212日 www.hanko.gift/

匿名投稿:知事の頑張りを期待します

 

 

■静岡5区で、ともに自民党でありながら二階派の推す候補と岸田派の候補がつばぜり合いを行っていることが話題になっています。山梨2区でも同じ構図で長い間堀内対長崎のしのぎあいがありました。

 

 

 

長崎さんが知事に転出し、山梨県の二階派・岸田派抗争は収まったわけですが、知事が国政進出の大望を抱いている限り、次かその次にはふたたび2区の抗争が再燃するのは必至です。

 

 

 

前回の知事選では堀内派は「とにかく自民党の一本化」という美名を掲げ、執拗な長崎攻撃を行いましたが、長崎さんが勝ち、形ばかりの「自民党一本化」が実現したものの、水面下ではまだまだつばぜり合いが続いています。

 

 

 

それがこの間の山梨市長選挙でした。勝った候補の背後には笑みをたたえた岸田派の堀内さんと森屋さんの姿があり、知事は中立を保つという名目で姿を見せませんでした。

 

 

 

ところで前回の知事選からこれまでに、本当に山梨県の自民党は積年のウミを出し切れたのでしょうか。知事のリニア駅再検討案は旧来の大津派に押し切られました。球技場も前知事案の小瀬で進んでいます。そして今回の富士登山鉄道問題ですが、確か知事は就任当時「民間がお考えになればよい」と消極姿勢を見せていたはずですが、いつしか県の案になり、予想通り識者からは反対意見が相次いでいます。

 

 

 

いきなり中部横断道の助成金を獲得してきたときは拍手喝采でしたが、どうも最近の流れを見ていると疑問が湧いて仕方がありません。今となっては遅いかもしれませんが、やはり就任直後の勢いの中で、自民党内に悪影響を及ぼしている人たちを思い切って切るべきでした。特に相手方の総本山がいまだに代表代行の座についていることが何とも解せません。政治の世界では、何年後かの甘い話なんかは決して信じてはいけません。

 

 

 

そして結局リニア駅も山梨市長選も富士登山鉄道も富士急に都合の良い形で進んでいます。峡東は2区の大票田ですが、これで笛吹に続き山梨市も失ってしまいました。歴代知事を眺めてみても長崎さんは本当に山梨を変え得る能力を持った逸材です。とりあえず先のことなど考えず、この任期中山梨のために思いっきり手腕を発揮していただきたいと思います。もう一度知事選出馬を決意したあの燃えるような原点を思い出してください。

 

 

ココから蔵六

   私の仲人は内藤香石先生といい、山梨を代表する篆刻家であります。過日、息子さんから先生の奥様が、茶寿という事で、お祝いのお菓子を送っていただきました。茶という字を分解すると、茶の字を分解してみると草冠は十が2つになるので20。下のつくりは八十八になるので88。20+88で合計108になることから茶寿は108歳となります。すごいですね!!おめでとうございます。初めて知りました。

   知事の政策が動き出してきたということだろう。いろんな所から反応がでてきている。今日の山日の論説はまさに 富士山鉄道 相次ぐ異論とあり、保坂真吾さんが書いている。蔵六の見解は、富士山の自然はこれ以上手を付けるなという気持ちである。もっと先の未来にその権利は譲ってもいいのではないかという事である。リニアは大津に決まったが、蔵六は小井川がいいと発信続けることにする。競技場は原則反対だが、いろんな政策の中での必要性が生まれてくれば考えてみよう見解である。

   甲府市 残業申請電子化へ と報道にある。ここ半年で2人が自殺した。その原因を残業・・仕事し過ぎと結論づけたいのか、おかしい?? また、自殺者の勤務状況を質問した市議に『個人のプライバシーに関わると』情報提供をしないとある。これもおかしい?? 自殺原因が何であるか知ることが、解決の入り口なのに、市はそれを拒否しているという事だ。出したくないと思われてもしかたない。上司のセクハラが原因だという情報も聞こえてくる。市議会総務委員会が早々と開いた事は、いいことだと思うが、市議会議員も力がないのかな?? なめられているのかな?? 自殺した人の家族の言葉を聞きたい。

ブツブツ

 

2月5日 http://zouroku.com/14247616264033

匿名投稿:危機管理のありかた、県民の安全確保を優先するべき

 

 

■山梨県では大変珍しいことですが、武漢の団体旅行客を運んでコロナウイルスに感染したバスの運転手の宿泊地域等の情報開示について、サンニチ新聞と知事の間で論戦になっています。

 

 

 

知事は会議の席上で「感染拡大を防ぎ県民を守るためには必要ならば、国より踏み込んだ情報公表を行う用意がある」と述べたのに対し、サンニチ新聞は「山梨県は情報開示に後ろ向き」と受け取られるような記事を載せた。これは悲しいことだと言っています。

 

 

 

大変難しい問題ですが、山梨県が団体旅行が来たことだけを認め、立ち寄り先を公表していないために、山梨県全体が「危ないところ」「こんな時期に無理していく必要はないところ」になってしまっているようです。

 

 

 

TVニュースによると、河口湖周辺の団体を受け入れているホテルの間では2月、3月の予約が90100%キャンセルになっているということです。

 

石和温泉も観光客の激減に危機感を感じ、先日県に対策の陳情を行いました。この団体がどこに宿泊したのかの発表がないために、何も関係ない地域を含め県全体の観光施設がすでに大きな影響を受けています。

 

このまま「山梨県は危ない」「当面山梨は避けよう」という状態が続いたとしたら、倒産する観光業者も出かねません。

 

思うのですが、この際県は起きたことをそのまま公表し、「防疫体制は万全を期し、数度にわたり厳重な検疫検査を行いましたがホテルの従業員、関係者からはその後二次感染者は全く出ておりません。潜伏期間も過ぎましたので、どうか安心して山梨県の宿泊施設をご利用ください」と発表した方がよろしいのではないでしょうか。

 

 

 

そのうえで県民の安全を確保したいのであれば、個々の観光施設の判断で「予約段階で」外国人観光客の受け入れを自主的に制限する必要があります。これだけ毎日中国からの観光客が訪れているのに「山梨県は安全です」と言っても説得力はないでしょう。このままでは県内から、特に外国人が多く訪れる観光施設に勤める従業員から確実に感染者が出ることが予想されます。その家族、子供、学校と広がったら手の打ちようがありません。

 

 

ココから蔵六

    韓国では、コロナの感染者のいた場所がわかるようなサイトを構築した人がいるという。情報公開をどうするか、大きなテーマだと思う。蔵六的には投降者のように公開がいいと思う。日本人は冷静に受け入れると思う。みなさんはどう思いますか????

山梨県の対応どう評価しますか??  投稿求む!!

 

    県の政策の知事裁定がおこなわれているようだ。大きなテーマは人口問題であると思う。東京一極集中は、もはや、政治の世界では解決できないと思う。水は高いところから低いところへ流れるがごとしである。東京圏に2019年度、15万人が転入超過という、前年より9000人ほど増加である。名古屋圏、大阪圏も同じような流れである。男性より女性の方が多く。年糲では20歳~24歳が最も多い。もはや、若い女性は都会に出ていくという事であり、これをくいとめることはできないと思う。老人の田舎への移動とか・・チマチマした政策も止めた方が良い。じあどうする?? 皆様の投稿を待つ!!

 

    今日の山日に、甲府城跡整備の記事が掲載されていた。史跡価値を協議したとある。中に『史跡から見える羨望も価値の一つ』という意見があったようだ。蔵六的には、史跡を見る価値も議論してもらいたい。陸橋にある、甲府市がつくった駐輪場・・3階の部分が陸橋にかかり、歩いていると・・お城が見えなくなる。ホテルも同じことが言えるが民間なので・・しょうがない。

 

ブツブツ

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1月29日 http://zouroku.com/15498458838749

匿名投稿:豊かな山梨の実現のために

 

 

■山梨県が下から5番目という相対的貧困県から脱するための特効薬は何かを考えてみました。医療もダメだったし、企業誘致もパッとしないし、空家率日本一、県外転出者が後を絶たないこの県で、経済活性化を目指すためには何を原資にしたら良いのでしょう。

 

 

 

山梨県の特徴の一つは山林が多く可住地面積が狭いことです。その比率は全国でも47都道府県中45位です。ですから土地がないのでこれ以上の企業誘致や大学誘致には向きません。

県内総生産は全国で下から7番目ですが、桃やブドウのおかげで1haあたりの農業産出額は上から全国6番目と健闘しています。しかし農業は1990年を境に減り続け、今では当時の3分の1になってしまいました。

 

 

県民総生産は約3兆円。この中で農業はわずか1%しかありません。生産額の一位はサービス業20%、二位が製造業18%ですが、ファナックの売り上げが5千億ですから、製造業の大半はファナックということになります。

 

 

つまり山梨県は山が多く、(人口減少だから)自然が豊富で、(可住地が少ないので)風光明媚で、(産業が振るわないので)空気が澄んでいるところ、ということになります。これが山梨県の特徴で、利用できるものはこれしかありません。

 

 

 

で、結論は、この(ささやかな)原資を財産にして豊かな山梨を実現するためには「観光に力を入れる」ことしかないということになるわけです。GDP1パーセント前後しかない果物やワインでは、いくら頑張っても決して県全体が豊かになりません。ガーンと収入を増やそうとするならば、やはり観光しかありません。

 

 

 

幸い、中部横断道が間もなく開通します。リニアもやってきます。中央道の渋滞解消三車線化も進んでいます。新しい御坂トンネルもできるという話です。飛躍の材料は着々と整備されつつあります。

 

ところが、ところがですよ。甲府市選出の市議、県議のあまりにも狭量な考えから、(そこが甲府市だからという理由だけで)野原の真ん中にリニア駅をつくろうとしています。全国どこでも在来線と連結していない新幹線駅は失敗しています。きっと山梨のリニア駅も失敗するでしょう。リニアで来た人に高速道路が近いなんてことが何の意味があるのでしょう。タクシーで高速を利用して県内観光をしなさいとでもいうのでしょうか。さらには直行バスより遅いシャトルバスなんか誰も利用しないでしょう。本当に山梨県はこれで良いのでしょうか。

 

 

ココから蔵六

    長崎知事の一年間のインタビユー記事が新聞に掲載されていた。蔵六的にはリニアは0点、街の活性化は0点、子どもの貧困問題は合格点には届かない(食と公正な教育環境づくり・25人にだけでない、将来もあるが、今もある事に重視して欲しい)、その他は合格点という所かなと思っている。地場産業もワインに偏っており、ジュエリーというより水晶県山梨ブランドとして、ジュエリー、研磨、彫刻、印章等を総合的にとらえた政策が欲しい。一番駄目なのは、大津近辺のまちづくりを甲府市がすると言っている事だと思う。基本は地元というが・・・開府500年の失敗等々・・・甲府市になんか任せていたら・・・駄目よダメダメである。

 

 

ブツブツ

10月21日 http://zouroku.com/14351946406121

匿名投稿:公務員給料の引き上げ勧告にため息しか出ない

 

 

■県人事委員会は、県職員の給与が民間に比べ下回っているとして、25千円増やし年間6334千円にするよう勧告しました。

どこを見て県職員の給料が民間より低いと言っているのでしょうか。

 

2018年に厚生労働省より発表された「賃金構造基本統計調査」をもとにした年収調査では、山梨県は4561200円になっています。

 

これは、県の人事院か厚労省の数字のどちらかが明らかに間違っているということです。それよりおかしいのは、厚労省の数字があるのに県の人事院がわざわざ予算を使って独自の調査をする必要があるのでしょうか。

 

民間の実質賃金が7年間も下がり続ける中で、県職員は恩恵を受けてきました。政治家は県職員を優遇すれば選挙に有利です。議会運営も議員活動もしやすくなります。おまけに職員の給与を上げれば県議の給与も一緒に上げることができます。知事と県議と県職員にとって、こんなに良いことはありません。しかしこの方々は456万円で暮らしている民間の困窮を理解しておられるのでしょうか。豊かな山梨を実現するという言葉は選挙の時だけなのでしょうか。

 

県議会の総務委員会で「人事院の勧告と厚労省の調査結果が大幅に違うのですが、これはどういうことなのでしょうか?」とたった一人の県議さんが発言すれば済むことなのに、誰も勇気をもって発言しようとしません。

 

幸い山梨県は今回「県民を豊かにしたい」と言って現職を破って当選した新しい知事さんが誕生しました。今回の人事院勧告に対して新知事がどのような決断をされるのか、期待をもって見守りたいと思います。

 

ココから蔵六

    いよいよ、長崎知事が後藤知事と違うよ!!という大きな課題を抱える事になりました。私も投稿者と同じくします。ここ数年、安倍政権は賃金の値上げを強行しています。大きな流れは、中小企業の切り捨てが始まったという事だと思います。ついてこれない中小企業は捨てるという政策を政府が選択しているという事です。そして、それを強行するには公務員からが一番手っ取り早いという事だと思います。2040年くらいには、値上げに対応できる、大企業の系列が残るだけになるかもしれません。一方、中小企業は、耐えられる、付加価値のある、ビジネスを追求しろという事になります。山梨県庁が賃上げするなら、せめて、年金の支払い日に老人が街に出て一杯飲むのでなく、給料日の翌日位は、職員は街に出ろよと言いたい気持ちです。

 

ブツブツ

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10月15日 http://zouroku.com/

匿名投稿:県民に信用されていない防災計画

 

 

■昭和34814日の台風7号では全県的に河川の氾濫が続出し、特に韮崎市から富士川上流では大水害となり、大武川の氾濫で128戸が一瞬にして濁流に飲まれ、死者・行方不明23名を出したのをはじめ、全県下で流出全壊家屋1911戸、死者・行方不明者89名に達する惨事となりました。更に、926日に台風15号(伊勢湾台風)が来襲し、再び猛烈な暴風雨に見舞われました。

 

今回の台風19号では、昔と違って分刻みで進路、位置、強さ、降水量が発表され、「ただちに命を守る行動をとってください」と繰り返し正確な情報が流されました。

 

にもかかわらず、どれだけの人が避難指示に従ったのかというと・・・

山梨県では10万人に「避難指示」が出され、実際に避難した人の数は8000人でした。

 

いいですか、ここからが重要です。避難指示と言えば命の危険があるからただちに避難してくださいという、いわば行政からの最後通告みたいなものですが、9割の人が避難指示を無視したのです。無視したというよりは、現時点で、役所のつくった避難計画が信用されていない、実際の役には立たないと思われているのかもしれません。

 

これは大問題です。県や市の防災担当者はこのことをもう一度考え直さなくてはなりません。9割の市民に信用されていない災害避難計画というものは、すでに破綻しているも同然なのです。この状態を放置して次の台風でたくさんの死者が出たら、担当者はどう言い訳するつもりなのでしょうか。

 

この際、県民が指示に従わず「避難しなかった理由」を徹底的に分析してください。そのうえで現在の防災計画を、もっと現実に即したもの「使えるもの」に練り直す必要があります。要するに市民感覚と机上の計画が乖離(かいり)しているのです。

 

 

ココから蔵六

    土曜日、中心街のラーメン屋で昼食中、突然、店の中が騒がしくなった。二度続いた。何かなと思い、自分の携帯(ガラケーで・キモトさんと読んでいる・・あおり運転の方が、ガラケーを持った女性をそう呼んでいたので・・ガラケーはキモトさんという事にした)を覗いたら、緊急速報が入っていた。上記の投稿のように、きめ細やかな情報伝達ができないのかなと思った。今回の台風の各地の様子を見ても、行政の対応がきめ細やかにされているようには感じなかった。難しいとは思うが、頭の中だけで、考えている行政マンの限界を感じる。現場、世の中の動き・・・もう少し行政は考えた方が良いと思った。最後に、早く復興と・・中央道も、中央線も、駄目!!! 山梨のインフラの中心がこんなにも脆い・・!!!! ヤマトも、佐川も、当社の物流に大きな影響を及ぼす。

 

ブツブツ

:知事就任半年に思う

 

■山梨県は長崎知事誕生で久しぶりに自分の考えで県政を運営できる能力を持った人物を獲得することができました。これでようやく黒幕や金庫番やらが暗躍する県政から決別することができました。(ますます甲府市政の前近代的な姿が際立ちます)

 

自民党籍を残したまま当選した知事は就任と同時に政権与党の中枢と積極的に交渉し、公約通り中部横断道の県費負担163億円の減額を実現しました。革新系知事では到底実現しなかったでしょう。これだけでも県民は「(革新県政による)停滞からの脱却」を実感することができました。

 

残る公約の柱としてはリニア駅位置、総合球技場、富士登山鉄道があります。リニア駅について知事は「感情ではなく数値を示して県民の審判を仰ぐ」と言っています。小井川と大津のどちらが交通の便が良いのかは甲府駅までの所要時間を計算すれば一目瞭然で、あとはこれまで積み上げた大津派の利権をどうやって満足させることができるのかにかかっています。

 

総合球技場は中部横断道負担金減額分で十分つくれます。あとは2万人の観客を運ぶ交通手段の問題だけでしょう。リニアが小井川に決まれば8割の観客が身延線を利用して来ると想定して、駐車場は2700台分つくれば間に合います。

 

小瀬に2万人のスタジアムをつくることになったら13千台の駐車場がなければ、入れない車で常時小瀬周辺の大渋滞が予想されます。840台の第3駐車場をつぶして新球技場を造ろうという現在の案では第3駐車場をつぶすと小瀬には1,248台分の駐車場しか残りません。付近の土地をこれから買収して1万台分の駐車場をつくるなんてことは到底不可能ですから総合球技場の小瀬案は砂上の楼閣と断言してもよいでしょう。

 

このように考えると結局、リニア駅は小井川、総合球技場はリニア駅に隣接して建設という結論になります。

 

さて、郡内地域と富士急のために打ち出された富士登山鉄道計画は「民間主体」ということになりました。当然でしょう。富士山は山梨というより日本の財産、心のよりどころです。世界遺産に登録された景観を壊すような計画が国民の理解を得られるはずがありません。

 

ココから蔵六

    長崎知事の発言が気に入りました。『自民党籍の知事・ついて』・・知事『政権交代などで自民党籍の知事が山梨にとって不利になるのであれば、違う人が知事をやればいい』・・・いいね!!!

 

    蔵六的には競技場は反対です。こんな金があるなら、子ども達・・山梨の未来の人材にお金を使うことの方が優先すると思います。次に優先するのは、山梨の経済の基幹づくりです。長崎知事は医療を取り上げています。すそ野が広がる、山梨の中小企業が生き残れる政策です。人材も山梨の未来に役に立つ人材づくりに特化するのもいいと思います。どんな人材教育が必要なのかが明確でなかったのが後藤県政です。現在議論している中高一貫教育も目的が不明確は事が見え見えです。山教組という互助会が壁です。

 

競技場問題を、別の面からとらえてみるのも必用と思います。国体もそう遠くないうちにと思います。山梨のスポーツを、県民全体の健康促進とか、障害者の社会参加とか、いろんな方面から政策を構築する中で、競技場を考えていくなら、蔵六は大賛成です。

 

ブツブツ

 

皆さん!! いろんな事  私のBARに来て  話しようよ!!

4月16日 http://zouroku.com/14247614166056

 

匿名投稿:この人だったのか

 

 

■書名に魅かれ「甲府のまちはどうしたらよいか?」という本を買ってみました。

建築家、都市計画家という肩書の方が書かれた本です。この方は東大卒甲府出身ということでこれまで山梨県の都市計画に深くかかわり、(いわゆるまちづくりコンサルタントというお立場でしょうか)県立図書館、県庁前噴水広場、南口広場、防災新館のなどを担当されたようです。

 

そしてこの方のおかげで・・・(個人的感想ですが)

駐車場が有料になった新しい県立図書館は本を読まない学生の勉強場所になり、一般県民の読書の楽しみが奪われました。

無駄遣いと批判された5億円の県庁前広場もこの方の発想のようです。

甲府駅南口駅前広場は、一般車両が排除されて不便極まりないうえに、結果的に動線が変わりデパートの倒産を早めてしまいました。

防災新館1階のオープンカフェは、いったい誰が300円の駐車料金を払って380円のコーヒーを飲みに行くのでしょうか。

 

「みんな山梨のため」と仕事をされておられるのでしょうが、どうも結果が思わしくありません。そしてまたこの方はリニア駅周辺整備計画やサッカースタジアム新設にも深くかかわっているようなのです。

 

現在では県や市が総合計画などの作成を行うときには、莫大なお金を払って計画書の作成を外部コンサルタントに依頼しています。全国地方都市の総合計画が金太郎アメのように似通ったものになるのはそのせいとも言われています。そういうことを続けていたのではどうしても「住民の希望」が入れられません。一般県民が利用しづらくなった県立図書館や、余計不便になった甲府駅や、無駄遣いと言われても仕方がない噴水広場が良い例です。

 

これから長崎県政の剣ヶ峰と言われるリニア駅位置や、サッカー場の建設場所選定作業が行われます。本を読んだ限りではこの方の提案を入れると「リニア駅は大津」「サッカー場は小瀬」になりそうです。しかし「リニア駅は身延線が利用できる小井川につくった方が誰がどう考えても合理的ではないか」とか「2万人の駐車場が確保できない小瀬にサッカー場をつくってどうするの?」という県民の声も上がっています。この際、山梨県はそろそろ外部コンサルタントに頼るという手法を見直したらどうでしょうか。

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匿名投稿:知事の所信表明

 

 

■新しい知事が誕生し、初めての県議会。長崎知事の所信表明が注目されましたが、「前の知事と違ってすばらしい! やっぱり変わって良かったと実感した。」というのが大方の感想のようです。

 

県民が注目しているのはリニア駅の位置、リニア駅周辺開発、中部横断道の県拠出金の削減、そしてミネラルウォーター税でしょう。所信表明では駅位置の変更については触れられませんでしたが、地元への根回しがない段階で何も言えない事情は理解できます。

 

知事も蔵六ドットコムには関心があるようですから、きっとあの航空写真は見ていると思います。小井川に変更すればこれまでの問題のほとんどが解決するわけで、なんとか変更する方向で進んでもらいたいと思う県民が多いと思います。

 

あきれたのは共産党県議の「公約の内容をそっくりそのまま言っただけ」という発言です。公約をそのまま実現する姿勢を見せるのは正しいことで、それのどこがいけないのでしょうか。何でも反対という、これが共産党の限界なんだとつくづく思いました。後藤さんの時は自民党が遠慮して言えないことをズバズバ言っていて留飲を下げた時期もありましたが、やはり共産党は共産党でした。

 

さて心配は皆川さんの熱心に取り組んでいるミネラルウォーター税の行く末です。ちょうど同じ日の新聞にお城が国史跡になるという記事が流れ、国のチェックが厳しくなることから、皆川さんのライフワークである天守閣建設がますます遠のいた感じになりました。これまでも自民党の候補者選びなどで「あの人が担当すると何も実現しない」と陰で言われ続けてきたわけですが、さあこれからミネラルウォーター税が実現するのでしょうか。お手並み拝見です。

 

 

ココから蔵六はお休みです。

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2月26日 http://zouroku.com/14247607242646

匿名投稿:山梨県の不思議

 

 

■人口還流現象にはUターン・Jターン・Iターン現象の3つがあります。命名の由来は極めて単純で、文字の形からUの字は元のところまで戻ってくる形、Jの字は途中までの形、Iの字は行きっぱなしの形を表します。

 

Iターン現象とは、出身地とは別の地方、特に都市部から田舎に移り住むことを指します。山梨県は全国第2位です。

  1. 長野県
  2. 山梨県
  3. 静岡県

Jターンとは、故郷にUターンしたいのだが、魅力ある働き口や安定したある程度のまとまった収入を得られる働き口が乏しい場合、やむを得ず途中の地方都市に住む現象が見られることから名付けられました。山梨県は堂々の1位です。

  1. 山梨県
  2. 福岡県
  3. 長野県

地方出身者が出身地に戻ることを「Uターン」と言いますが、なんと山梨県はランキングから消えてしまいます。

  1. 新潟県
  2. 広島県
  3. 福岡県

 

山梨県はIターン、Jターンが全国トップクラスにもかかわらず、Uターンがランキング外っていうのはどういうことなのでしょうか。

ここで忘れてはならないのは、実は、山梨県は「愛郷精神」が全国最下位ということです。早い話が山梨県は外から見ると良いところに見えるが、住んでいる人は自分の故郷が大嫌いと思っているということになります。

 

その原因は何だと思いますか? いろいろあるでしょうが、私はその原因は生活の貧しさと教育にあると思っています。家庭の貧しさから子供のころ嫌な思いをたくさんして、学校でふるさとの良いところを学ばなければ、誰だってこんな所へは住みたくない、帰って来たくないと思います。それがこの結果なのでしょう。

 

結局、県民の幸せを左右する要素は「経済」と「教育」ということになります。44年ぶりに山梨県の政治が正常になりました。新しい知事さんには、愛郷精神向上のための改革をぜひお願いしたいと思います。

 

 

2月15日      http://zouroku.com/15117445417094

匿名投稿:行政サービス問題

 

 

214日のサンニチ新聞の特集を読んでいて思うのは、福祉や障害者ケア、高齢者問題などは、結局は知事が今の税収で「行政サービス」をどこまで拡充できるのかという問題なんですね。貧しい人や高齢者や障害者にできるだけ手厚い保護が必要だということは誰もが思っていることです。それに異論のある人は恐らくいないでしょう。

 

 

 

ただし皆が満足する行政サービスを提供するためには「県が豊かである」という前提が必要なのです。東京都のように全国の富を集めている全国チェーンの本社があり、そこから豊富な税収が入ってくるところと違って、富を奪われ続ける地方ではそうはいきません。

 

 

 

なにしろ地方では、働いた人が全国チェーン店で買い物をした金額の8割が県外に運ばれ、県内に残るのは2割だけです。皆が地元の商店で買い物をしていた時代は、こうではありませんでした。6割が県内に残り、そのお金が県内経済を潤し、その税収で行政サービスが成り立っていたのです。

 

 

 

記事の中で、国中地方の病児・病後児保育施設経営者の方が「サービスの普及や質を確保するためには保育士の処遇改善など事業者を支える施策を検討するべきだ」とおっしゃっています。まさにその通りです。が、それには山梨県が豊かであることが必要なのです。

 

 

 

だから長崎さんは「まず県民が豊かにならなければ始まらない!」と言って県知事選に立候補されたのだと思います。経済に明るいこの方は行政サービスの問題点、立て直すための改善点を十分承知されているのだと思います。

 

 

 

県に対して「あれも足りない、これも足りない」と言うだけではなく、「どうしたら良くなるのか」を皆で考えることが大切です。

 

2月4日

匿名投稿:地元愛が日本で最低ですって?

 

 

■蔵六さんがシェアしてくれたので、「地元愛が強い都道府県ランキング」で山梨県がワーストであることを知りました。ある程度予想していたことですがショックでした。地元愛がなければ、いくら頑張っても良い県になるはずがありませんね。

 

 

その原因は何かを考えてみたとき急に思い出したのは高校の時の先生の言葉でした。「君たち! 卒業したら自衛隊や警察官には絶対になるなよ!」今思うとその先生は山教組のバリバリの闘士で、教室で声高らかに労働歌を歌うような方でした。

 

 

地元愛がこれほど低いのは、もしかしたら教育かもしれません。マルクス主義→共産主義→日教組→山教組という流れであれば、日の丸反対! 君が代反対!ですから、自衛隊や、ふるさとを愛するなんてトンデモナイというのも当然です。

 

 

ほぼ100%という組織率日本一の教職員組合である山教組の牙城、山梨県で育った子供たちが、日の丸バンザイ、ふるさとバンザイなんて思うはずがありません。こんな教育では地元愛が最低の子供たちが育つのは当然で、そのふるさとを愛せない子供たちが、東京の大学で学んだあと帰ってくるはずがないでしょう。このままいくと人口はさらに減り続けてしまいます。

 

 

この際知事さんも変わったことだし、ほかの県は25パーセントを割っている日教組系教職員組合の加入率を何とか全国平均並みに減らせないものでしょうか。ちょうど輿石さんも引退され、民主党知事さんも居なくなったことですから、今度こそ新知事のもとで教職員の人事制度を公平化して、組合に入るも辞めるも自由な開かれた学校につくり変えましょう。聞くところによると、組合に入らなければ校長になれないとか、先生方は人事で縛られているようです。人事制度を見直すだけでかなりの変化が期待できるはずです。

1月28日 http://zouroku.com/

匿名投稿:県民の賢い選択の結果新知事が誕生しました

 

 

■2019年の知事選の結果山梨県の政治地図が大きく塗り替えられました。長崎さんが2区衆議院議員から山梨県知事に転身し、これで因縁の堀内・長崎戦争が解消されました。

 

 

この結果、両者の不仲の間隙を利用して自民党を分裂させ山梨県知事、甲府市長を誕生させてきた民主党の戦略も見事に崩壊してしまいました。関東最貧県に甘んじる山梨県にもこの新知事の誕生を契機に少しは明るい光が差してくるような気がします。

 

 

しかしここにくるまでにたくさんの山場がありました。何人もの対抗馬の擁立、県連への編入、党の公認など、反長崎勢力の工作は本当に粘り強く執拗でしたが、それらをすべて打ちこわし、悲願の大同団結を成し遂げ、堂々と当選を勝ち取った長崎さんと、その周辺実力者による攻防は実に見事なものでした。

 

 

最大の勝因は「停滞から前進へ!」のスローガン、両者の公約の差と、見た目、人柄でした。これは次に行われる県議選にも参考になると思われますが、今回の知事選で有権者の50%は公約、24%は人柄・イメージで投票者を選んでいます。

 

 

選挙の結果は極めて単純で、自民党の支持が46%、立民が11%、無党派が30%ですから最初から自民党の勝ちは決まっていたようなものでした。現職はこれを「県民党」で乗り切ろうとしましたが、立憲民主党と自民党の目指すものは特に安全保障・外交面で大きく違います。民主党を県民党などと呼び変えても県民には簡単に見抜かれてしまいました。

 

 

 

さて今回の選挙では自民党にも民主党にもわけのわからない行動で男を下げた方がたくさん出ました。その方々はこれからどうするんでしょうね。

 

 

いずれにせよ、44年ぶりに山梨の政治地図が大きく塗り替えられたのが今回の選挙の最大の収穫でした。賢い選択をされた多くの方々に敬意を表します。と同時に新知事には旧弊を廃し、一日も早くゴタゴタを収束させ、山梨を大きく変える大胆で清新な県政のかじ取りを心より期待します。

 

 

ココから蔵六

    蔵六は、自民党一本化、知事を変える事を、ここの所挑戦(蔵六なりに)してきました。本当は、一党一派に拘らず、いいものいい、良くないものはよくない(蔵六なりにですが)、これが基本です。この考えは変わっていません。しかし、街づくりは政治の一面をもっています。街づくりには一票しか参加システムはありません。蔵六の店に遊びに来る友人は『ここの所色を出し過ぎだよ』という助言を頂きました。でも、私はマスコミでもありませんし、言いたい事を言う、ただの老人でしかありません。と思っています。後藤さんを支持する投稿は一つもありませんでした。長崎県政はまだどうなるかわかりません。都度、蔵六ドットコムで意見を発信するつもりですし、皆さんも、どんどん、意見を・・オピニオンを投稿していただけると嬉しいと思います。少しでも民度の向上が期待できれば!!

 

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