかれた結果でした。蔵六の意味は、無欲です。増田さんに送りたい言葉です。負ける覚悟が見えませんでした。

 

    自民党の幹事長に二階さんがなるとの報道・・・これは山梨に大きな影響が起きると期待したいと思います。長崎さんが自民党に復党の可能性があると思うのは政治を知らない蔵六だけではないと思います。二年後の知事選挙にも影響があるような気がします。山梨の自民党のドンが参議院選挙で負けました。次のドンは皆川さんか臼井さんと言われています(すみません、噂です)。ともかく、山梨の自民党、堀内長崎戦争に終止符を打って、山梨の教育を変えてもらいたい。後輩のやまとの小林社長から教育委員会日誌を送ってもらった。86ページお盆に読もう。

 

    横内前知事よりいただいた意見を、上記サイトをクリックすると読めます。蔵六は、2と3の意見に興味を持ちました。2は、武田の屋形のような風林火山館・・山梨の観光の拠点となりそうな構想です。できたら、甲府城へ武田神社を移す。その跡地に当時の人は城の武田館を再現し・当時を再現する・風林火山館・・を作る構想・・・皆さん意見ください。また、3のかいてらすを中心に移す構想(風林火山館の中でもいい)もいいかもしれない。・・前知事がこんな提案を書いてくれる・・・知事の時進めて欲しかった気持ちもあるが・・これからも、いろんな提案お願いします。その内蔵六まちづくり談議・・を計画します。その時にはご招待します。

 

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