走りながら、考え・考えながら、走る お節介焼きです。
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4月15日 http://zouroku.com/
匿名投稿:森屋さん、油断はできません
■直近の政党支持率では
自民党 35.2%
立憲民主党 4.8%
国民民主党 0.7%
でした。
これ以外に支持政党なしが40.2%います。(自民党支持者より多い!)
このまま夏の参議院選挙に突入すれば森屋さんの圧勝の「はず」です。しかし3年前の参議院選挙ではそう言いながら自民党の重鎮が名古屋出身の誰も知らない女性候補に負けてしまいました。その当時自民党山梨県連が分裂していたとか、いろいろ理由はありましたが、それでもこの支持率の差があっても負けることはあるということです。
自民党の不安要素の第一は今年の10月に予定されている消費税の増税でしょう。内閣府が13日発表した3月の景気動向指数からみた国内景気の基調判断は6年2カ月ぶりに「悪化」となりました。雇用はともかく、実質賃金がひたすら落ち込んでいる状況の中で19年3月はとうとう名目賃金まで下がってしまいました。
13日にはアメリカ、中国の貿易戦争でNYダウが617ドルも下がり、景気悪化懸念が世界中を駆け巡っています。これだけ景気が悪く、実質賃金が下がっている中での消費税増税によるさらなる追い打ちということになると、40%の「支持政党なし」の動向が気になります。もしかしたら日本でも低所得層の反乱がおきるかもしれません。このため衆参同日選挙の可能性がさらに高まります。こうなると一つ席が減る「中谷」「宮川」問題をどう解決するのかで、また自民党県連の結束力に影響が出てきます。
ということで、景気の悪化を理由に「消費税増税の延期」あるいは「凍結」を安倍首相が決断できるかどうかがこの夏の参議院選挙、そして衆参同日選挙に大きく影響してくることは間違いないでしょう。
トランプと周さんの争いは県内でも無関係ではありません。まず小売業とサービス業、特に飲み屋のママさんはこの夏までにかなりの影響が出ることを覚悟してください。だからと言って立憲民主党に投票しても景気が良くなるわけではありません。
名投稿:停滞か前進か、あなたの選択で山梨の未来が変わる
■今回の山梨県知事選は、県民が「停滞」を選ぶのか、「前進」を選択するのかの「選択選挙」です。
後藤さんは、「人口減対策」を「県政の最重要課題」に据えましたが、結局山梨県の人口は全国平均を上回る勢いで減り続け、「人口を増やして山梨をダイナミックなプラチナ社会にする」という計画は見事に破綻してしまいました。
しかし、「決して失敗を認めない」後藤さんは「リンケージ人口」という新定義を発案し、「いやいや、山梨県に来る観光客も人口に加えてもよいのではないか」などと、わけのわからない論法で県民を煙に巻き、次なる4年間に「リンケージ人口」をさらに増やそうとしています。
毎年6000人以上の人口が減り続け、人口減少率は全国平均を上回り、相対的貧困率は全国ワースト5位。空家率は全国トップ。商店街には閑古鳥が鳴き、地価は下がり続け、若者は都会に逃げ出しています。まさにこれが「停滞」です。
もう一度言います。今回の山梨県知事選は、県民が「停滞」を選ぶのか、「前進」を選択するのかの「選択選挙」です。この選択を間違えると、山梨県はまた4年間「停滞」という名の「奈落の底」に沈み続けることになるでしょう。
さあ、あなたは「停滞」か「前進」か、どちらを選択しますか?
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匿名投稿:県民の選択は「停滞」か「前進」か
■後藤県政になってから、中部横断道、環状道路など国と県が共同で行う事業が軒並み停滞しています。国庫補助の獲得が難しくなったからです。県選出国会議員に言わせると、「各県がしのぎを削る国の予算獲得競争で、山梨県は大幅に遅れている。第一、自民党国会議員に相談すらない」と憤りを隠しません。
公共事業の停滞は、山梨県経済の大きな停滞要因の一つです。建設業はすそ野の広い産業で、会社の売り上げが減れば従業員の給与も増えません。給料が増えなければ消費しません。つまり停滞です。山梨県は建設業だけでなく、このような状況が各産業で起きています。
山梨県の獲得した国庫支出金は479億円、これは県民一人あたりに直すと鳥取県より低く、福井、徳島、高知、島根という、いわゆる経済指標低位県の中でも山梨県は最低クラスに属します。
今日の新聞を見ると、過去において三日選挙で選挙違反を摘発された山教組が後藤知事に推薦状を渡したそうです。中銀より高い平均年収を取りながら、なおも公務員の賃上げを要求している自治労も後藤知事支援を明確にしました。
後藤さんは当初県民党を標榜して保守層の取り込みを画策したようですが思うようにいかないので、とうとう羊の皮を脱ぎ捨て革新色を鮮明に打ち出したわけです。
これで保革対決の構図がハッキリしました。山梨県民が国の予算獲得がままならない停滞知事を選択するのか、国と太いパイプを持つ新知事に前進を期待するのかの大切な選挙です。
一つだけ心配なのは山教組(山梨県教職員組合)の選挙違反です。学校の先生が選挙活動をするのは禁止されています。ところが肝心のトップが前回の参議院選挙に勝利したあいさつで「やはり、三日選挙は生きていた」と堂々と公言するトンデモ組織です。投票日の直前に学校の先生から電話が来たら気を付けなくてはなりません。「それは選挙違反です」とハッキリ言ってあげましょう。
匿名投稿:民主党政権のマニフェスト
■今年は統一地方選挙の年です。1月27日には知事選と甲府市長選挙。4月7日には県議選、4月21日には甲府市議選があります。これらは私たちの生活に直接影響する大切な選挙です。すでに知事選は候補者のマニフェストが発表され、耳障りの良い言葉が並んでいます。マニフェストと言えば政権を取った時の民主党の公約です。
{C}l {C}八ッ場ダムの廃止
{C}l {C}普天間基地の移転先は最低でも県外
{C}l {C}年間31万2千円の子供手当
{C}l {C}16兆8千億円の財源はいくらでも出てくる
{C}l {C}平成24年度には高速道路を無料化する
{C}l {C}ガソリン税などの暫定税率を廃止し2.5兆円の減税を実現する
{C}l {C}収めた年金額をいつでも確認できる年金手帳をすべての加入者に交付する
いまだに実現していません。あれはいったい何だったんでしょうか。期待した国民は本当にガッカリさせられました。これ以来民主党は「約束を守らない党」という評価が定着し、当然のことながら党勢も低迷しています。
この民主党政権以来、「とにかく当選さえしてしまえばあとは何とかなる」という無責任な考え方が政治の世界にはびこりました。しかし4年たてば必ずその結果は有権者の審判にさらされます。リンケージ人口などという新語を発明して、100万人は難しいから県の人口に観光客を加えようなどという小手先の言い訳は通用しません。
・・・通用しないと思うのですが、自信がありません。そんな公約したのかどうかさえ知らない人もいるようです。ですから新人候補者は「100万人はどうした」「高専は?」「重粒子線施設はどうなった」と、もっと声高に叫ばなければならないはずなのに、あまり聞こえてきません。何とも歯がゆい選挙です。欧米の選挙では、相手の弱点をちょっと上品に、しかし鋭く突くことは、決して卑怯な戦術とは非難されません。皆同じようなマニフェストが並んでいるわけで、そうでもしてくれなければ、有権者には判断のしようがないからです。有権者に分かりやすいように、もう少しキツイ政策論争を希望します。
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12月4日 http://zouroku.com/14410828243421
匿名投稿:県議会初日、テレビ中継を見た感想
■まずは知事による得意満面の自画自賛演説
これまで4年間に
あれもやった、これもやったのオンパレード
私は、な~んて素晴らしい仕事をやったのでしょうか
しかし、百万人の「ひゃ」の字も無し
この人まったく反省の気配なし
そして共産党議員の反対討論
颯爽と登壇した共産党議員
「4年前に掲げられた100万人構想も
その後転じられたリンケージ人口
という言葉も見当たらない」と
まずは鋭く切り込み
「年度途中、希望の保育園に入れない
待機児童には目を背けたまま」
「リニアが来れば暮らしはバラ色とのパンフを
1,200万円もかけて発行したのは許せない」
「総合球技場は建設ありきで進められている」
まさに胸のすくような
強烈な県政批判パンチの連続
その後に自民党議員が登壇
公約は7%しか果たしていないと
結論付けた自民党
どれだけ後藤県政の問題点を
鋭く追及するのかと期待していたら
なんと、トウトウと賛成討論
え、なに、なに?
真面目にやるつもりがあるのか自民党
何を遠慮しているのか自民党
唖然、ボウゼンの県議会初日
11月19日 http://zouroku.com/15164156826889
匿名投稿:怪文書のその後
■甲府市内全域にばら撒かれた後藤陣営がやったと考えられている怪文書に対して、臼井自民党幹事長が猛反発をしています。自民党が後藤知事のために中央省庁の陳情に同行し実現したものを、知事側は涼しい顔で全部自分の手柄のように書いているからです。
そりゃ怒りますよね。聞くところによると後藤さん一人では「あ、山梨県の知事さんね」くらいの冷たい扱いしかされないらしく、ほとんどが自民党の国会議員の力を借りて実現した予算と言われているわけですから。
流れてくる噂では、その中でも二階幹事長に近い長崎さんの力が大きく、ほとんどが長崎さんのパイプの力らしいということです。
さ
すがに臼井幹事長も自民党に助けてもらった恩も忘れドヤ顔の後藤陣営に腹を立て、今後は一切協力しないということになりました。当然です。
ところで甲府全域にあの怪文書をばら撒くとまず10万部で郵送料が410万円かかります。封筒と中身の印刷、封入で一部80円、10万部で800万円くらいかかりますから、ざっとした計算で合計するとあの怪文書には1,200万円もの大金がかかっています。
さて、この1,200万円もの大金、いったいどなたが負担したんでしょうか。これがこれから問題になってくる最大の疑惑です。差出人の名前はもちろん偽名でしょうが「ふるさとやまなし県民考査会」になっていて、住所は甲府市相生2-6-6になっています。
その同じ番地には投稿によるとデザイン会社があるそうです。調べてみたらそのデザイン会社は県の仕事をたくさん受注している会社とか・・・う~ん、ますます疑惑は深まるばかりです。
それにしても推定1,200万円もかけた怪文書ですから、誰かのポケットマネーで簡単にできるようなシロモノではありません。このお金の出所を追及すればきっと真犯人が見つかるはずです。
今のところ後藤陣営は激しく否定しているようですが、悪事は必ずバレるものです。お天道様の目はごまかせません。
ココから蔵六
① 蔵六の店での共謀の結果は、後藤陣営がだした怪文書だろうという結論になりました。やった母体の正体もわかりました。範囲も全県下という話のようですが・・・・甲府市以外の人たちの情報をください。しかし、いやですね!! これからもっともっと出て来るとのことです。楽しみ半分、嫌気半分というのが・・庶民の気持ちだと推察します。興味はその金どこから??? 税金を使っている人達だったら許せないかな!
11月12日 http://zouroku.com/15164156826889
匿名投稿:山梨県選挙の怪
■NHKが調査した直近の
自民党の支持率・・・36.3%
立憲民主党の支持率・・・6.1%
これで選挙をやると
山梨県ではことごとく自民党が敗けます。
なぜ自民党が敗け続けるのか?
これこそ山梨県選挙の怪です。
輿石東先生の過去の得票率は
1998年 18万3千票 得票率43%
2004年 23万1千票 〃 55%
2010年 18万7千票 〃 43%
圧倒的に低い支持率の政党候補者が
40%以上もの得票率で勝ってきたのはなぜでしょうか。
それは山教組の「三日選挙」と
自民党の分裂が原因であったとしか
考えられません
幸いようやく自民党の分裂が解消され
堀内詔子さんも納得されて
自民党は44年ぶりに一つになりました。
あとは「三日選挙」という教員による
違法選挙を封じ込めれば
必ず山梨県にとって
良い結果が生まれます
匿名投稿:県費で選挙運動?
■そのくらいは良いじゃないか
という意見もありますが
NHKはかたくなに
企業名、商品名を出しません。
国民のお金で運営されているからです。
一方山梨県も
県民の税金で運営されているはずなのに
YBS UTY そして一部の情報誌の広告を
今朝のサンニチ新聞の最終面全面に
掲載しました。
これは明らかに知事選をにらみ
マスコミ各社に恩を売っておこうという
臭いがプンプンします。
最近とみにこの手の
どうでもよいような
不要不急の
県の広告が増えていますが、
サンニチ新聞一面の広告料金は全面カラーで
303万円もします。
後藤知事は県民の税金で
マスコミの懐柔をしてはイケマセン
匿名投稿:早くも怪文書
■「山梨県のみなさまへ」という怪文書が県下にばら撒かれました。
内容は「横内知事時代より後藤県政はこんなに良くなった」というものですが、それから察すると、この怪文書をつくったのは後藤知事側の者だということがバレバレのシロモノで、笑ってしまいます。しかも後藤知事の仕事を横内知事と比べて来年の選挙に何の意味があるのかさっぱりわかりません。
ま、むしろこのトンチンカンな内容では後藤知事の評判を落とすだけだと思うのですが、ざっと見積もって印刷・郵送で5~600万円もかかりそうな無駄な怪文書をつくった人物はいったい誰なのでしょうか。秋の夜長にちょっと好奇心が沸いたので推理してみたくなりました。
まず差出人ですが、一応「ふるさとやまなし県民考査会」となっていて、ネットで調べてもヒットせず、どうやら怪文書お決まりの実在しない会のようですね。
ところがこの「考査会」という聞きなれない言葉は普通の人はあまり使いませんが、実は学校で、「英語の学力を考査する」「期末考査」などによく使われる言葉です。
う~ん、匂います。学校・・先生・・山教組?・・もしかしたら学校の先生が一枚かんでいるのでしょうか? 5~600万円もの無駄金をポンと出せる大企業といえば?・・いやいや妄想は広がるばかりです。
しかしせっかく大金を使って怪文書をばら撒くならもう少し頭を使ったらどうでしょうか。少なくともここは直接相手を攻撃するところなのに、横内さんと比べても何の意味もないでしょう。しかも今どきSNSの時代に印刷して郵送とは頭が固すぎます。
それにしても、よくこんな汚いことを平気でやりますよね。今回はあまりにも間抜けな怪文書だったので笑っただけでしたが、よく考えてみると、これって警察や選管って問題にしないのでしょうか。間違いなくバリバリの選挙違反のような気がするのですが、どうなんでしょう。
ココから蔵六
① 私の自宅、店にも送られてきました。住所は、相生2-6-6で私の母校、相生小学校の門の前あたりでしょうか? 郵便の地域指定をしていますので、郵便局に聞けば何通配布したかわかり、いくらお金がかかったかわかると思います。郵便局のみなさま内通してください。でも、いやな世界を見せていただきました。
ブツブツ
10月13日 http://zouroku.com/14349500710634
匿名投稿:自主投票なんてありえません
■自民党員とは、自民党という政党の構成員です。自民党の思想・政策綱領や政策路線を支持する立場から、自発的・自覚的に入党した人たちです。
党員になると公職選挙では党が決定した公認・推薦・支持候補者を「支援する義務を負い」対立する候補者を支援した場合、「除名などの懲罰の対象」となります。
皆川さんが立候補を断念し他の候補の擁立がないことが決定したので自民党候補は長崎さんに一本化されました。
自民党山梨県連の県議さん方は全員自民党員ですから、自民党の候補者を応援する義務があり、自民党員以外の候補を応援した場合除名処分の対象となります。これが日本の政治を支える政党政治の原則です。
自民党山梨県連の中で富士急派と称する5名の県議が中心になって「知事選は自主投票とすべし」などと騒いでいるようですが、自主投票とは言い換えると「党以外の候補を応援してもよい」ということになるわけで、明らかに党規違反です。除名の対象になることはもちろん、それを言いたいならば自民党員を離党してから言うべきでしょう。
自民党員の県議が「自主投票」を主張するということはそういうことなのです。
来春の知事選は、政治を生き残りの手段と考える富士急という一企業に県政を支配され、翻弄され続けてきた山梨県が、再生されるかどうかの大切な知事選です。しかし富士急側も必死です。
皆川候補擁立に失敗した富士急が打った次の手が「自主投票」ということですが、自主投票路線に失敗したら次はどんな手を打ってくるのでしょうか。面白いのは、さすがに県議さん方も企業論理に振り回される大義のない党内抗争に嫌気がさされたのか、富士急支持者が日ごとに減っているようです。当然です。
ココから蔵六
① これから行動しなければならないのが、自由民主党山梨県の党員たちです。地域支部、職域支部・・揃って・・自民党山梨県本部に・・モノを言おうではありませんか!!
一本化でまとまれ!! 民主党は敵だ!! 後藤知事は民主党だ!! この4年間の県政評価も良くないですよ!!!
② まず、国会議員からです。宮川議員、中谷議員、堀内議員、森屋議員、赤池議員の確認が第一です。堀内さんがなんていうか興味あります。宮川議員、中谷議員、赤池議員は、長崎でOKなのでしょう。県連会長の森屋議員は、早く長崎指示でいいと思いますよ!
③ 次に、自主投票という県議の名前をオーオプンにする・・・こいつらは・・・体は自民党でも、心は民主党なのです・から!! というような話で昨日のBASIEは盛り上がりました。
ブツブツ
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10月12日 http://zouroku.com/15117445417094
匿名投稿:皆川さんが不出馬を決断しました
■皆川県議が知事選への立候補を断念しました。最大の原因はやはり「立候補の大義が探せなかった」ことにあります。長崎票を減らすため、お世話になった富士急のために身を捨てて落選覚悟の選挙を行い、長きにわたる政治生命を終わらせることにどうしても踏み切れなかったのでしょう。ご家族の反対も大きく影響したとも聞いています。
まったく正しい決断でした。富士急とのこれまでのしがらみを考えるとこの先の不安もあるでしょうが、皆川さんの勇気ある決断に敬意を表したいと思います。
それにつけてもこの間皆川擁立に最後の望みを託し、企業を守るためには手段を選ばないという富士急による反長崎の動きには言葉もありません。自由主義社会において企業間の経済活動による競争はあって当然ですが、それを政治の世界に持ち込んではイケマセン。自派の県議を議会に送り込んで県政を支配し、自らは代議士ポストを死守して国会の追及を避けながら企業活動を継続しようというビジネスモデルが、そもそもすでに時代にそぐわないものになっているのです。
これで自民党の推薦が受けられないことが確定し、後藤さんも「相乗り」の期待を捨て、いよいよ自民対野党連合のスッキリした構図の中での知事選になりそうです。県民が後藤さんの4年間の実績を選択するのか、あるいは自民党首脳部に太いパイプを持つ長崎さんに山梨県の未来を託すのか、それは有権者の自由です。
皆川さんを擁立しようとして水面下で暗躍した5人の反長崎派県議は、自主投票を主張しているようですが、自民党の県議が自分の支持者に「反自民」行動を要請してどれほどの効果があるものでしょうか。そんな大義のない行動をすれば自分の信用を無くすだけでしょう。ラグビーで言えばこれでもうノーサイドです。すべての確執をキッパリと終わらせ気持ちの良い知事選にしましょう。
いろいろありましたが、これからは政治家を目指した青雲の志をもう一度思い出し、県議さん方に置かれては正々堂々自分の支持者に説明できるような筋の通った行動を期待します。
ココから、今日公開する二つ目の投稿です。
■匿名投稿:【自民党山梨県連のゴタゴタ劇】
前回の衆議院議員選挙山梨2区においての自民党分裂選挙を批判していた張本人、皆川県議。今回はまさかのブーメラン。富士急の言いなりになって、自らが出馬し、またもや分裂選挙に持ち込もうとしているとのこと。しかし、風の噂によると、家族など身内に猛反対され出馬を断念する流れのようです。全く理不尽かつ無駄な立候補となりますので、ご家族の方々の反応がまともだと言えるでしょう。ある意味今回のゴタゴタ劇は、いわば独り相撲。富士急の為に奔走し、周りが見えなくなり滑稽とも言えるものでした。皆川県議の愚かさが露呈され、県民からの冷ややかな視線を一手に浴びる形となったのではないでしょうか。
しかし、一部の噂によると富士急と自民党の県議数人は絶対に長崎に当選させない。の一心で更なる手を打ってくるとのことです。ここまでくると一種のエンターテイメントにも見えてきます。個人的には、これ以上の悪あがきは山梨の恥。もういい加減にして欲しいです。議員バッジの返上さえ求めたくなる気持ちです。せめてクリーンで正々堂々とした選挙戦にしてもらいたいです。
ココから蔵六
① さて、今日二つ目の投稿に中にある、自民党の県議数人が、自由民主党山梨県を悪くしている人達だと思います。過日、十数人の名前を投稿いただき公開しました。この中からまた絞られてくるのでしょうか?? 本当の悪人たち(山梨県を良くしようとは思っていない人達という意味です)、自由民主党山梨県を悪くしている人達、立ち上がろう一般の自由民主党山梨県の党員の皆さん!!
ブツブツ
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10月11日 http://zouroku.com/14805581070925
匿名投稿:????
■富士五湖観光連盟の堀内光一郎会長(富士急行社長)らが26日、県庁に後藤斎知事を訪ね、再選立候補を要請した。 との記事を見たのは先月のことです。 それ以降、山梨県全域を富士急関係者が歩き回り、長崎幸太郎氏の不支持を呼びかけている。との情報が四方八方から入って来るようになりました。富士急行社長の堀内光一郎氏はご存知の通り、衆議院議員・堀内のりこ氏(自民党)の夫であります。 果たしてこの方は、自民党が長崎氏を推薦したとしても、この行為を続けるのでしょうか。 地元住民はこの話しで持ちきりで、一企業の利益、長崎憎し、この2つのみで必死に動いているようにしか見えない。という声がほとんどです。あまりにも露骨な、この動きには違和感しか感じません。 なぜそんなに長崎潰しに必死なのか。 長崎氏が知事になると、富士急にとって不味いことが起こるのか。そう勘ぐってしまうのは私だけではないはずです。 どんなに酷い山梨県議会であろうと、せめて、山梨県民の為の政治であってほしい。 一企業が裏で舵を取り続ける政治はもうやめて欲しいです
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10月5日 http://zouroku.com/15148784941061
匿名投稿:不純な動機の立候補
■選挙は誰が知事にふさわしいかを県民の投票によって選ぶという民主主義の根幹を支える神聖な場です。何か別の目的をもって県知事選挙に立候補しようという人がいるようですが、選挙をそんな風に使うことは残念でなりません。皆川県議のことです。
先代堀内さんの秘書から県議になった皆川さんは、これまで前回の衆議院選挙で堀内さんが知事にお世話になった関係から、その恩返しとして後藤知事再選のために、強力な自民党候補者の出馬を様々な手段で妨害してきましたが、万策尽きて長崎さんの立候補を許してしまい、最後の手段として自らが立候補して自民票を割ろうとしていると言われている方です。
ご本人によれば、そうではない。純粋に山梨県のために知事を目指すとおっしゃられるかもしれませんが、これまでの政治活動にそのような発言や見るべき功績もありません。政治家として何を考えているかよくわからず、出身である富士急の利益の代弁者ぐらいに思われている方でした。
ですから地元有権者の支持も薄く、選挙区の甲府では下位当選を続け、前回の選挙では下から三番目でやっと当選されました。6期も県議を続けた方がまったくの新人候補に37票差まで肉薄され下から三番目でかろうじて当選したという事実は、いかにこの方の日頃の言動、活動が甲府市民に支持されていなかったかを表しています。
こんな方が山梨県知事にはたしてふさわしいものなのか。非常に大きな疑問を感じます。しかもその動機が巷間噂されているような自民票を割って後藤知事の再選を応援するためだけだとしたら情けないというしかありません。
仮にも皆川さんは自民党県連の代表代行の立場にある方です。皆川さんが妨害しようとしている長崎さんは自民党員です。皆川さんの立候補により当然長崎さんに回る自民党票が割れますから、それで利益を得るのは民主党出身の後藤さんです。
県連はこれまでの後藤県政を検証し「全くダメ」という結論を自分たちで出したはずです。その検証の中心にいた方が後藤知事再選を後押しするような立候補を考えているのは、これは明らかな自民党支持者に対する裏切り行為です。他の候補を妨害するためだけのような不純な動機から立候補をされると、せっかくの山梨の未来を決めるという知事選が汚れるような気がしてなりません。
ココから蔵六
① いよいよきな臭くなってきた、知事選のようです。蔵六的には、後藤知事の4年間の県政評価はどうだったかという事につきます。長崎さんは、新しい公約と国との関係の深さがキーになります。米長さんは泡沫候補になるので無駄な選挙は止めて欲しいと思います。さて、投稿の皆川県議の評価です。天守閣をつくろうは挫折したと思います。過日の皆川県議のチラシには天守閣はありませんでした。
② さて、一般の自民党員はどう考えるかです。山梨県の自民党員は何人いるのでしょうか?? 過日の総裁選で計算しては2万人位でしょうか・・・教えてください。私も自民党員の一人なのですが・・・・・山梨県の自民党員で選挙したらどうでしょうか?? 山梨経済の現実を身近で経験していると思います。
ブツブツ
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10月3日 http://zouroku.com/14332127563518
匿名投稿:沖縄知事選に学ぶ
■沖縄では革新系の推す玉城さんが自民・公明が推す佐喜真さんを破って当選しました。沖縄でも自民党の支持率は35パーセントもあるのに45%の浮動票の7割が玉城さんに投票したのが敗因でした。
山梨県知事選もそっくりそのままになりそうです。選挙の最大の争点が「辺野古はYESかNOか」なのに敗けた自民党の佐喜真さんは争点をあいまいにして最後まで賛否を明らかにせず「経済の活性化」一本で通しました。
一方で玉城さんは給食費無料、保育料無料、バス無料、エアコン100%設置、離島におけるガソリン価格・水道料金低減、高速料金引き下げなど実現しようがしまいが言った者勝ちという小沢さん時代の民主党の伝統である公約の大盤振る舞い一本やりで戦いました。
実は最近の沖縄は景気が良くなったアジアからの観光客が押し寄せホテルも取れないという好景気に沸いています。この中で「経済の活性化・貧しい沖縄からの脱却」を訴えても有権者にはピンとこなかったのでしょう。
しかし私は最大の敗因は「辺野古賛成」を明言できなかったことにあると考えます。賛否を問う選挙でそれをあいまいにして賛成派に加え賛成でも反対でもない層までを取り込もうとしても、それは単に候補者のあいまいな信念を印象付けるだけに終わります。
山梨県知事選の今回の最大の争点は「山梨の闇による県政支配を終わらせる」です。小池さんは都知事選で内田都議支配の都政を徹底的に糾弾することで大勝しました。言い換えれば小池都知事は都政の怪物と言われた内田さんの存在があったからこそ誕生したとも言えます。
山梨県には富士急や山教組や皆川さんなど県民が「腹に据えかねている」材料が山ほどあります。この問題をあいまいにして従来の手法で勝とうとしても沖縄と同じ結果が待っているだけでしょう。恐らく後藤さんは今回も「実現しそうもない公約の大盤振る舞い」一本やりでくるはずです。これに対抗する候補者としては「長年続いた山梨の闇」と戦うために「さらなる闘争心の覚醒」が必要です。
ココから蔵六
① 山梨の闇を徹底的に公開した選挙を期待したいと思います。蔵六も沖縄選擧は、普天間移転、返還を第一に優先して、辺野古の容認、同時に、基地の縮小と本土への引き受けをと思いますが、沖縄の人たちはまた違う考えがあるようです。これは沖縄戦争が尾を引いている精神的なものかもしれません。沖縄の人たちの理解を深めようと思いますが??
ブツブツ
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10月1日 http://zouroku.com/15164156826889
匿名投稿:皆川さんの選挙費用はどこから?
■チマタで言われていることを信じるならば、堀内さんが昨年の選挙で協力してくれた後藤知事への恩返しに自民党票を割って後藤知事を有利にするために皆川さんご自身が出馬されるようですが、いったいその費用はどなたが負担するのでしょうか。ふつう知事選は県議選や市議選と違って県下にくまなく拠点をつくらなければならないので数千万円から数億円の莫大な費用が掛かります。
当選しそうな候補なら公共事業で県からお仕事をもらっている企業などから当選期待の寄付金が集まるのでしょうが、なにしろ自分も含めて相手も一緒に落とそうという立候補で初めから当選の可能性がないわけですから、その筋の寄付はほとんど期待できません。つまり皆川さんの選挙費用をだれが負担するのか、その出どころが今回の自民党県連のごたごた騒ぎの首謀者ということになるわけです。もし皆川さんの選挙費用が富士急から出たということであれば、ヤッパリ最初からこの一連の騒ぎを陰で糸を引いていたのは富士急だったんだなということがハッキリしてしまいます。
さらに言うと「自民党の分裂を避けたい」とお題目のように唱えていた皆川さんが、長崎さんが手を挙げているのに出馬すれば自民党の分裂は決定的になってしまいます。それも最初から分裂することを承知の立候補なのですから、結局これでは皆川さん自身が分裂の主犯ということになってしまいます。これに対して皆川さんはどんな言い訳をするのでしょうか。
そもそも選考委員長が自分で立候補するなんてどう考えてもおかしな話です。それじゃ、何のために候補者選考委員会をつくったり県議や国会議員に投票させたりしたのでしょうか。その後情勢が変わったから長崎さんは選考対象外などと言い出しましたが、それなら投票の前に言うべきでしょう。県議や国会議員に無駄な投票をさせ、思わしくないので結果も発表しないとはどういうことでしょうか。噂では国会議員のほとんどは長崎さんに入れたそうです。それなのに宮川さんや中谷さんに自民党票を割るための立候補をしてほしいなんて言っても受けるわけがないでしょう。もうやっていることがシリメツレツです。皆川さんのバックの富士急。後藤さんのバックのドン輿石さん。この両者がタッグを組んだ今回の自民党候補者選考のゴタゴタ騒ぎはまさに「無理を通せば道理が引っ込む」そのままです。
どなたかがおっしゃっているように、皆川さんが出馬して数千万円の無駄なお金を使って落選して引退され、長崎さんが後藤さんに勝てば山梨県の政治が非常にスッキリしたものになり、闇が一掃されるわけです。これが一番良い方法かもしれません。
蔵六のブツブツですが、投稿を追加しておきます。
■知事選に関する記事を読ませていただきました。ほとんどの部分で共感しております。一企業の利権の為に山梨県を振り回す事が許せません。現状を打破するには長崎さんに託す事が唯一の手だと考えております。 記事中に… 森屋氏が要請を断ったことの理由の一つとして、 参議院の椅子を白壁賢一県議が狙っているという事があります。 要は参議院から森屋さんを排除して、白壁氏がその座を奪おうという流れです。 それに気付けば森屋さんもいい気はしないでしょう。 参考までに。これからも応援しております。頑張って下さい。
こんなメッセージも頂いています。
■反長崎さんの県会議員の18名?
皆川・浅川・しらかべ・
渡辺ひでき・
大柴・桜本・石井・杉山・猪俣・乙黒・前島・鈴木・河西・望月勝・山田・
9月29日 http://zouroku.com/14332127563518
匿名投稿:知事選は前半戦の山場にさしかかりました
■もう、見てれば誰もが気が付くと思いますが、要するに皆川さんは最初から後藤さんの再選にもっていくようにしているわけです。昨年の選挙で皆川さんの親分の堀内さんが後藤さんから後援会幹事長の溝口さんを借りてやっと長崎さんに勝っているわけですから。すべては「その時の恩返し」なのです。そう考えれば今起きていることのほとんどが理解できます。
今思えばかなりの上の方の人も最初から「後藤再選で決まり」と早い時期から言っていました。しかし今度こそは不戦敗は許されないという空気になってきた関係で、一応自民党は森屋さんを知事候補に立てて上手に負けてもらう。負けても森屋さんはその後の夏の選挙で参議院に返り咲く。それには民主党も協力する。恐らくそういう筋書きだったんですね。輿石さんと堀内さんはとっても仲良しですから、もしこの二人が手を組んでいたとしたら山梨県では何でもできるのです。
ところがなぜか森屋さんがどうしても立たないということになったんです。これは思うに自民党執行部内で森屋さんをあまりにも軽く考えたのが原因と思います。思いもよらない森屋さんの造反にあって、次善の策として考えたのが「みんなから断られたので今回はしかたなく不戦敗」という前回知事選の時に使った手をもう一度使おうとしているわけです。
ですから中谷さんや宮川さんが受けるわけがないのを承知で立候補の要請をしたりして一応形づくりをしているんですね。県議の中から候補を立てるというような話も流していますが、何千万円も使って負けることが決まっている選挙に立つ県議なんて居るはずがないでしょう。皆川さんがもう政界を引退するつもりなら、もしかしたらその役を自分自身で引き受けるかもしれません。
見ていると、県連執行部は長崎さんの立候補を相当深刻に受け止めているようです。あまりにも知事の評判が悪すぎるので現時点で世論調査をすれば長崎さんが勝っているかもしれません。そこで最後に残った手段は、長崎さんとは別に県連推薦候補を立てて自民票を割ることしかなくなりました。
まさかとは思いますが、皆川さんが立つかもしれません。しかし皆川さんは県議選でも毎回下から何番目というくらい人気のない方ですから、自民票を割ることに関してはあまり意味がないかもしれませんね。いずれにせよここまでは長崎さんがかなり善戦しています。それにしても皆川さんのやることや発言はとても分かりやすいですね。これからの展開が楽しみです。
ココから蔵六
① 投稿では、山梨の闇と思われるのは山教組と富士急という事になりました。しかし、蔵六的に考える根本は、県民にとってどうなのかという事になります。もっと入るべき税金が県に入り、県民の福祉や産業振興等に使われるなら、ここは県民におかしいよ!!と言って情報公開をしなければなりません。そして、変えなくてはなりません。
② 蔵六がここ数年投稿(富士急・山教組問題)を取り上げてきました。一度もクレームがありませんでした。だから、多分本当の事だと思うわけです。県庁にいた方も富士急問題があるとはっきり私に話がありました。税金として県に入り、県民の為に使われるのでなく、一企業が利益教授しているという事だと思います。これは怒らなければなりませんし、全県民に伝えるために何か行動を起こさなければなりません。
③ あ! 一つクレームガありました。山日新聞からでした。山日の記事をサイトやフェスに使用し、よりわかりやすく問題提起をと考えていましたが、著作権問題があると指摘されました。故に、山日の新聞記事は使う事をやめました。そのメール等を後日公開します。
ブツブツ
9月26日 http://zouroku.com/15117445417094
匿名投稿:狂乱知事選劇場の行方
■自民党山梨県連会長代行で知事選候補者選考委員会の責任者をやっている皆川さんがいよいよ暴走を始めました。自民党の知事選候補は県議と国会議員の投票で決めることになっていて、森屋さんが最高得点を獲得し長崎さんが次点でした。
しかし森屋さんが降りたので県連の規定通りもう一度投票をやり直すのかと思ったら、突然皆川さんが「再投票は行わない、私が決める」と言い出しました。しかも代行の身でありながら上司の森屋会長を批判するばかりか、「長崎さんは選考の対象外だ」とわけのわからないことまで言い出しました。
あまりの暴走ぶりに周囲はあきれているわけですが、これだけを見ても「これまで自民党が揉めていたのは、やっぱりこの人のせいなんだな」ということがよくわかります。
情けないのは県連幹部と称する県議たちで、この皆川さんの暴走をだれも止められません。県連幹部会で皆川さんの暴走に「それはいくら何でも・・・」と異論をはさむ勇気ある県議は一人もいませんでした。
一方長崎さん側は余裕です。被選挙権は誰も否定することのできない国民の権利ですから、県連が出すの出さないのは関係ありません。ご本人が出るといえば立候補できるわけです。22日には横内元知事を代表とする市民グループ「山梨を前へ、10000万人委員会」が、長崎さんに出馬要請を行い、自民党本部の推薦もありそうです。この方々の品の良さは富士急の利権を守るためにいささか暴走気味の皆川さんとは雲泥の差と言えます。
これで、後藤知事の再選を一番願っているのは富士急で、これまでの知事選候補選考委員会は「負けるための候補者探し」だったことがハッキリしてきました。だから森屋さんが降りたら自民党が森屋さんを猛然と批判し、出たら勝てそうな候補の長崎さんをつぶしにかかっているわけです。これではやっていることに大義もなければ筋も通りません。その上やればやるほど自民党の恥をさらすことになっています。
ま、富士急はそれほど追い詰められているということでしょうが、この皆川さん企画・演出による「狂乱知事選劇場」は、いつまで続くのでしょうか。
しかし、一筋の光明もあります。この知事選が終われば県政をかき回し混乱させていた勢力が一掃され、ようやく山梨県が前を向いて進むことができるようになるはずです。来年の知事選は、郵政選挙以来富士急一社が生き残るために80万県民が犠牲にされてきた暗黒の歴史を書き換えるための大切な選挙です。
ココから蔵六
① 長崎さんが知事選に手を挙げた。後藤、米長、共産党、長崎、皆川(宮川)なんて名前があがっている。蔵六的には、まず、政策かな!! 女性かな!! 暗い顔はダメだな!! 運が良くないにもダメだな!! 公約が出来ない奴もダメだな!! ともかくも、民意の向上をどうするかを、テーマにしよう!!
ブツブツ
■山梨県政を浄化しましょう
公職選挙法って結構面白い法律で、政治家が自分たちの都合の良いようにイジクリまわし改定を続けた結果不思議なものになっています。
{C}l {C}落選運動
公職選挙法の決まりで一番面白いのが、選挙活動は個人の当選を目指す活動だが、落選運動はそうではないので公職選挙法違反にはならない、という部分です。
{C}l {C}そこで落選運動の提案です
栄えある落選運動第一号に選ばれたのは、蔵六さんのブログで最も多く登場する皆川県議です。皆川さんは昭和20年甲府市に生まれ甲府一高、日本大学法学部を卒業して昭和53年堀内光雄代議士私設秘書に就任、甲府市議会議員(2期) 山梨県議会議員(6期) を経て
現在自由民主党県連会長代行をやっています。ちなみに皆川さんの上にいる県連会長はこの皆川さんとその取り巻きから「推薦を受けなければ次の選挙では協力しない」と脅かされている森屋さんです。ウム・・代行が会長を脅かす・・なんと乱れた組織でしょう。
さて富士急が私企業の利権を守るために山梨県政をメチャクチャにしていることは先刻ご承知でしょうが、その中心にいるのが(たぶん)この皆川さんです。先日は何も知らない婦人たちを動員して「選挙に負けたら政治活動を控えて」なんてトンチンカンな文書をマスコミに流したのも(たぶん)この皆川さんです。前回の知事選では県連幹事長の立場で県知事候補探しを行い、みつからなかったという理由で自民党を不戦敗に導いたのも(たぶん)この皆川さんです。今回はさすがに不戦敗批判が高まったのでなんとか森屋さんに立ってもらって「やったふり選挙」を画策したのも(たぶん)この皆川さんです。自分たちがサンザン県政をかき回していて「分裂させているのは長崎だ」とわけの分からないことを叫んでいるのも(たぶん)この皆川さんです。
富士急の言いなり。自分では何にも考えていない。百害あって一利なし。権力すり寄りの風見鶏。人望がないけどなぜか自民党の重鎮。選挙はいつも当選すれすれ。…これらは私が収集した皆川さんの評価です。
次の選挙では、この人だけは当選してほしくありません。この人がいなくなればだいぶ山梨県の政治が正常化します。落としましょう。
9月19日 http://zouroku.com/14805581070925
匿名投稿:推薦されたら断れないヘンな山梨県
■9月18日のサンニチ新聞の記事はこうでした↓
県連内には衆議院山梨2区の公認を巡って県連と対立してきた経緯から、立候補の意思を固めたことに警戒感が広がっている。選考委員会は最多の推薦を受けた人物が出馬要請を断った場合は選考をやり直すとしているが、複数の県連幹部は森屋氏が固辞した場合はやり直しに応じない構えだ。県連幹部の一人は「森屋氏が不出馬を表明すれば、県連の分裂を引き起こした森屋氏の責任を追及する」としている。
この文章を一回読んだだけで何を伝えたいのかわかった人は相当の山梨県政通といえるでしょう。誰にもわかりやすく説明すると以下のようになります。
県連内(富士急イノチの皆川さんたち)には衆議院山梨2区の公認を巡って(長崎さんが)県連(富士急)と対立してきた経緯から、(富士急と対立している長崎さんが)立候補の意思を固めたことに警戒感が広がっている。(富士急系幹部が支配する)選考委員会は最多の推薦を受けた人物が出馬要請を断った場合は選考をやり直すとしているが、複数の県連幹部(皆川さんとその取り巻き)は森屋氏が固辞した場合は(長崎さんが候補となってしまうので)やり直しに応じない構えだ。県連幹部(富士急系県議)の一人は「森屋氏が不出馬を表明すれば、県連の分裂を引き起こした森屋氏の責任を追及する」としている。
それにしても何をやっているんでしょうか、自民党山梨県連の富士急イノチの県議さん方は。
推薦を受けた人物が断った場合は選考をやり直すと最初から決まっているのに、「いや、やり直したら長崎さんに決まってしまう」ということから、皆川さんを中心とする富士急系県議数人がやり直しに応じないと言っているわけですが、これってほとんど自分たちで民主主義を否定しているわけです。
推薦した人が断ったら、規定通りに選考をやり直して、そこで選ばれた人が立候補を引き受け、その人を自民党員全員で一致して支援するというのが誰が考えても当たり前のやり方です。そうすれば分裂も何もなくなるのに、皆川さんたちはどうしてその当たり前のことができないのでしょうか。
あまつさえ、推薦を断った人の責任を追及するとは、いったい皆川さんたちは何を考えているのでしょうか。推薦は強制ではありません。それを受けるのも断るのも推薦された人の自由です。推薦されたら断れないなんておバカな制度がどこの世界にありますか? 富士急のために山梨県政をかき回している皆川さんとその取り巻きの数人の県議さん方。もう一度「民主主義の原則」をお勉強し直してください。
ココから蔵六
① 明日、森屋さんは推薦を辞退する。ここからいよいよ自民党が動き出す。楽しみになってきた。いろいろの人と話をするが、後藤さんでは山梨はダメだ!! という人が多い。蔵六的には、一高の後輩だし、前回は指示した事もあり、期待していたが、人口減を・・リンケージと言った時から、あれ、あれ、あれ、であった。頭を下げて公約変更をすればいいのに、県民に理解できない言葉でごまかそうとした、姑息さが致命傷だと思う。政治家は言葉が命とよく言う・・その通りであった。政治家というより小役人と言った方が良いかもしれない。
② 蔵六的の楽しみは、自民党の皆さんの動向である。投稿にあったように、後藤とは言えない。言ったとたんに蔵六がその事を公開するつもりだ。自民党議員が後藤をやると言ったら(行動が伴わない議員名も公開する)蔵六に知らせて欲しい!! 国を見ても自民党がすべていい訳でもないし(モリカケ問題は納得がいかない)、県議会でも議長のたらい回しは変わらないし(議会改革はできないという事である)・・いろいろな問題はある。そこで、何で有権者は一票を投じるかである。蔵六は民意の向上をテーマにしようかなである。
ブツブツ
9月15日 http://zouroku.com
匿名投稿:とりあえず不戦敗回避
■「こんな知事ではたまらん」とわれわれ県民がどれほど騒いでも、有力な対立候補が立ってくれなければ単なる「ゴマメの歯ぎしり」で終わってしまうところでしたが、9月15日の新聞にデカデカと「長崎氏知事選出馬へ」の見出しが躍り、これでやっと不戦敗が回避されたと胸をなでおろしています。
相変わらず長崎嫌いの富士急派県議は「四の五の」言っているようですが、これでハッキリと自民党候補対もと民主党候補との明確な一騎打ちに決定したわけですから、有権者にとっては非常にわかりやすい選挙になったわけです。
山梨県の有権者が自民党を選ぶのか、もと民主党を選択するのか、それは選挙民の自由です。長崎さんの正式な出馬表明、記者会見、政策発表がない段階ではまだ何とも言えませんが、県民の希望としては関東最貧県の山梨県経済をまず何とかしてほしい。長崎さんの政策に画期的かつ具体的な経済政策が盛り込まれることを大いに期待します。
ところで、自民党山梨県連は自分たちで後藤県政の検証を行い「7%しか公約を達成していない」とダメ出しをして、今度こそは不戦敗をまぬがれようと候補者探しを行い、ようやく長崎さんが手を挙げてくれたわけですから、これから自民党は一枚岩となって勝利を目指すのがスジというものです。
ところが一部自民党県議の中に後藤さんを応援すると噂されている県議がいるようですが、こんなことは言語道断。後藤さんの支持母体である日教組、山教組(山梨県教職員組合)と自民党とはまったく主義主張が違うわけですから、もしやりたかったら自民党籍を離れてやるべきでしょう。
私の周辺の「有識者?」の意見では「ま、現段階では五分五分だな」という意見が大勢です。ということはこれから発表される長崎さんの政策が有権者にどれほどのインパクトを与えられるかが大変重要な要素になってきます。
一方後藤さんとしては100万人構想をどんな風に言い訳するのか。無駄なサッカー場建設を公約に盛り込むのか。山教組(山梨県教職員組合)とは縁を切るのか切らないのか等々、かなり難しい選択を迫られることになるでしょう。これからの展開に興味が尽きません。
ココから蔵六
① 今日の山日の一面、3面に大きく掲載されていました。長崎氏立つ!! 毎日と読売には一言もありませんでした。朝日と産経はどうなのかなと思いました。記者がすくないので情報収集がままならないのか、各新聞社の動き興味あります。
ブツブツ
9月15日 http://zouroku.com
匿名投稿:とりあえず不戦敗回避
■「こんな知事ではたまらん」とわれわれ県民がどれほど騒いでも、有力な対立候補が立ってくれなければ単なる「ゴマメの歯ぎしり」で終わってしまうところでしたが、9月15日の新聞にデカデカと「長崎氏知事選出馬へ」の見出しが躍り、これでやっと不戦敗が回避されたと胸をなでおろしています。
相変わらず長崎嫌いの富士急派県議は「四の五の」言っているようですが、これでハッキリと自民党候補対もと民主党候補との明確な一騎打ちに決定したわけですから、有権者にとっては非常にわかりやすい選挙になったわけです。
山梨県の有権者が自民党を選ぶのか、もと民主党を選択するのか、それは選挙民の自由です。長崎さんの正式な出馬表明、記者会見、政策発表がない段階ではまだ何とも言えませんが、県民の希望としては関東最貧県の山梨県経済をまず何とかしてほしい。長崎さんの政策に画期的かつ具体的な経済政策が盛り込まれることを大いに期待します。
ところで、自民党山梨県連は自分たちで後藤県政の検証を行い「7%しか公約を達成していない」とダメ出しをして、今度こそは不戦敗をまぬがれようと候補者探しを行い、ようやく長崎さんが手を挙げてくれたわけですから、これから自民党は一枚岩となって勝利を目指すのがスジというものです。
ところが一部自民党県議の中に後藤さんを応援すると噂されている県議がいるようですが、こんなことは言語道断。後藤さんの支持母体である日教組、山教組(山梨県教職員組合)と自民党とはまったく主義主張が違うわけですから、もしやりたかったら自民党籍を離れてやるべきでしょう。
私の周辺の「有識者?」の意見では「ま、現段階では五分五分だな」という意見が大勢です。ということはこれから発表される長崎さんの政策が有権者にどれほどのインパクトを与えられるかが大変重要な要素になってきます。
一方後藤さんとしては100万人構想をどんな風に言い訳するのか。無駄なサッカー場建設を公約に盛り込むのか。山教組(山梨県教職員組合)とは縁を切るのか切らないのか等々、かなり難しい選択を迫られることになるでしょう。これからの展開に興味が尽きません。
ココから蔵六
① 今日の山日の一面、3面に大きく掲載されていました。長崎氏立つ!! 毎日と読売には一言もありませんでした。朝日と産経はどうなのかなと思いました。記者がすくないので情報収集がままならないのか、各新聞社の動き興味あります。
ブツブツ
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8月22日 http://zouroku.com/15117445417094
匿名投稿:まともな県議はどちら?
■今朝の新聞でモト富士急社員の皆川さんが「自民党県連を分裂させてはならな~い!」と力説されていましたが、分裂するも何も、自民党山梨県連はず~っと分裂しています。富士急は禁止されている転貸で年間150億の賃貸利益を生んでいると言われている格安県有地を守るために代議士を出し続け、県議を送り込まなければならないという、ま、一種の宿命を負った企業で、それが最大の弱みでもあると言われている特殊な企業です。
弱みを持っているので、そこを追及されると富士急は倒れてしまいます。影の総理といわれた金丸さんの時代は「お説ごもっとも」でとにかく切り抜け、民主党政権下ではドン輿石さんと結ぶことによって国政で格安県有地問題を追及されることを回避してきました。
国会追及という伝家の宝刀を輿石さんにちらつかされている富士急はどんなことでも言うなりで、それに反対する県議を強引に除名だのナンダノで排除して、前回の知事選では皆川さんを使って候補者がいなかったという理由で民主党出身の後藤さんに相乗りして知事の座まで民主党に明け渡しまいました。正常な感覚を持っている県議なら「これはなんだか変だ」と思うのが普通ですが、富士急モト社員の皆川さんから見るとそれは「県連を分裂させる造反行為」になるわけです。
「支持率で圧倒的に勝っている自民党が知事選候補を出せないのはおかしいんじゃないか」という正論過ぎる正論に押され、皆川さんは次善の策で富士急に近いと思われてきた森屋さんを知事選に出そうと考えましたが、森屋さんは首をタテに振りません。そこで富士急は前回同様に「候補者選考をダラダラ長引かせ、候補者がいませんでしたので時間切れで民主に相乗りしました作戦」に切り替えたようですが、8月19日の報道では自民党30支部が長崎さんの推薦状を提出し、選考委員会の引き延ばし作戦も通用しなくなりました。
富士急派の県議はことあるごとに「それでは自民党が分裂してしまう」とお題目のように言ってきましたが、結局自民党県連を分裂させてきたのは富士急行の企業事情だったということがバレバレの状況では、それもムナシイ抵抗にしか見えません。
モト社員として「富士急のために粉骨砕身」という気持ちもわからないんではないのですが、皆川さん。見ている県民としてはもはやイタイタしく感じます。自民党県連の責任者として山梨県の政治を一日も早く正常化してください。
8月21日 http://zouroku.com/
匿名投稿:■県連分裂なんて心配いりません
■森屋さんが知事選出馬をかたくなに固辞し、長崎さんが出馬に意欲的という記事が出ました。これですこしずつ山梨県に光が見えてきたような気がします。県民はドン輿石が裏で糸を引く公約達成率7パーセントの後藤県政に飽き飽きしています。自民党の内部抗争でまたもや候補のつぶしあいが行われ、結局後藤さん相乗りという結果になることを心配していたところですから、長崎さんが国政から山梨に目を向けてくれただけでも「やった!」という気持ちです。
長崎さんが立つことになれば、今回の知事選は自民党対民主党の非常にスッキリした選挙になりそうです。新聞や富士急派は「知事選、県連分裂は必至」と心配しているようですが、知事選は県民の直接選挙ですから、自民党と山教組(山梨県教職員組合)とどちらを選びますか? と聞かれればどう考えても圧倒的に自民党が有利です。ですから自民党県連分裂の影響なんてものは考える必要がありません。
まさか富士急派の県議が表立って「民主党出身の後藤さんに投票しましょう」なんて言えるはずがありませんから何も心配はいりません。せいぜい裏で怪文書を流す程度の汚い抵抗しか出来ないでしょうが、自民党県連が権力争いで分裂していても、県民の投票行動には関係ないのです。
自民党対民主党というハッキリした構図の中では、県議が何人付いたとか、市町村長の推薦などもあまり関係がありません。有権者一人一人がどちらの党を選ぶのか、あるいはどちらの人物を選ぶのかにかかっています。
このため後藤さんが3年半かけてもっとも力を入れたのが「民主党色」をなるべく消すことでしたが、結局選挙戦に突入すれば選挙事務所に労組がワラワラと出てくるわけですから、「偽もの保守」の仮面はたちまちはがれてしまいます。
大丈夫です、長崎さん。有権者は思っている以上に賢くなっています。民社党政治が続いたおかげで、山梨県だけが独り取り残されている惨状を多くの人が知っています。勇気をもって山梨県のために働いてください。
匿名投稿:素朴な疑問
■6月6日のサンニチ新聞の最終ページに山梨県が出稿したカラー全面広告が掲載されました。峡東地域の葡萄栽培と八ヶ岳ふもとの縄文文化遺跡の二つの地域が日本遺産に認定されたというお知らせです。
見ていると、どうも最近この種の一見どうでも良いような県の広告が増えています。ちなみにこの広告料金はサンニチ新聞の定価で300万円です。10回出せば3千万円で、新聞社にとっては結構な収入です♪
山梨県には昔からサンニチ新聞を味方にすれば選挙に有利という都市伝説がありました。発行部数20万部、唯一の地方紙でその影響力は絶大なものがあり、確かに書き方ひとつで得票数に大きな影響を与えます。
そうはいっても新聞は公器ですから、記者魂を信じたいと思うのですが、大金を払って広告を出している方としては「少しは記事に手加減してもらえるかもしれない」という淡い期待があるのかも知れません。
6月6日の県の全面広告では、誇らしげのコメントを知事の写真入りで掲載していました。総合球技場や100万人構想でミソをつけている知事にとっては、ここらで少し好感度アップを狙いたいというところでしょうが、それにしても県費を使って事前運動まがいのことをしてはいけません。3千万円もあれば貧困世帯の子供たちがどれだけ喜ぶことでしょう。素朴な疑問です。
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匿名投稿:保革相乗り候補は一期限り
■ここ数代の山梨県知事の中で、一期で知事を退いたのは山本知事だけです。2003年の山本さん対横内さんの知事戦で山本さんは富士急系自民党と山教組輿石連合の応援を受けて当選したものの、甲府市長時代からささやかれていた行政手腕不足から、就任からわずか1年半の2004年7月に読売新聞が発表した都道府県知事の支持率調査では支持率は全国ワースト3位になるなど県民からの支持が薄れてしまいました。
ちょうどその頃山梨県教職員組合(山教組)による政治資金規正法違反が発覚するなどの不幸も重なり、支援者有志による山本県政を検証する組織「ふるさと山梨を考える会」が発足して実績を叩かれ、二期目の選挙では選挙違反を指摘された山教組が及び腰になり、山本さんはあえなく一期で落選してしまいました。
後藤さんも富士急系自民党と山教組の支援を受けて当選したものの、行政手腕不足で県民の支持がサッパリで、そのうえ頼みの自民党から県政検証委員会でダメ出しをされるところなどは山本知事とソックリのような気がします。
だいたい民主と自民という主義主張がマッタク違う政党の支持を受け手軽に当選しようと考えたところがそもそも有権者をないがしろにしているわけで、このような結果になることはすでに後藤さんの就任時から予測されていたことでした。問題は後藤さんが県民からソッポを向かれた後の自民党の候補者です。普通に考えれば森屋さんか長崎さんでしょうが、森屋さんは早々に不出馬の意向を表明しています。
宮川さん、中谷さんは知事というより国政タイプでしょうから、一番良いのはやはり県政を知っている自民党系県議の中からということになりますが、これがなかなか難しい。若手の県議で魅力的な政策を持っている人なら今回もしかしたらノミネートされたかもしれませんが、名前が挙がってこないということはどうも伸び悩んでいる方が多いようで、保守系候補の人材不足の感は否めません。自民党青年部を代表して若者の政治参画パネルディスカッションでパネラーをつとめられた永井・渡辺県議、山下笛吹市長、向山市議などが今後の成長期待株です。
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匿名投稿:知事選はいよいよ前半戦の山場
■これまで水面下でコッソリ進んでいた知事選の動きが、6月3日に突然すべてが明らかになりました。そういう意味で6月3日は知事選スタートの記念日になりました。
後藤さんは3日の資金パーティーで事実上の再選出馬を表明しましたが、自民党関係の国会議員、県議はほぼ全員欠席、出席したのは前島県議一人でした。自民党県連の通達を無視して前島さんがなぜ出席したのかの理由はわかりませんが、前島さんは富士急系旧山親会でしたから、前回の衆議院選挙で堀内さんの選挙に後藤さんの選挙参謀が協力したことへの義理立てのように思います。
就任以来後藤さんは民主党の不人気を見越してこれまで懸命に自民党にすり寄ってきました。しかし100万人問題でリンケージ人口を加えるなど小手先の失政隠しが露呈し、あまりの知事の不人気で県民世論に逆らえなくなった自民党は、検証委員会で厳しい採点を出し知事との対決姿勢を強める公算が大きくなりました。
しかし後藤さんのバックには民主のドン輿石さんがいます。富士急は輿石さんとのガチンコ対決はどうしても避けたいので森屋さん出馬に消極的でしたが、6月3日来県した枝野立憲民主党代表は知事選対応は白紙と明言しました。
つまり6月3日の時点では、形としては後藤さんは自民党にも輿石さんにも袖にされそうな雰囲気なのです。輿石さんが後藤さんを支持しないということであれば、森屋さんも堂々と出ることが出来ます。
文部省の通達で現役の教職員の選挙活動は厳しく制限されていますから、輿石さんは退職教職員で組織する「山梨県民主教育政治連盟」を立ち上げるなど引退したとはいえヤル気満々で、相変わらず山梨県政に対する影響力は衰えを見せていません。
しかし政治の世界は一寸先は闇。一見わかりやすくなった知事選模様ですが、これらが本当なのかは誰にもわかりません。水面下では手を握りながらの真意を隠したブラフの応酬かもしれません。今回森屋さんが出るのか出ないのか。それとも後藤再選を容認して四年後まで待つつもりなのか、知事選はいよいよ前半戦の山場を迎えようとしています。
ココから蔵六
① 最近、知事候補に2区の堀内さんの名前を聞きます。堀内さん、女性候補、長崎さんと手打?、輿石さんもOK?、自民党もOK?、問題は1区の2人になります。来年の参議院は森屋さんでいきます。
② また、宮川さんの名前も聞きます。1区の問題は解決します。女性候補で有力です。永崎さん問題が残ります。
③ また、上記には、麻生派、岸田派、二階堂派がかかわります。蔵六のドットコムは、こんな事に関係なく・・無党派層、若者に、情報を届けたいと思っています。
詳しくはこちらをクリック
匿名投稿:勇気ある決談を
■知事選は森屋さんの決断次第という状況になってきました。県下にくまなく選挙態勢を築くためには遅くとも8月くらいから準備を始めなければ間に合いませんから、自民党立候補者をめぐる攻防は6月、7月の2か月間ということになります。
民主系後藤知事にとっては最強の相手が森屋さんと言えます。後藤さん不人気の声は街の中に満ち満ちていますから、森屋さんが立てば間違いなく勝てるでしょう。したがって後藤陣営としては森屋さんの出馬は絶対に阻止しなければなりません。自民党員の中では「今回こそ不戦敗を回避して候補者を立てるべき」という声が無視できないほど高まっています。その声に押され県連は後藤県政検証に踏み切りました。しかし森屋さんの支持者は「国政で活躍すべき」と言っていて森屋さんはその板挟みで迷っている・・と新聞は書いていますが、森屋さんの最大の支持者は富士急です。
富士急には山中湖県有地借地問題というスネに傷がありますから、国会でこの問題を追及されることを避けるためには、民主党とのガチ対決は絶対に避けなければなりません。できれば後藤さんが二期やったあとを平和に譲ってもらうことが最善でしょう。
そんなことから、森屋さんの「知事選には消極的」という観測が生まれているわけです。6月13日には自民党による後藤県政検証結果が発表されます。検証結果を待つと言い続けている森屋さんの決断が注目されますが、民主党としては、森屋さんがこのままズルズルと出馬決断を引き延ばしてくれて「気がついたら時間切れ」という形に持ち込むのが最善でしょう。有力な候補者が降りたあと他の候補を探したが駄目だったというのが前回の不戦敗でした。もし森屋さんが本当に山梨県のことを考えるのなら「出ないのなら早めに決断するべき」と思います。
いずれにしても今回の知事選も山教組(山梨県教職員組合)と組むか、それとも敵に回すのかという判断で情勢が大きく変わるということです。富士急派と反富士急派で自民党が分裂という何十年も続いた構図は、形だけ一枚岩になったとしても少しも変わっていません。
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匿名投稿:次期知事選が動き出しています
■富士急は山中湖県有地借地問題にあれこれ言う知事を誕生させたくない。
ドン輿石は、山教組(山梨県教職員組合)の政治活動に反対する知事を誕生させたくない。
この点で両者の思惑は一致しています。これまでの知事選、自民党山梨県連の分裂、県議会流会問題、高野候補の落選問題などの、直近の政治のゴタゴタのほとんどはこの二つの闇から生まれたものでした。
そんな中で後藤知事の有力支持者が次期知事選の流れをつい口を滑らせてしまいました。
「自民サイドとの協力関係を維持しつつ、独自候補擁立の動きをどう封じるか、あらゆるチャンネルを使うことになる」
という次期知事選をにらみ2月8日の新聞に発表された後藤知事の有力支持者の言葉は、まさに核心をついています。つい正直に漏らしてしまったんでしょうね。ご本人の真意は知る由もありませんが、推測しますと・・・
『自民サイドとの協力関係』とは民進と富士急系県議との協力関係のことでしょう。
『独自候補擁立の動きをどう封じるか』とは、森屋つぶしのことだと思います。
『自民党候補つぶしのために使うあらゆるチャンネル』とは、ひとつは富士急=岸田政調会長チャンネルであり、ドン輿石の政治力でしょう。
恐らく岸田派に所属する森屋さんは最後まで「立候補するぞ」と見せながら、最終的には富士急と岸田さんに説得されてしまったという形をとるでしょう。そうなれば次の次という声も上がってきます。しかしこれではマッタク前回知事選と同じなわけで、山梨県はまた次の4年間無益な100万人構想に振り回されることになるわけです。
現職優勢の状況の中で保坂さんや赤池さんが頑張っていますが、やはりこれに対抗できるのは長崎さんの持っている二階チャンネルしかありません。知事選に立候補するには億というお金がかかると言われ、現職ならお金も集まりやすいのですが、新人にはなかなか簡単に用意できる金額ではありません。最後は長崎さんの二階チャンネルが次期知事選のカギを握ることになるでしょう。
特命投稿:自民党が本気ムードに突入
■民進党系知事ではダメだという県民の声が高まる中で、いよいよ自民党がやる気を出してきました。11日の新聞では、
来年2月の任期満了に伴う山梨県知事選に向け、良民党県連(森屋宏会長)は10日に甲府市内で開いた執行部会で、後藤斎知事の県政運営を検証するため、3月中に検証方法や体制を決め、党県議を中心に4月から作業に着手することを確認した。
・・・そうです。
臼井幹事長は「新年度の施策も踏まえながら、県政の実態を検証し、県民が納得する結論を出す。夏までに作業を終える。」と言っています。夏までにということは、完全に来年2月の知事選をにらんでの体制づくりに入るということです。
皆川巌会長代行は、検証の体制について「執行部だけでなく、可能な限り多くの党県議を参加させる」との考えを示しました。前回は孤軍奮闘したあげく一人の候補者も出せず、野党相乗りを決めてしまったことに保守層の批判が集中したのがよほどこたえたのでしょう。
問題は自民党次期知事選最有力候補である森屋会長が前回の衆議院選挙で明らかに反長崎派に回り富士急を応援してしまったことです。いまだに長崎さんは二階幹事長の懐刀として健在ですし、県議会の中にも長崎支持派が少なからず居る中で、森屋さんでまとまるかどうかが焦点の一つです。
それに後藤知事の最大の支持者である山教組(山梨県教職員組合)のドン輿石さんが自民党のこの動きを黙って見ているとも思えません。まともに戦ったら支持率からいっても自民党の圧勝ですから必ずや前回のように自民党の分裂を狙ってきます。自民党の最大のウイークポンは県有地問題を抱える富士急で、それを切り札にあらゆる手段で自民党分裂工作を仕掛けてくるでしょう。今度こそは富士急系県議が輿石さんの根回しに屈しないことを祈ります。
11月8日http://zouroku.com/14410828243421
匿名投稿:テーマなし
■直接知事にインタビューしたわけではありませんが、これまでの実績を振り返ると後藤知事の答えはこうなるでしょう。
質 問 | 後藤知事 |
山教組(山梨県教職員組合) | 守り抜く |
先生の選挙介入 | 知らない |
公務員の給料 | 上げる |
富士急の県有地問題 | 触れない |
甲府城の天守閣 | これで終わり |
子供の学力 | どうでもいい |
イオンに消費が流れる | 関心ない |
中央商店街が寂れる | 何とも思わない |
公共用地の駐車場解放 | やる気ない |
新球技場の無駄遣い | やる |
公約の不履行 | え、何のこと❓ |
図書館の高すぎる駐車料金 | 年金生活者は来ないでください |
お城フロントの整備 | むにゃむにゃ |
街中の景気低迷 | 商店主の自己責任 |
子供の貧困 | 親の責任 |
誰のための政治❓ | 輿石さんと富士急行 |
二期目もやる気ある❓ | 当然 |
ここから蔵六
① 昨日は、富士屋ホテルで山梨総研の20周年の記念フォーラムがあった。参加した方と夜ワインを飲みながら共謀した。私も話を聞きたかった。山梨の未来像をどんな風に、シンクタンクが考えているのか興味がある。特に、人口問題を取り上げていたと聞く。そんな時、上記のような投稿が来た・・・後藤知事は挨拶後すぐ帰ったらしい事を聞き・・知事こそ真摯にこういった話を聞くべきではないかと思った。あえて投稿を載せる事にした。
ブツブツ
■蔵六の問題提起
甲府市長の素質の問題です。
6月議会の、向山議員の質問の一部です。
質問:そこで質問します。総合球技場について、そもそも甲府市として建設に賛成でしょうか、反対ですか、賛否をお伺いします。また、現段階において、総合球技場の建設に関して甲府市が財政負担をすることはないと考えてよろしいでしょうか。さらに、樋口市長はリニア駅前と小瀬スポーツ公園周辺、それぞれのメリット、デメリットをどのように考えていますでしょうか。市長が描く10年後、20年後のまちづくり構想を考慮した場合、どちらへの建設が最適だと考えますでしょうか。見解をお伺いします。
この質問に答えたのは、市長ではありません。
企画部長(中村好伸君)
総合球技場建設に対する考え方についてお答えいたします。
山梨県が検討を進めております総合球技場につきましては、スポーツを通して夢と感動を与える場とするとともに、交流人口の拡大や地域経済への波及効果を創出するものとされておりますことから、本市といたしましては、スポーツ振興や地域活性化につながる拠点として期待をするものでございます。総合球技場の内容につきましては、現在、山梨県において慎重に検討がなされているところであり、今後、建設に向けた具体的な内容が次第に明らかになるものと考えられますことから、本市といたしましてはその動向を注視してまいりたいと考えております。
以上でございます
向山議員の質問の一部
住民は市長が先頭に立って市民の意見を集約し、代弁し、さらには先導してくれることを期待していると思います。リニア駅の周辺住民が集まった今年2月の会合で出席者が行政に投げかけた言葉が印象的でした。「総合球技場は甲府市のイニシアチブがあっていいのではないか。山梨県に追随して、山梨県が決めます、結構でございますというスタンスで本当にいいのか」、これは地域住民が甲府市に求める姿勢だと思います。総合球技場の建設場所により、地域の将来像は大きく異なるはずです。これらを踏まえて、もう一度再質問で樋口市長のお考えをお伺いしたいと思います。
結論・・・市長の答弁なし・・相変わらず・・企画部長が同じことを・・
上記は議会議事録より抜粋していますが、違っていましたらご連絡ください。
蔵六
甲府市政
横内前知事よりいただいた投稿です。2016.8.1
甲府 の観光力を強めるために、国際的なスポーツ施設もよいですが、当面この10年間にやらなければならないと(私が思う)ことがあります。
1、甲府城の整備ー甲府城は豊臣秀吉が徳川家康をけん制するために作り、家康が江戸を攻められた時の避難場として整備し、江戸時代初期は甲府宰相といって将軍の兄弟の居城となった由緒ある城です。特にその石垣は見事で、これだけでも(今は県の史跡ですが)将来は国指定史跡になると思います
天守閣問題にそろそろケリをつけて、天守閣が駄目とすれば本丸櫓(明治初年まであった)を復元すべきです。
2、風林火山館(甲斐源氏武田記念館)ー山梨といえば武田信玄と思って来る観光客は多い。しかし武田氏について甲斐源氏も含めて体系的に説明した施設はありません。県立博物館の武田氏を説明したスペースは2メートル四方程度です。西洋人はサムライを好みます。中国人は孫子の兵法を好みます。米沢市上杉記念館(伝国の杜)、高知の竜馬記念館などが参考 になります。
3、かいてらすの移転ー中心部に移すのが適当です。
4、昇仙峡の整備ー昇仙峡は外国人観光客のバスツアールートに入っていないと聞きました。インバウンド時代にふさわしい再整備が必要と思います。
横内前山梨県知事意見
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